劇場公開日 2025年6月13日 PROMOTION

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ラブ・イン・ザ・ビッグシティ : 特集

2025年6月2日更新

【まだ出合ってない“人生の1本”を絶対に届けたい】
笑って泣いて前を向く。あなたを丸ごと抱きしめて、最
高のエールを贈る極上作! 君は、ありのままでいい。
自分らしさを諦めない2人の“最強の関係”が尊すぎた

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観ている最中に、こんなに「絶対にヒットしてほしい」と思った映画は初めてでした。1人でも多くの人に観てほしい。なんとしても――。

6月13日から公開される映画「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」。多くの人の人生を救うことができる、そう思える極上作です。

気になるあらすじは……自由奔放で人の目を気にしない“イカれ女”(劇中でそう呼ばれています)と、ゲイであることを隠し、“人の目を気にして生きる男”が、ひょんなことから同棲生活を始めます。

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笑って泣いて、前を向く。こんな尊い“最強の関係”があったんだとハッとする。観る人全員を力いっぱい抱きしめて、最高のエールをくれる、とんでもなく素晴らしい映画体験が待っているんです!

もしもあなたが、「人生の1本」にまだ出合っていないならば……「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」が、人生の1本になるかもしれません。


【予告編】人生はありのままの君でいい。

【あなたの生涯ベスト3本を教えてください】本作は、
“まだ出合ってない”生涯ベストの1本かもしれません

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本作、あまりにも良かったので、「これから映画館へ行くあなた」にぜひとも観ていただきたく……そこで、いち早く試写会で観た観客の皆さんのコメントをご紹介!

「生涯ベストなんて、大げさだな~」と思っているあなたにこそ読んでほしい! こんなに絶賛されている作品、気になりませんか?


● 【実際の観客の反響は?】試写会で調査
「人生映画の1本になった」「本当に愛しくて愛しくて涙が止まらん」
――生涯ベストに推す声も多数、仰天するほどの熱烈好評価!
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「開始15分には心掴まれ人生映画の1本になった

自分的に今年度上半期No.1

こんな映画が観たかった。めちゃくちゃ良かった。そして、こんな親友が欲しい」

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「めちゃめちゃ元気もらえました! 予告編から期待しかなかったけど、こんな元気にしてもらえる映画とは。落ち込んだ時とかに何回でも観たい。生きるならこんな絆がある人生がいい

「あまりにも良すぎて何をどこから書いたらいいかわからず呆然としています。今年のベストがまた出てしまった…。映画が始まってから終わるまで、まじで最高の瞬間しかなかった」

「もうだめだー。本当に愛しくて愛しくて涙が止まらん

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「あなたがいてくれてよかった。何気ない出会いが一生の宝物に変わるとき、世界が輝く。ありのままの自分を大切に生きる等身大の物語に共感の嵐。心の棚に閉まっておきたくなる大切にしたい一本

至福の2時間

「“普通”という言葉は私たちの気持ちを表すものでもあり、隠すものでもある、そんな風に思えました。“自由”に感じたものや言いたいことが言える“普通”の世界になってほしい!

フンスの母
フンスの母

この映画に出会えて本当に良かったです。そっと寄り添ってくれる様な優しさが詰まっています」

「2人の関係が本当に愛おしく切ない。ラストには自然と温かい涙がこぼれた。観終わった後、大切な人に“ありがとう”を伝えたくなる、心に響く名作

>>観客の皆さんの熱い感想は、ここからチェック!


【編集部レビュー】多くの人の“世界”を変える超重要
作 2人の物語を知れば、きっと生きることが楽になる

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観客の声で「良さそうだけど、もう一押しほしい!」と思った方へ! 作品選びには、もう少し具体的に「どう良かったのか」を知りたいですよね?

そこで映画.com編集部員が「生涯ベスト級」と興奮しまくりながら書き綴った感想を、以下に置いておきます! ご一読いただき、ぜひ本作の“尊さ”に浸ってください!


●【オープニングが“素晴らしい”!】開始3分で「傑作」と確信! 夢中になって追いかけ、気づけばエンドロールが終わっていた。
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本作、まず予告編が素晴らしくてたまらないんですよ……! 予告を観た瞬間、「これはほかの映画と何かが違う」と直感し、そのトキメキの正体を確かめたくて、いてもたってもいられず劇場に向かうと、さらに驚きの体験が待っていました……。

なんと開始3分で(筆者のなかでは)「傑作」と確定したんです。

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オープニングシーンは屋上。ウエディングドレス姿で、タバコを吸うジェヒ(キム・ゴウン)。手首には彼女のイニシャルなのでしょうか、アルファベットのタトゥーが見えます。そこへ現れたのは、フンス(ノ・サンヒョン)という男性。彼の手首には古い傷跡と、ジェヒと同じタトゥーが刻まれていますが……格好からして、フンスは新郎ではない。

想像力を刺激されるこのシーンを見てすぐに、「あ、これは、2人の結婚式じゃない」と分かりました。瞬時に脳内に広がる、物語への期待感、高揚感! なんて素敵な“予感”をくれるんだこの映画は……!

ものすごく強い、それでいてとてつもなく美しい“力”に巻き込まれ、抗いようもなく没入した筆者。のめり込んで、気づいたときにはエンドロールという、時間が瞬間消滅する映画体験になりました……。


●【物語がとっても“刺激的”!】“イカれ女”と“ゲイを隠す男”が、同棲を始める――“自分らしさ”を諦めない2人の“10年間”が、泣いて笑ってとことん幸せな気持ちにさせてくれた。
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良かったポイントを語り始めると平気で10時間とか経ってしまいそうなので、あらん限りの自制心でなんとか、まとめさせていただきます。

物語がとってもいいんです。主人公は、自由奔放で、周囲を驚かせる行動を連発するジェヒと、ゲイであることを隠し、周囲と距離をおく孤独なフンス。ジェヒがフンスを救ったある出来事をきっかけに、2人は急速に仲良くなり、(ジェヒはフンスがゲイだとわかったうえで)同棲生活を始めることに!

大学時代のジェヒの恋人・ソヌ
大学時代のジェヒの恋人・ソヌ

ここで注目してほしいのは、“普通”に馴染めない2人、というテーマ。この世界に生きている限り、誰しも多数派によって勝手に作られた“普通”を強いられるもの。

同調圧力に馴染めないジェヒとフンスが、さまざまな不条理に対し悪戦苦闘する……かと思いきや、そうならないんですよ「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」は!

苦しむどころか、2人には悲壮感なんてまるでなく、なんなら誰よりも幸せそう……しかしやっぱり時に、大きな痛手を負いながらも、精一杯生きている姿が、観ていると眩し過ぎて――。

社会人になったジェヒの職場の同僚・ミンジュン
社会人になったジェヒの職場の同僚・ミンジュン

そんな2人の関係から得られる栄養素を、一言で表現するならば「尊さ」。大量の尊みが胸に押し寄せ、理屈じゃなく、気付けば感情移入していて、2人を全力応援していました。

2人の尊すぎる10年間を観ていると、泣けて仕方なくて、笑えてしょうがなくて、どうかしているほどの幸せが全身を駆け巡っていくんです。

この味わったことのない、不思議で圧倒的な多幸感の海を漂いながら、クライマックスが近付くにつれ、「これは一生ものの映画体験になるぞ……」という予感が、どんどん確かなものになっていきました。


●【2人の日常に狂おしいほど“憧れる”!】二日酔いの朝に食卓を囲んでチゲ、ベッドに寝そべって美顔パック…共同生活描写が愛おしすぎて満たされて、いますぐ真似したくなる。
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上述の通り、ジェヒとフンスの関係性が尊すぎるのが本作の魅力。さらに細かいところを語ると、2人の日常のシーンが最高に素敵で、狂おしいほど憧れるんです!

たとえば、深夜のクラブで踊り狂いながら大量に飲酒し、翌朝には生まれたことを後悔するレベルの二日酔いに苛まれる2人。でもヨロヨロと食事を準備し、弱々しく食べ始めたチゲのなんと美味しそうなことか!

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さらに、ベッドに寝そべって美顔パックをしながら、他愛のない会話を交わすシーンも超良くて……! チゲを食べたくなったり、冷凍ブルーベリーを買いたくなったり(観れば理由がわかります)、日常で真似したくなるシーンにあふれている本作は、ふと、「“生き方”をつくるタイプの映画なんだ」と思いました。

“メッセージ”が人生に残り続ける作品はたくさんありますが、 “何気ないけど、だからこそとびきり素敵なシーン”が鑑賞後も心に焼き付く映画は“傑作”の証。愛しすぎて満たされすぎる時間を味わいたいなら、絶対に観てほしいです!


●【メッセージがあまりに“響く”!】人生はありのままでいい。人の目を気にしない女と、人の目を恐れる男がたどり着いたのは、観客に贈られる“最高のエール”だった。
フンスと、フンスの恋人・スホ
フンスと、フンスの恋人・スホ

ちょっと感想が止まらないな、どうしよう……もういいや、とにかく言いたいことを言っていきます。“メッセージ”がとってもとっても良かったです!!

“最強の関係”=楽しい時も辛い時もずっと一緒なジェヒとフンスを通じて、本作は「人生は、ありのままの自分でいい」とエールをくれます。

人の目を恐れ、“自分らしさこそ弱み=自分らしく生きられなかった”フンスに、ジェヒは心底不思議そうな顔で、「あんたらしさが、何で弱みなの?」と声をかけます。

社会人になったジェヒの恋人・ジソク
社会人になったジェヒの恋人・ジソク

一方、人の目を気にしないはずのジェヒが、“人の目によって傷つけられる”シークエンスがあり、その際には逆にフンスがジェヒを力強く励ますのです……!(ここのフンスのセリフがとっても良くて……どんな言葉かは、ぜひ本編で確かめてください!)

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そして、互いが互いを勇気づけ、心の底から応援する2人の優しさが、ささくれだった筆者の心に沁みる、沁みる、沁みる……誰かからの何気ない一言が、こんなにも人生を変えたり、救ったりすることがあるんだ。

筆者も高校時代、「竹取物語」について質問した現代文の先生から「本当に本が好きなんだね、大学で研究したら?」と言われたことを思い出しました。その一言がきっかけで、大学では文学部に行き、そしていま、文章を書く仕事をしている……。

急に自分のことを語ってすみません、でも、そんな個人的な記憶がバンバン呼び起こされるのも、本作の素晴らしいところ。ジェヒとフンスがかけ合った“一生忘れられない言葉”の重みを感じることができ、人生を前向きに進む力をもらったような気がしました。


●【だから、どうしても、1人でも多くの人に観てほしい】この映画がヒットすれば、「生きることが少し楽になる」人が大勢、いるんじゃないか。号泣した夜も、最悪の気分で目覚めた朝も、“あなた”がいれば“私”は絶対大丈夫――
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これで、最後の感想にします。本作が一味違うポイントは、ジェヒとフンスのキラキラした、人生のほんの短い時間だけに存在する“青春”だけではなく、社会人になっても互いを支え続ける2人の“一度きりの人生そのもの”も描こうとする、その“覚悟”。

2人は “自分らしい生き方”を通して、「私たちの関係は変じゃない」と証明し、その姿はすさまじいパワーを発していると感じました。

物語は、そして2人の関係は、これからもずっと続いていく……鑑賞後には、そんな充実した余韻がありました。

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号泣して眠った夜も、最悪の気分で目覚めた朝も、隣に“あなた”がいれば“私”は絶対大丈夫――そんな無敵感が眩しく、自分の人生も丸ごと「絶対大丈夫」と包み込んでもらったようで、心底元気づけられました。

本作は、さまざまな人生を肯定し、ふっと気持ちを軽くして深呼吸させてくれる、“全ての人のための応援映画”なんです。「もっと心のままに、もっともっと自由で良いんだ」と、生きることが少し楽になる人が大量にいるはず。筆者が実際にそうでした。

だからこそ私は本作を、ほかでもない“あなた”に届けたい。多くの人が本作の生きる幸せを知れば、“世界”はもっと優しいものへと、変わっていくはずですから。

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