ファースト・マン

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ファースト・マン
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解説

「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督&主演ライアン・ゴズリングのコンビが再びタッグを組み、人類で初めて月面に足跡を残した宇宙飛行士ニール・アームストロングの半生を描いたドラマ。ジェームズ・R・ハンセンが記したアームストロングの伝記「ファーストマン」を原作に、ゴズリングが扮するアームストロングの視点を通して、人類初の月面着陸という難業に取り組む乗組員やNASA職員たちの奮闘、そして人命を犠牲にしてまで行う月面着陸計画の意義に葛藤しながらも、不退転の決意でプロジェクトに挑むアームストロング自身の姿が描かれる。アームストロングの妻ジャネット役に、「蜘蛛の巣を払う女」やテレビシリーズ「ザ・クラウン」で活躍するクレア・フォイ。そのほかの共演にジェイソン・クラーク、カイル・チャンドラー。脚本は「スポットライト 世紀のスクープ」「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」のジョシュ・シンガー。第91回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞。

2018年製作/141分/G/アメリカ
原題:First Man
配給:東宝東和

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第91回 アカデミー賞(2019年)

受賞

視覚効果賞  

ノミネート

美術賞  
音響編集賞  
録音賞  

第75回 ベネチア国際映画祭(2018年)

出品

コンペティション部門 出品作品 デイミアン・チャゼル
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(C)Universal Pictures

映画レビュー

4.0仕事人間の心のすきま。

2019年3月29日
PCから投稿

悲しい

興奮

知的

宇宙計画にまつわる実録映画である限り『ライトスタッフ』を避けて通ることはできないと思っているが、本作は『ライトスタッフ』からパイロット/宇宙飛行士の危険と隣り合わせの日々と、彼らを取り巻く家族のパートを抽出して、等身大の夫婦ドラマを削り出したような印象を受ける。

言いかえると『ライトスタッフ』から爽快な部分を根こそぎ取っ払うようなアプローチであり、決して万人向けのヒーロー譚にはなっていない。むしろ随所に顔を出すリアルな「夫婦あるある」の数々を前に、もっと違うものを観たかったのにという意見の人がいるのも理解できる。

しかし月着陸という壮大なプロジェクトに、立派なだけじゃない人間のドラマがあったのだという切り口が、思いがけずしっくりきた。ライアン・ゴズリングはこういう感情の表し方が不器用な人間を演じるのが本当に巧い。不器用な仕事人間映画として秀逸なんじゃないだろうか。グレーだがほんの少し光が射すようなラストシーンも大好きだ。

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バッハ。

4.0これは紛れもないデイミアン・チャゼルの最新作

MPさん
2019年2月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

幸せ

ロケットの狭いカプセル内に分厚い宇宙服を纏って身を置いたパイロットの体が、打ち上げの爆音と共ぶるぶると震え始める。カプセル内の機器も同時にぶれ始める。ロケットが放物線を描いて水平飛行に移ると、今度は死のような静寂に支配される。その閉塞感と孤独感は、地上のステーションから送られてくるかすれた交信音ではカバーすることなどできない。宇宙旅行惣明期のリアルを、かつてこれ程までに克明に映像に置き換えた映画があっただろうか?ある時代、状況を徹底的に追求するのが得意な、これは紛れもないデイミアン・チャゼルの最新作である。アームストロングの無謀とも言える挑戦を、彼の個人的な葛藤の終着点にしたドラマ構成には好みも出るだろうが、筆者はOK。恐怖に震えた後に感動の結末。チャゼルのさらなるこだわりを次回作で観たい。

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MP

4.5音楽物だけじゃない。デイミアン・チャゼルの懐の深さに感嘆

AuVisさん
2019年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

興奮

映画の道に入る前はミュージシャンを志したデイミアン・チャゼル監督だけに、ドラムを学ぶ学生と鬼教師がぶつかり合う「セッション」、ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」の過去2作で音楽がらみの演出に長けているのは、ある意味納得。だがそれだけではないことを、アームストロングの半生と月面着陸を描く実録ドラマで見事に証明してみせた。

人類初の偉業を成し遂げた特別な人間という別格の英雄としてまつりあげるのではなく、娘の病死と仲間たちの事故死に心を痛め、身近に漂う死の恐怖を克服して試練に立ち向かう一人の男を、ライアン・ゴズリングと共に的確に描写していく。

忠実に再現されたアナログ時代の宇宙船内と、NASA提供のアーカイヴフッテージを活用した船外の宇宙空間の映像のおかげで、観客も乗組員になったかのようなリアルな体験を楽しめる。鑑賞後、自分も遠大なミッションを達成したかのような心地よい疲労感を覚えるはずだ。

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AuVis

4.5人類の偉業の裏側の恐怖と勇気!

terumin31さん
2019年12月8日
iPhoneアプリから投稿

1970年大阪万博でアポロ12号が持ち帰った月の石を、アメリカ館で何時間も行列して見たのを今でも鮮明に覚えている。確か高校生だった。
本作はその前年1969年のアポロ11号の月面着陸をジェミニ計画から参加したニール・アームストロング船長の目線で克明に描いている。
その当時の宇宙飛行、宇宙遊泳やドッキング、その先にある月面着陸がいかに困難で危険なことだったかを思い出すと、アームストロングの妻や同じ宇宙飛行士仲間たちの葛藤や不安や死の恐怖が画面からひしひしと伝わって来た。
東西冷戦の最中の米ソの宇宙開発競争で米国がいかに無理をして開発を急いでいたか、50年前の記憶が蘇ってきた。
アームストロング船長のジェミニ8号の事故時の異常なまでの沈着冷静な対応ぶりや妻との回線の切断など、開発過程の裏側もよく描かれていると思う。
初めての月面着陸で、月面の状況によっては着陸船の足が月面の砂に深く埋まってしまうのではないかとか、着陸船が転倒したら救出方法はなく100%地球に戻れなくなると言われていた。映画ではそんな場合に備えて米国大統領のメッセージも紹介されていたのが秀逸だった。
ラストの月面着陸の場面は緊張感MAXでハラハラドキドキが止まらなくなった。
人類初の月面着陸という偉業の表面上の華やかさとは真逆のエンディングの隔離室でのアームストロング船長と妻との再開シーンには心が揺さぶられた。
本作は、名作ライトスタッフやアポロ13号とは別テイストのドキュメンタリータッチの素晴らしい映画だと思う。

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terumin31
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