劇場公開日 2019年2月8日

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ファースト・マンのレビュー・感想・評価

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4.0仕事人間の心のすきま。

2019年3月29日
PCから投稿

悲しい

興奮

知的

宇宙計画にまつわる実録映画である限り『ライトスタッフ』を避けて通ることはできないと思っているが、本作は『ライトスタッフ』からパイロット/宇宙飛行士の危険と隣り合わせの日々と、彼らを取り巻く家族のパートを抽出して、等身大の夫婦ドラマを削り出したような印象を受ける。

言いかえると『ライトスタッフ』から爽快な部分を根こそぎ取っ払うようなアプローチであり、決して万人向けのヒーロー譚にはなっていない。むしろ随所に顔を出すリアルな「夫婦あるある」の数々を前に、もっと違うものを観たかったのにという意見の人がいるのも理解できる。

しかし月着陸という壮大なプロジェクトに、立派なだけじゃない人間のドラマがあったのだという切り口が、思いがけずしっくりきた。ライアン・ゴズリングはこういう感情の表し方が不器用な人間を演じるのが本当に巧い。不器用な仕事人間映画として秀逸なんじゃないだろうか。グレーだがほんの少し光が射すようなラストシーンも大好きだ。

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バッハ。

4.0これは紛れもないデイミアン・チャゼルの最新作

MPさん
2019年2月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

幸せ

ロケットの狭いカプセル内に分厚い宇宙服を纏って身を置いたパイロットの体が、打ち上げの爆音と共ぶるぶると震え始める。カプセル内の機器も同時にぶれ始める。ロケットが放物線を描いて水平飛行に移ると、今度は死のような静寂に支配される。その閉塞感と孤独感は、地上のステーションから送られてくるかすれた交信音ではカバーすることなどできない。宇宙旅行惣明期のリアルを、かつてこれ程までに克明に映像に置き換えた映画があっただろうか?ある時代、状況を徹底的に追求するのが得意な、これは紛れもないデイミアン・チャゼルの最新作である。アームストロングの無謀とも言える挑戦を、彼の個人的な葛藤の終着点にしたドラマ構成には好みも出るだろうが、筆者はOK。恐怖に震えた後に感動の結末。チャゼルのさらなるこだわりを次回作で観たい。

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MP

4.5音楽物だけじゃない。デイミアン・チャゼルの懐の深さに感嘆

AuVisさん
2019年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

興奮

映画の道に入る前はミュージシャンを志したデイミアン・チャゼル監督だけに、ドラムを学ぶ学生と鬼教師がぶつかり合う「セッション」、ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」の過去2作で音楽がらみの演出に長けているのは、ある意味納得。だがそれだけではないことを、アームストロングの半生と月面着陸を描く実録ドラマで見事に証明してみせた。

人類初の偉業を成し遂げた特別な人間という別格の英雄としてまつりあげるのではなく、娘の病死と仲間たちの事故死に心を痛め、身近に漂う死の恐怖を克服して試練に立ち向かう一人の男を、ライアン・ゴズリングと共に的確に描写していく。

忠実に再現されたアナログ時代の宇宙船内と、NASA提供のアーカイヴフッテージを活用した船外の宇宙空間の映像のおかげで、観客も乗組員になったかのようなリアルな体験を楽しめる。鑑賞後、自分も遠大なミッションを達成したかのような心地よい疲労感を覚えるはずだ。

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AuVis

3.5何故いまさらアポロ?

2020年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

とは言ってもディミアンチャゼル監督とライアン・ゴズリングのコンビなら観に行ってしまうでしょう。人類史上最も危険な実話のミッションをお上手に描いてます。日本のはやぶさモノよりハリウッドだからリアリティがあります。

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トシくん

3.5宇宙飛行士にも苦悩はある!

2020年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

アポロ11号の月着陸の映画。月着陸が単なる美談ではないということを感じ取れた。ロケットの機体が軋む音がリアル。飛行機乗った時もけっこう音するから、音速の機体は轟音・爆音なんでしょうね。娘の死、税金の無駄遣い批判、練習中の事故などリアルにアームストロングを取り巻く状況が描かれている。

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たくはるあかね

3.0リアリティはあった

やひさん
2020年3月8日
スマートフォンから投稿

誰しもが知っているアポロ11号の話。
何人も犠牲になったりだとか、聞いていたことからのイメージが自分の中にはあり、特にそれを覆すような驚きや感動こそありませんでしたが、
それを映像で観ることで、深みが増しました。
当時のアナログ感や宇宙の壮大さなど、映像がすごい。

面白いかどうかと言われると、評価が難しい。
観たい人が観るべき映画。

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やひ

4.0人間が宇宙に行くまでに多くの犠牲があった

Karoさん
2020年1月30日
iPhoneアプリから投稿

いろんなレビューでも書かれているけど、映像もだし、映画全体が美しかった。

今は、当たり前に人間が月に行く時代だけど、これまでどれぐらいの人間が犠牲になったんだろうか。。まさに命がけのプロジェクトだけど、それはあんまり語られる部分ではないよね。

この映画は終始少し暗めで華やかな感じじゃないのだけど、なんか人類の偉業を果たすためにその中で戦ったいろんな人たちのヒューマンドラマが描かれていて、すごく観てよかった。

宇宙飛行士、その妻、子どもたち。いやー、いろんな葛藤あるよね。本当に。

なんで人は月に行きたいと思ったんでしょうね。山と同じで「そこにあるから」なのかな?

うん、一気に宇宙映画観たくなった。

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Karo

4.5とても良かった

2020年1月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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Nana Shinozaki

4.0自分と他者との距離は、月ほど遠い。

2020年1月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

難しい

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たなかなかなか

3.5デイミアンチャゼル新境地

オレさん
2020年1月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

1960年代を舞台に、実在した最も有名な宇宙飛行士の1人、ニールアームストロングらによる人類初の月面着陸を描いた作品。

「セッション」「ララランド」などの傑作音楽作品を生み出した若き天才デイミアンチャゼルによる伝記作品。
ディミアンチャゼル監督の過去作品とは打って変わって最愛の娘の死や度重なる飛行実験の失敗とそれに伴う友人たちの死などの暗く重い演出でニールアームストロング個人の葛藤や苦悩を描く内容だった。

大学時代からのパートナーだという作曲家のジャスティンハーウィッツの劇伴も作品の雰囲気に合わせ、目立ちすぎず、より一層の重苦しい演出に抜群の組み合わせだった。

ただ静かな作品もあってか、やはり寝てしまった笑。
ララランドの次作ともあって、そういった方向性を期待してしすぎてしまった感もあるが、デイミアンチャゼルの新境地として見れば、今後も期待できると思う。

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オレ

1.520001

2020年1月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

淡々と。
娘の忘れ形見を月に置いてくる所以外は、、、

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たかたかたか

3.0まーまー。

2020年1月2日
PCから投稿

実話だしね、そんな驚くこともない。星条旗を月に刺す動画とか撮ってなかったっけ?映画には出てこなかったけど。空白の10分間の使い方とかも良かった。観終わった後は家族と本当に月に行ったのか、行ってないのか討論して面白かった。

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ヴぇヴぇヴぇ

4.5そこにあった感情

2019年12月22日
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人類初であろうとなかろうと、そこに誰かが何かを想う気持ちがあったことに宇宙の奇跡を感じます。よりありのままに近づこうとする映画の真摯さが伝わってきました。

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xmaseve1974

4.0命を懸ける仕事って

ずんさん
2019年12月17日
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ずん

3.5完成度だけの映画

2019年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

なるほど。完成度だけの映画、ですね。
そこだけで、並の作品は越えている。作品のクオリティを上げていく作業として、再現や映像や音響などなど演出の細部にこだわる、他にやりようがない、という題材。
誰もが知っていて、本人の内面を語った原作があり、記録映像も残っている。もう全部揃っているんだから、オリジナリティや作品性を表現するにも余地がそもそもない。

ソ連側のガガーリンの映画も似たような印象があった。言ってしまうと、事象をなぞるだけ、の映画になる。

キャスティングでいうと奥さん役が正解だった。あとは、みんな影が薄いよな。。

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okaoka0820

4.5人類の偉業の裏側の恐怖と勇気!

terumin31さん
2019年12月8日
iPhoneアプリから投稿

1970年大阪万博でアポロ12号が持ち帰った月の石を、アメリカ館で何時間も行列して見たのを今でも鮮明に覚えている。確か高校生だった。
本作はその前年1969年のアポロ11号の月面着陸をジェミニ計画から参加したニール・アームストロング船長の目線で克明に描いている。
その当時の宇宙飛行、宇宙遊泳やドッキング、その先にある月面着陸がいかに困難で危険なことだったかを思い出すと、アームストロングの妻や同じ宇宙飛行士仲間たちの葛藤や不安や死の恐怖が画面からひしひしと伝わって来た。
東西冷戦の最中の米ソの宇宙開発競争で米国がいかに無理をして開発を急いでいたか、50年前の記憶が蘇ってきた。
アームストロング船長のジェミニ8号の事故時の異常なまでの沈着冷静な対応ぶりや妻との回線の切断など、開発過程の裏側もよく描かれていると思う。
初めての月面着陸で、月面の状況によっては着陸船の足が月面の砂に深く埋まってしまうのではないかとか、着陸船が転倒したら救出方法はなく100%地球に戻れなくなると言われていた。映画ではそんな場合に備えて米国大統領のメッセージも紹介されていたのが秀逸だった。
ラストの月面着陸の場面は緊張感MAXでハラハラドキドキが止まらなくなった。
人類初の月面着陸という偉業の表面上の華やかさとは真逆のエンディングの隔離室でのアームストロング船長と妻との再開シーンには心が揺さぶられた。
本作は、名作ライトスタッフやアポロ13号とは別テイストのドキュメンタリータッチの素晴らしい映画だと思う。

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terumin31

2.5奥さん役だけが

見聞さん
2019年12月3日
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見聞

3.5でも、最後は切ない

2019年12月3日
iPhoneアプリから投稿

「ファースト・マン」実際どうだったかは置いといて、この映画のニール・アームストロング船長はほとんど死人に取り憑かれていて、家族とも向き合わないし、アポロ計画の意義さえ信じて無いし、本来は感動的な月着陸シーンはひたすら虚無だ。そしてそんな映画が嫌いかと聞かれれば、むっちゃ好きです。

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flipperpinball

4.0静かに戦う男

shinkatoさん
2019年12月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

オープニングからスリル満点で秒速で作品世界へ没入できる。緩急の効いた音楽、切れ味あるエンディング、そして全く境遇の異なる主人公に共感、感情移入してしまう。。これぞ映画!であるわけなのだが、同時にこれらがデイミアン・チャゼルの代名詞でもあり、つまり彼は現代の「映画」を背負ってるのだ。本作は間違いなく彼の最高到達点であり、そして彼はこれからも「やるか、やらないかで、やる方を選んだ人たちの物語」もしくは「安らぎよりも素晴らしいものに気づいてしまった人たちの物語」を作り続けるであろう!

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shinkato

4.5"喪失"こそがライトスタッフ

ヒロさん
2019年11月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

知的

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ヒロ
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