米誌選出「夏の大作映画ベスト30」 第1位は「ジョーズ」
2011年8月9日 15:29
[映画.com ニュース] 米情報誌「タイム・アウト・ニューヨーク」が、夏のブロックバスター(大作映画)のベスト30(The 30 Best Summer Blockbusters Ever)を発表した。
対象となったのは、5月から8月の間に公開された、世界興収1億ドル以上の娯楽大作のみ。12月に公開された「タイタニック」や、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のような、インディーズ系の低予算作品がサプライズヒットとなったケースは除外されている。
その結果、第1位に選ばれたのは、スティーブン・スピルバーグ監督の大ヒット作「ジョーズ」(1975)。まさに“夏のブロックバスター”という概念をもたらし、興行の常識を塗り替えた作品だ。その2年後に公開された、同じくブロックバスターの先駆けでSF映画の金字塔、ジョージ・ルーカス監督作「スター・ウォーズ」(77)は3位、そしてスピルバーグとルーカスが手を組んだ「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(81)が2位という妥当な結果となった。
ベスト30は以下の通り。
2.「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(81)
3.「スター・ウォーズ」(77)
4.「ゴーストバスターズ」(84)
5.「E.T.」(82)
6.「華氏911」(04)
7.「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(80)
8.「ターミネーター2」(91)
9.「フェイス/オフ」(97)
10.「エイリアン2」(86)
11.「ボーン・アルティメイタム」(07)
12.「ジュラシック・パーク」(93)
13.「ロジャー・ラビット」(88)
14.「ダイ・ハード」(88)
15.「トータル・リコール」(90)
16.「トゥルーマン・ショー」(98)
17.「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(04)
18.「アニマル・ハウス」(78)
19.「バットマン」(89)
20.「グラディエーター」(00)
21.「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」(03)
22.「グレムリン」(84)
23.「ザ・シークレット・サービス」(93)
24.「スター・トレック(2009)」(09)
25.「ウォーリー」(08)
26.「ダークナイト」(08)
27.「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(85)
28.「X-メン」(00)
29.「アルマゲドン」(98)
30.「インデペンデンス・デイ」(96)
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