バットマン
劇場公開日:1989年12月2日
解説
ボブ・ケイン原作のアメリカン・コミックスを、「シザーハンズ」のティム・バートンが映画化。架空の都市ゴッサムシティで、犯罪者を退治するヒーロー、バットマン。女性カメラマンが彼の正体を突き止めようと奔走する一方で、彼は犯罪組織と対決する。バットマンを演じるのは、「ビートルジュース」に続きバートンと組んだマイケル・キートン。「バットマン」シリーズ第1弾。
1989年製作/126分/アメリカ
原題:Batman
配給:ワーナー・ブラザース映画
スタッフ・キャスト
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2023年5月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、映画館、TV地上波
好きな映画です。5、6回は見てると思うんですけど、マイケル・キートンはあまり好きじゃないんです。それほどハンサムでもないし。
やはり、この映画ジョーカーの誕生から、敗北までを丁寧に描いている展開に尽きると思います。
バットマン自体はいつの間にかバットマンになっていて、何故彼がバットマンたるかは、あまり触れられていません。
そこは、新シリーズのバットマンビギンズで語られることに。
2022年12月18日
iPhoneアプリから投稿
ストーリーは単純。ティム・バートンの世界観に浸れるだけでも幸せ。
2022年11月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ダーク3部作を観てからの鑑賞。
80年代ぽさもあり、かえって新鮮に感じる。
わかりやすく、おそらくアメコミの雰囲気がとても活かされているのではと思った。
ジョーカーもダーク作品の狂気さとは異なる狂気で、
クスッと笑わせたりと、そこが逆に恐さもあるなと。
街の雰囲気がティムバートンぽいのも良かった。
バットマンよりジョーカーのほうが印象的な作品。
2022年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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シティ。ティム・バートンの描き出す世界に酔う。退廃とギャングと危うさ。街のムードとか市民の様子とかこういう舞台づくりはうまいと思う。
ジョーカーの狂気が炸裂。派手な原色や紫のスーツ、イラつくような派手な色彩と振り付け。この狂気はジャック・ニコルソンならではか? 当時も今も感動する典型的な悪者、ジョーカースタイルの土台を築いたかな。
本道から逸れるシーンを極力省き、正義と悪、バットマンとジョーカーの構図だけにして主演二人を際立たせた演出でした。
キム・ベイジンガーは全盛期かな。この作品も妖しい美しさで良かったし、満足。