ターミネーター2
劇場公開日:1991年8月24日
解説
ジェームズ・キャメロン監督による大ヒットSFアクションのシリーズ第2作。前作から10年後の1994年。未来に起こる機械と人類の戦いを知ったサラ・コナーは精神病院に収容され、後に人類のリーダーとなる息子ジョンは里親のもとで不良少年へと成長していた。ある日、未来から2体のターミネーターがやって来る。1体は人工知能スカイネットがジョンを抹殺するために送り込んだ最新モデルT-1000型、そしてもう1体は10年前にサラの命を狙ったターミネーターと同じT-800型で、ジョンを守るため未来の彼自身が送り込んだものだった。前作では悪役だったアーノルド・シュワルツェネッガー演じるT-800が、本作では人間の味方として登場。ジョン・コナー役をエドワード・ファーロング、サラ・コナー役を前作に続きリンダ・ハミルトンが務めた。のちに続くシリーズ作品を含めても屈指の人気と評価を誇る一作。
1991年製作/137分/アメリカ
原題:Terminator 2: Judgmant Day
配給:東宝東和
スタッフ・キャスト
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受賞歴
受賞
視覚効果賞 | |
音響賞 | |
音響効果編集賞 | |
メイクアップ賞 | |
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今から30年以上前、父と見に行った。
数少ない父との思い出である。そういう意味でもターミネーター2は今でも生涯No.1の作品だと思っている。
これからの近未来をイメージするために、ターミネーター1に続いて2を見た。
シリーズ2の方が、AIロボットに対する抑制感が強く滲んでいる気がする。
視聴者が感情移入しやすいジョンの母親が、最新技術を開発する会社を潰そうと考えていたりなど。
ただ、これはAIロボットだけではなく、原子爆弾の開発に待ったをかけたいという思いもあることは気をつけたい。
原子爆弾はただ世界を破滅させるものだが、AIロボットは人間社会にとってメリットとなる部分もかなり大きい。
ただ、確かにAIロボットは人間には太刀打ちできない素材であることはこの映画で理解できる。
今後、AIロボット技術が発達して人間を超えた時に、人間がどのようにコントロールするか考える必要がある。
2023年5月10日
Androidアプリから投稿
公開当時はCGの話題と「I'll be back」が実現したってのでメディアで話題になったなぁ!
典型的なハリウッド映画。 善悪がはっきり判り易い内容でテンポも良い展開。
SFの娯楽映画では有るが、しっかり核戦争への警鐘シーンも有る反戦映画。
サラが見た悪夢の内容が現実化しない事を、改めて願う。
2023年5月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、TV地上波、VOD
久し振りに観たのでレビューします。
『ターミネーター』を中学生の時テレビで観て、いたく感銘を受け、
その数年後、続編である本作2が公開される事に狂喜乱舞して、映画館に行ったけど、
観ているあいだ興奮しっぱなし、終わって映画館から出てきても、興奮さめやらず興奮しっぱなし(笑)
燃え上がった魂は、なかなか鎮火しなかった(笑)
そんな映画って数えるほどしかない。
1番好きな映画です。
映画の完成形だと思ってます。
僕が、映画に求めるもの、あると映画が魅力的になるもの、が揃っていて、
カッコ良いアメリカがあり、アメリカンバイクがあり、いい音楽があり、SFがあり、タイムトラベルがあり、
愛があり、涙があり、笑いがあり、哲学性があり、メッセージ性があり、
これらの要素を、天才ジェームズ・キャメロンが、
シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、エドワード・ファーロング、ロバート・パトリック、を起用し、
素晴らしく作り上げた、神がかった大傑作。
ガンズが奏でる主題歌「YOU COULD BE MINE」も超最高!!
アメリカンバイクは、この映画の影響で売上が伸びたらしい(笑)
完成された素晴らしい映画だと思う。
自分の中で、これを超える映画は、もう、たぶん、死ぬまで、99.9パーセントの確率で現れないと思う。
『ターミネーター』は、この2が最高傑作であり、不可侵な聖域。
3からは『ターミネーター』の名前を汚す駄作です👎️
まだ観てない方は、1を観て、何も調べずに本作2を観て下さい。
バージョンが3つあり
・劇場公開版
・特別編(劇場公開版ではカットされた、大事なシーン、未公開シーン、追加の完全版)
・拡張特別編(別エンディングに差し替え、このエンディング良くない👎️)
特別編がオススメです。
観ずに死ねるか!!