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英国アカデミー賞「女王陛下のお気に入り」が最多12ノミネート

2019年1月11日 11:00

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「女王陛下のお気に入り」が最多12ノミネート
「女王陛下のお気に入り」が最多12ノミネート
(C)2018 Twentieth Century Fox

[映画.com ニュース] 英国映画テレビ芸術アカデミーが1月9日(現地時間)、英国アカデミー(BAFTA)賞のノミネーションを発表した。

最多ノミネートはヨルゴス・ランティモス監督「女王陛下のお気に入り」で、作品賞、英国作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞、主演女優賞、助演女優賞を含む12ノミネートを獲得した。主演女優賞にノミネートされたオリビア・コールマンは、全米俳優組合(SAG)賞にもノミネートされているほか、先日はゴールデングローブ賞を受賞しており、アカデミー賞でも主演女優賞の最有力候補のひとりと見られている。

次いで7ノミネートを獲得したのは、アルフォンソ・キュアロン監督「ROMA ローマ」、ブラッドリー・クーパー監督「アリー スター誕生」、「ボヘミアン・ラプソディ」(製作途中で解雇されたがクレジット上はブライアン・シンガー監督)、デイミアン・チャゼル監督「ファースト・マン」の4作品。そして、アダム・マッケイ監督「バイス」が6ノミネート、スパイク・リー監督「ブラック・クランズマン」が5ノミネートと続いた。

英国作品賞には、マイケル・ピアースが長編初メガホンをとったシリアルキラー・サスペンス「Beast」や、イアン・ボンホート監督による天才デザイナー、アレキサンダー・マックイーンのドキュメンタリー「McQueen」、伝説のコメディアンコンビを描いたジョン・S・ベアード監督「スタン&オリー(原題)」、現代版「タクシー・ドライバー」と評されたリン・ラムジー監督「ビューティフル・デイ」も選出された。また、外国語映画賞に是枝裕和監督「万引き家族」がノミネートされた。

授賞式は2月10日にロイヤル・アルバート・ホールで行われる。BAFTA賞の主なノミネートは以下の通り。

▽オリジナル脚本賞
Cold War
女王陛下のお気に入り
グリーンブック
ROMA ローマ
バイス
▽外国語映画賞
Capernaum
Cold War
Dogman
ROMA ローマ
万引き家族
▽ドキュメンタリー賞
「Free Solo」
McQueen
RBG
「They Shall Not Grow Old」
まったく同じ3人の他人
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