「ヒューゴ」「アーティスト」が最多11部門 放送映画批評家協会賞ノミネート
2011年12月15日 11:40

[映画.com ニュース] アカデミー賞レースの前哨戦として注目される放送映画批評家協会(BFCA)主催、第17回クリティックチョイス・アワードのノミネートが12月13日に発表された。
今年の賞レースを席巻中のモノクロ無声映画「アーティスト」と、巨匠マーティン・スコセッシ監督初の3D作品「ヒューゴの不思議な発明」が、ともに作品賞、監督賞、脚本(脚色)賞、撮影賞、編集賞、美術賞を含む最多11部門でノミネート。「アーティスト」は主演男優賞と助演女優賞、アンサンブル演技賞など演技部門で、「ヒューゴの不思議な発明」は特殊効果賞、録音賞など技術部門でノミネートを稼いだ。
スティーブン・スピルバーグ監督作「戦火の馬」と、アレクサンダー・ペイン監督、ジョージ・クルーニー主演「ファミリー・ツリー」が7部門ノミネートで続いた。
BFCA賞は、過去の実績からアカデミー賞にもっとも近い賞といわれている。授賞式は2012年1月12日(米時間)、カリフォルニア州ハリウッド・パラディアムで行われる。
主なノミネートは以下の通り。
「アーティスト」
「ファミリー・ツリー」
「ドライヴ」
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
「ヘルプ 心がつなぐストーリー」
「ヒューゴの不思議な発明」
「ミッドナイト・イン・パリ(原題)」
「マネーボール」
「ツリー・オブ・ライフ」
「戦火の馬」
スティーブン・ダルドリー「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
ミシェル・アザナビシウス「アーティスト」
アレクサンダー・ペイン「ファミリー・ツリー」
ニコラス・ウィンディング・レフン「ドライヴ」
マーティン・スコセッシ「ヒューゴの不思議な発明」
スティーブン・スピルバーグ「戦火の馬」
ジョージ・クルーニー「ファミリー・ツリー」
レオナルド・ディカプリオ「J・エドガー」
ジャン・デュジャルダン「アーティスト」
マイケル・ファスベンダー「SHAME シェイム」
ライアン・ゴズリング「ドライヴ」
ブラッド・ピット「マネーボール」
ビオラ・デイビス「ヘルプ 心がつなぐストーリー」
エリザベス・オルセン「Martha Marcy May Marlene(原題)」
メリル・ストリープ「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
ティルダ・スウィントン「少年は残酷な弓を射る」
シャーリーズ・セロン「ヤング≒アダルト」
ミシェル・ウィリアムズ「マリリン 7日間の恋」
ケネス・ブラナー「マリリン 7日間の恋」
アルバート・ブルックス「ドライヴ」
ニック・ノルティ「Warrior」
パットン・オズワルト「ヤング≒アダルト」
クリストファー・プラマー「人生はビギナーズ」
アンディ・サーキス「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」
ベレニス・ベジョ「アーティスト」
ジェシカ・チャステイン「ヘルプ 心がつなぐストーリー」
メリッサ・マッカーシー「Bridesmaids」
キャリー・マリガン「SHAME シェイム」
オクタビア・スペンサー「ヘルプ 心がつなぐストーリー」
シェイリーン・ウッドリー「ファミリー・ツリー」
エイサ・バターフィールド「ヒューゴの不思議な発明」
エル・ファニング「SUPER 8 スーパーエイト」
トーマス・ホーン「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
エズラ・ミラー「少年は残酷な弓を射る」
シアーシャ・ローナン「ハンナ」
シェイリーン・ウッドリー「ファミリー・ツリー」
ミシェル・アザナビシウス「アーティスト」
ウィル・レイサー「50/50 フィフティ・フィフティ」
ウッディ・アレン「ミッドナイト・イン・パリ(原題)」
トム・マッカーシー「Win Win(原題)」
ディアブロ・コーディ「ヤング≒アダルト」
アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ「ファミリー・ツリー」
エリック・ロス「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
テイト・テイラー「ヘルプ 心がつなぐストーリー」
ジョン・ローガン「ヒューゴの不思議な発明」
スティーブン・ザイリアン、アーロン・ソーキン「マネーボール」
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