ターミネーター

ALLTIME BEST

劇場公開日:

ターミネーター

解説

未来からやって来た殺人サイボーグと人間たちの戦いを描き、監督ジェームズ・キャメロンと俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの名を一躍世界に轟かせた大ヒットSFアクション。1984年のロサンゼルス。閃光とともに現れた屈強な男が、「サラ・コナー」という同姓同名の女性を相次いで殺害する。同じ名を持つウェイトレスのサラも命を狙われるが、見知らぬ男カイルに間一髪のところで救われる。カイルによると、近い未来に機械と人類の戦争が勃発し、将来サラが産む息子ジョン・コナーが人類のリーダーになるという。そしてサラの命を狙う男は、人工知能スカイネットが歴史を変えるために未来から送り込んだ殺人サイボーグ「ターミネーター」だった。

1984年製作/108分/PG12/アメリカ
原題:The Terminator
配給:オライオン=ワーナー
劇場公開日:1985年5月25日

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映画レビュー

4.0マジ大好き

2024年3月9日
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A家

4.0とても完成度の高い脚本です。 恋愛物語としてもアクション活劇として...

2024年1月18日
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怖い

興奮

とても完成度の高い脚本です。
恋愛物語としてもアクション活劇としても優秀な作品です。
シュワルツェネッガー演じる未来から来た恐怖の存在、そして逃げる主人公の演出はホラー映画のようでもあり興奮出来ます。

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Don-chan(Daisuke.Y)

5.0時代は六軸ロボットの初期の時代。でも、今もそれは変わらないと思うが。

2023年12月22日
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鑑賞方法:VOD
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マサシ

5.0鑑賞当時の記憶が鮮明に残っている

2023年11月27日
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楽しい

興奮

T2人気はもちろん根強いですが、私にとってターミネーターと言えばこれ。シュワルツェネッガーがあの体で不死身で襲ってくるから怖いんです!

同級生のしょうちゃんと二人でなんかいい映画無いかねーとたまたま観に行った映画館で、もう始まっちゃってるけどとりあえず中に入ろっか(当時は白い目で見られますけどフリーアクセス)と上映している館内に入っていくと、ちょうどスカイネット社との未来での戦争シーンだった。

メカオタクの我々は、うわかっこええ!と一瞬で虜になり、その後のターミネーターとの壮絶なバトルに魅入り、サラ・コナーの積極プレイにエロ心を刺激され、と終わる頃にはもう、こりゃーすげぇ映画やな!と最初から観直すことを決意。
当時は入れ替えなどなく、ちょっと休憩挟んで次々上映していくので、時間が許せば二回、三回と観ることが許される(かどうかは定かではないが物理的には可能)まさに映画好きのパラダイスやー!だった。

さて、80年代映画でもう一つ欠かせないシステム、それが、同時上映ってヤツなのだ。
これが時々素晴らしい映画に出くわす反面、ハズレ映画が同時上映だともう苦痛この上ない。一番の大当たりは、マッド・マックス サンダードームの同時上映のポリス・アカデミー。なんならサンダードームよりオモロかった。

ではターミネーターの同時上映はなんだったか?これが、ウーマン・イン・レッドというおっさん主役ラブコメディ。しかも上映時間が9時~11時、むむむ…修行のような2時間だった(どんな映画かは後ほどレビュー上げときます)。

しょうちゃんと般若のような顔をしつつなんとか難敵を乗り切り、いざ本作へ。
…パーフェクトやん。世界観、各キャラクターのキャラ立ち、ストーリーの伏線回収までもうケチのつけよう無し。一部予算の都合でチープさが隠し切れない部分はもちろんあるけど、そんなん世界にどっぷり浸かったら関係なしなし!足りんところは脳内補完じゃ。

そしてシュワルツェネッガー。本作の大ヒットの一番の要素は彼だと思う。
演技へたくそ俳優と揶揄されつつ、まあロボット的な感じやったらセリフべらべらいらんし、でもその肉体の説得力たるや。こんなん来たら絶対負けるやん!の存在こそが物語の成功のキーだったのだと思います。

今観たら絶対ちゃちいなーって思う。だけど、当時の大興奮(積極プレイだけで興奮したわけではない)が忘れられない一作。

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ハルクマール