ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

2005年に発表され、「9・11文学の金字塔」と評されたジョナサン・サフラン・フォアによるベストセラー小説を、「リトル・ダンサー」「めぐりあう時間たち」のスティーブン・ダルドリー監督が映画化。9・11テロで最愛の父を亡くした少年オスカーは、クローゼットで1本の鍵を見つけ、父親が残したメッセージを探すためニューヨークの街へ飛び出していく。第2次世界大戦で運命の変わった祖父母、9・11で命を落とした父、そしてオスカーへと歴史の悲劇に見舞われた3世代の物語がつむがれ、最愛の者を失った人々の再生と希望を描き出していく。脚本は「フォレスト・ガンプ 一期一会」のエリック・ロス。オスカーの父親役にトム・ハンクス、母親役にサンドラ・ブロックらアカデミー賞俳優がそろう。

2011年製作/129分/G/アメリカ
原題:Extremely Loud and Incredibly Close
配給:ワーナー・ブラザース映画

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(C)2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

映画レビュー

4.0見てよかった

2022年11月26日
スマートフォンから投稿

泣ける

911はもちろんニュースで知っていましたが、この映画を見ることで、そこにあったはずの人々の日常の暮らしや家族への思い、遺族の苦しみを、以前よりもっとリアリティをもって想像できるようになりました。

主人公があんな小さな子どもなのに、誰にも言えず一人で抱え込んで苦しんでいた姿、それでも何とかお父さんに近づきたい一心で鍵の謎を解こうとする姿に、彼の思いの強さをひしひしと感じるし、辛い過去を経験して生きてきたのは主人公だけではないこと、家族や周りのたくさんの人々の優しさがあったことが、深く心に残る作品でした。

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まゆう

4.5日曜の夜に? 日本じゃ月曜の朝よ

2022年11月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

4.5不思~議な映画

2022年5月10日
PCから投稿

大変興味深く面白い作品でした。
若干設定に無理があるので「やってることはわかるけど、何か妙」的にモヤモヤしながら進みますが、裏返せば「どうなっちゃうの?」的なサスペンスも感じます。
但し、何これ?って人も多いでしょうね。
ハンクス選手もブロック選手も霞んでしまうあのおじいちゃん誰だ?ってわからなかったら、何とMrエクソシストでした。表情、しぐさ、シルエット、完璧な演技、天下の名優です。

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越後屋

5.0大切な人の思い出が消えるという寂しさ

2022年4月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

受けた衝撃が大きくて、きょうまで何年もレビューが出来ずにいた映画です。

ワールドトレードセンター(WTC)は、あの真下でバスに乗ったことがあるのです。
だからあの日のニュース映像はショックが大きくて、頭がぐわんぐわんした。
体がガタガタ震えた。

2001年9月11日・・
3000人が亡くなって、3000の家族が遺族になり、あのビルの惨状は見た者すべての心の傷になったでしょう、
ましてやニューヨーカーや、その家族ならば。

・・・・・・・・・・・

大好きなパパの思い出の、漸減とたたかう男の子の話だ。
“時間とともに薄れる記憶”・・それに一分(いちぶ)たりとも負けんとする男の子のいじましいたたかいなのだ。

「人は二度死ぬ」とよく言われる ―
①本人の死。そして
②その人を知る人たちの記憶の中からその人がいなくなるという二度目の死。

息子オスカーはADHDなのかもしれない。
しかし時間にあらがうこの子の姿を誰が責められようか。あの子の一途さに、人は求めていた真実を見、周囲がその場に一緒に立ち尽くし、そして足元から彼の気持ちを共有・共感して心が揺すぶられるのだ。

劇中たくさんの人に会いに行ったオスカー。
たくさんのエピソードに出会うストーリーなのだけれど、どれもが「9.11」に直接重なるものでなかったとしても、家族しかり、知人しかり、誰しもがその人生に抱えてしまった「9.11」の、マンハッタンの同じ住民なのだ。

・・・・・・・・・・・・

ビルから・転落する・小さな人影・を
(時間を戻して) 、ペプサート(紙人形)で持ち上げるカットに息が止まる。

You Tubeで見ることができる。
原作は「9.11文学」の金字塔との評。

・・・・・・・・・・・・

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

ハナミズキのお花は、お好きですか?
一青窈(ひととよう)という日本で活躍する台湾出身の女性歌手が、
「ハナミズキ」という歌を歌いました。

日本語が下手なので、だからこんなヘンテコな歌詞を作ったのかなーと最初思ってたんですよね、
違ったんですよ ―
「あの日NYにいる友人に必死で、つながらない安否の電話をしながら作った歌」なのだと、あとから知って、僕は驚きでもう嗚咽が抑えられなかった。
失恋とか友達の恋愛を応援するラブ・ソングの形にしてあるけれど。

あの歌詞は、
そのlyricsとVerseのひとつひとつが、
“WTCの業火に燃える非常階段を、
ひとりおぶっては地上に降ろし、
ひとりおぶっては地上に降ろし、
そしてもう一度灼熱の階上へと戻っていく殉職消防隊員たちの様子”なのでした。
“崩れ落ちるビルを 天に押し戻したい”祈りの叫びなのでした。

お墓に水をかけてあげたい。

・・・・・・・・・・・・

いま僕は名古屋の高速道路のパーキングにいるんですが、静かに風に揺れてて薄いピンクのハナミズキが咲いていたので
この歌を思い出して、
20年前を思い出して、
この映画への想いをようやくやっと書いてみました。

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

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きりん
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