マーゴット・ロビー

オーストラリア・ゴールドコーストで生まれ育ち、大学卒業後、演技の道に進むためメルボルンに引っ越す。2008年に女優デビューし、長寿TVドラマ「Neighbours(原題)」(08~11)で豪国内での人気が高まる。米国進出を果たしたTVシリーズ「PAN AM パンナム」(11~12)を経て、マーティン・スコセッシ監督の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(13)で、主演のレオナルド・ディカプリオの相手役に抜てきされ、一躍注目を浴びる。その後、ウィル・スミス主演のクライムサスペンス「フォーカス」(15)や、アクションアドベンチャー「ターザン:REBORN」(16)でヒロイン役を演じ、DCコミックス原作の超大作「スーサイド・スクワッド」(16)のハーレイ・クイン役で人気若手スターの1人となる。その後も、「クマのプーさん」の原作者A・A・ミルンの伝記映画や、マット・ラフのSFスリラー小説「バッド・モンキーズ」の映画化といった注目作に出演。ハーレイ・クイン役を主人公にしたスピンオフ映画を自身の主演で製作するなど、プロデュース業にも進出している。