ヘルプ 心がつなぐストーリー

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解説

1960年代の米ミシシッピを舞台に、白人女性と黒人家政婦たちの友情が旧態依然とした街を変革していく様子を描いたベストセラー小説の映画化。南部の上流階級に生まれた作家志望のスキーターは、当たり前のように黒人のメイドたちに囲まれて育ったが、大人になり白人社会に置かれたメイドたちの立場に疑問を抱きはじめる。真実を明らかにしようとメイドたちにインタビューを試みるスキーターだったが、誰もが口を閉ざすばかり。そんな中、ひとりのメイドがインタビューに応じたことから、社会全体を巻き込んだ大きな事態へと進展していく。主演はエマ・ストーンとビオラ・デイビス。監督は「ウィンターズ・ボーン」などにも出演している俳優のテイト・テイラー。第84回アカデミー賞でオクタビア・スペンサーが助演女優賞を受賞した。

2011年製作/146分/G/アメリカ
原題:The Help
配給:ディズニー

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第84回 アカデミー賞(2012年)

受賞

助演女優賞 オクタビア・スペンサー

ノミネート

作品賞  
主演女優賞 ビオラ・デイビス
助演女優賞 ジェシカ・チャステイン

第69回 ゴールデングローブ賞(2012年)

受賞

最優秀助演女優賞 オクタビア・スペンサー

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演女優賞(ドラマ) ビオラ・デイビス
最優秀助演女優賞 ジェシカ・チャステイン
最優秀主題歌賞
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映画レビュー

4.5さわやかな啓発

津次郎さん
2020年8月24日
PCから投稿

ミシシッピーのつづりにはiが四つある。アランパーカーの映画でi=eyeが四つあるのに見えない──と南部を皮肉ったセリフがあった。のをおぼえている。

アメリカの黒人差別のことを、わたしはよく解っていないと思う。日本に住む日本人がそれを把捉できるとは思わない。マークトウェインすら奴隷制度をうたがっていなかった。そこから60年代へ変遷し、ジムクロウによって規定されているものの、白人の社会には不文律があった。あきらかな差別主義者がいる。おかしいと感じていても、コミュニティを乱さないために迎合している者もいる。表向きはジムクロウに従いながら公民権運動を支持する白人もいただろう。と思う。

しかしその当時の南部ではジムクロウに反撥する態度をとると命の危険がともなう。目がいくつあろうと、盲目にならざるを得ない。──わけである。

スキーターはブリッジクラブの奥様方からすると落伍者なのだが、むしろまっとうな博愛主義者である。この時代なら、婚期を逸しつつある女性なのかもしれないが、現代から見れば、キャリアを目指す快活な女性である。

それは、さながら60年代に紛れ込んでしまった現代女性のように見える。映画も積極的にそう見せようとしている。
陰惨な時代の南部に、時代とズレのある女性が、軽やかに黒人差別を殴打するのが痛快──だからだ。

すなわちスキーターの存在、その博愛と現代性は、この映画の明るさの最大因子である。
黒人が黒人だけで戦う公民権運動の映画が、かならず持ってしまう、重さや暗さを、The Helpはまったく持っていない。

やはりエマストーンがじょうずだと思った。さばさば感が出ているし、華やかな見た目で気分が晴れる。他の出演者では、オスカーを獲ったオクタヴィアスペンサーはもちろんだと思った。かのじょのギョロっとした表情とはみ出す恰幅と鉄火肌は、ぜったいに映画を暗くしない。また、憎まれ役ながら糞パイを食すブライスダラスハワードとその母シシースペイセクがとても巧かった。

テイトテイラー監督の、その後の仕事を見て、この映画The Helpが糞パイの顛末を描きたかった映画だと思えてきた。これは社会派の映画──とは思えない。原案原作は知らないが、糞パイをコミカルに描いて、同時に啓発と人間ドラマもやってしまおう、としたように見える。のである。これは褒めことばである。

興行も批評も成功したが、監督は商業監督であって、MaやAvaやThe Girl on the Trainには企画をこなす職人手腕は感じても、社会的またはアート的こだわりは感じない。繰り返すがこれはほめ言葉である。The Helpほどの監督が、気どらない大衆指向なのは賛同できる。

毎度の比較論になるが、日本映画を見ていると、大衆指向と職人手腕と商業主義に、親しみを感じるようになる。のである。
日本映画というものが、たいていアートハウスな気取りを呈してしまうからだ。映画監督が気どってしまう、わけである。

日本映画の気取りを嫌悪していると、それが反面教師となって、気取りのない映画に親しみを感じる──に至る。のである。

Maのように古馴染みのオクタヴィアスペンサーを使って、しょうもないサイコホラーをつくってしまうテイトテイラーの筋金入りの大衆性には、むしろ好感が持てる。

それらを見ているとThe Helpだって、初動は社会派な称賛を目指していなかっただろう──と思えた。のである。

しかしThe Helpにはあらがいようのない普遍性があった。それはスキーターを愛した古メイドのコンスタンティンだ。スキーターがまっとうな人間性を持ち得たのは、コンスタンティンによって、生みの親より育ての親のことばどおりの人格形成がなされたから──に他ならない。傑作にならざるを得ない普遍だった。

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津次郎

5.0感動しかない

akcさん
2020年6月29日
iPhoneアプリから投稿

これが実話だという事実が1番よかった!

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共感した! (共感した人 1 件)
akc

5.0拍手こそが名作の証やさんま

2020年5月23日
iPhoneアプリから投稿

久しぶりに、見終わった後、拍手をしたくなった。
素晴らしい!。ショーシャンク以来、スカッとした。

あと、女優達の質がえげつないほど高くて驚いた。

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共感した! (共感した人 1 件)
シゲ・ハール

3.5クソ食らえ!

2020年5月19日
iPhoneアプリから投稿

南部の根深い黒人差別がテーマだが、難しいことはなく笑えるエピソードを含みつつなかなか2時間超えの長い尺だったが飽きずに見れた。
往々にして、黒人差別物を見ているといつなにが起こるかわからない緊迫感が常にある。
グリーンブックを見るまではトイレの話なんか想像もしたことなかった。
このヘルプにももちろんトイレの話がある。
差別してても自分の子供を育てさせる感覚ってどうなんだろうね。
しかしエマストーンとアマンダサイフレッドがそっくりだなあ
アマンダ、、ゴラム、、エマストーン、、
とか頭にぐるぐるしてしまう
まーよくみると結構区別つくんですけどね

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まあ映画好
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