ターミネーター

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ターミネーター
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解説

未来からやって来た殺人サイボーグと人間たちの戦いを描き、監督ジェームズ・キャメロンと俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの名を一躍世界に轟かせた大ヒットSFアクション。1984年のロサンゼルス。閃光とともに現れた屈強な男が、「サラ・コナー」という同姓同名の女性を相次いで殺害する。同じ名を持つウェイトレスのサラも命を狙われるが、見知らぬ男カイルに間一髪のところで救われる。カイルによると、近い未来に機械と人類の戦争が勃発し、将来サラが産む息子ジョン・コナーが人類のリーダーになるという。そしてサラの命を狙う男は、人工知能スカイネットが歴史を変えるために未来から送り込んだ殺人サイボーグ「ターミネーター」だった。

1984年製作/108分/PG12/アメリカ
原題:The Terminator
配給:オライオン=ワーナー

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写真提供:アマナイメージズ

映画レビュー

4.540年の旅に出る$5-のラブレター

2021年8月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

午前10時の映画祭にて。

もう、何度も何度も観ている気分になってたんですが、冒頭のスカイネットのハンターキラー・エリアルの画像を見て、思い違いしてたことに気づいた。

「何度も観てたのは2だよ、多分」

そもそもT-800がストップモーションですもん。そう言えば、ロボコップもストップ・モーションだったよなぁ。今なら全部CGで映像の迫力・迫真度は、比較にならないほど進化してます。

にしてもですよ。2,3年前、1963年製作のチェコのSF作品、「イカリエ XB-1」を見た時にも同じことを思ったんです。「コンピューターの進化によってもたらされた映像化技術の進化は、同時に発想の貧困を招いた」。
何はともあれ、今、じっくり大画面で眺めてみると、現在の諸作品に多大な影響を与えたって事を再確認した次第です。

やっぱり、良かった。

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bloodtrail

4.0ジェームズ・キャメロンの出世作

2021年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

午前10時の映画祭でこの作品を見てきました。初見です。
まず人工知能やAIという言葉や概念が全く無かった頃にこの世界感を創造したことに驚きです。
また現代ならB級な内容ですが約36年前に作られた映画でこの内容はすごいと思う。
ターミネーター2と共に名作だと思います。
それから後から調べたら有名なネタだったことが分かったのですが、サラ・コナーから突然「信じられへん」の言葉が出てきたのでびっくりしました。

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canghuixing

4.0無限ループの終わりなき戦い…の、始まりの物語

kazzさん
2021年8月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

午前十時の映画祭11にて。

80年代を猛スピードで駆け抜けたオライオン・ピクチャーズによる、低予算SFアクションの奇跡的傑作。
同社はこの後、もうひとつ伝説的SFアクション『ロボコップ』を世に送り出している。

初公開された1985年頃は空前のホラー・B級映画ブームだったと記憶する。殺人サイボーグが死んだと見えてまた襲ってくるという怖がらせ方は、この時代のホラーの常套だった。『未来警察』なんかもホラーの手法を採り入れたSFで、ちょっとした流行りだったと思う。
本作が日本に上陸した時は既にアメリカで異例のヒットを記録したことが伝わっていたし、何よりアヴォリアッツのグランプリ作品だということで、我々若者は熱狂的に迎え入れたのだった。

シュワルツェネッガー以外はほとんど無名のキャスティング。シュワちゃんだって『コナン・ザ・グレート』に主演してはいたがスターにはほど遠い存在だった。
低予算と言っても日本とは桁が違う。街中でのカーチェイスはあるし、トレーラーを爆破炎上させたりもする。更にストップモーションアニメまであるのだ。日本映画でここまでやったら今でも大作扱いではないか。

改めて観ると、続編への布石がちゃんと打たれていて設定がよく練られていたことが分かる。
この映画は、将来自分が関わることを起こさせないために殺人鬼が未来から襲ってくる…という基本コンセプトに、それを阻止するために同じ未来から助けが来て戦うという活劇のアイディアが加わった段階で、半ば成功したようなもの。
なにしろ、これをアレンジするだけで幾つも続編を作ることができるのだから。
そして、ジェームズ・キャメロンによるディテールの肉付けが極めて上手い。(共同脚本はプロデューサーでもあるゲイル・アン・ハード…本作発表後にキャメロン夫人となる)
電話帳の記載順にサラ・コナーという女性が殺害されていくので、サラ(リンダ・ハミルトン)は自分の危機に気づく。不安に駆られたサラは自分の後を着けてくるカイル・リース(マイケル・ビーン)を殺人者だと誤解するのだが、ターミネーターは間近に迫っていた…というサスペンスが絶妙だ。
警部や心理分析官の会話も気がきいていて、荒唐無稽な物語に少しだけ現実性をもたらしている。

未来では核戦争後に防衛システムの人工知能が暴走し、機械が人類を制圧するという。
タツノコプロのTVアニメ『キャシャーン』では、知能をもった公害処理ロボットがアンドロ軍団を組織して人類殲滅戦争を起こしていた。70年代に日曜洋画劇場で放映された『地球爆破計画』というB級映画では、米ソの軍事コンピュータが意志疎通して人類を征服しようとする。
人工知能の発達に対する漠然とした危機感は、SFの定番アイテムのひとつ。
『2001年宇宙の旅』のHALもそのひとつか。

余談だが、1990年『ダンス・ウイズ・ウルブズ』、1991年『羊たちの沈黙』と、アカデミー賞作品を連続して製作したものの、オライオン・ピクチャーズは深刻な財政難から抜け出せず、間もなく破産。後にMGMに買収されている。
混沌となった『ターミネーター』の続編の行方は、紆余曲折を経て『ランボー』シリーズで同時期勢いのあったカロルコ・ピクチャーズが権利を取得。
しかし、大作を連発した同社は『ターミネーター2』を絶頂に高騰した制作費を収益で賄えず、間もなく倒産している。
盛者必衰…は世の常。

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kazz

3.5午前十時の映画祭にて。 改めて大きなスクリーンで観るとやはり迫力が...

Yoshi Kさん
2021年8月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

午前十時の映画祭にて。
改めて大きなスクリーンで観るとやはり迫力が違う。細部までよくわかるので、シュワちゃんロボットの出来も今ひとつな感じがしてしまったが、当時はそんなことはあまり気にならなかった。演技も英語もまだまだだったシュワちゃんを逆手にとったキャスティングは見事。

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Yoshi K
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