女王陛下の007
劇場公開日:2023年9月22日
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解説
スパイアクション映画の金字塔「007」シリーズの第6作。ジェームズ・ボンドが犯罪組織スペクターの首領ブロフェルドの野望を阻止すべく、決死の戦いに挑む。前作「007は二度死ぬ」までボンドを演じたショーン・コネリーにかわり、シリーズ1作のみの登板となったジョージ・レーゼンビーが新たにボンドを演じた。
姿を消した犯罪組織スペクターの黒幕ブロフェルドの探索の任が、再びボンドに与えられる。そんな彼の前に、トレーシーという名の美女が現れる。彼女は欧州各地のマフィアが恐れるフランスの犯罪組織ユニオン・コルスの首領ドラコの娘だった。ドラコからブロフェルドの本拠地がスイスにあることを知ったボンドは、アルプスの秘密基地に単身潜入。そこで、細菌兵器を使い世界を破滅に導こうとするスペクターの恐るべき計画を知ったボンドは、その陰謀を阻止すべく奇襲作戦を仕掛けるが……。
ダイアナ・リグ扮するトレーシーとボンドの恋愛や、アルプスを舞台にしたスリリングなスキーアクションも見どころ。宿敵ブロフェルド役は「刑事コジャック」で知られるテリー・サバラス。監督は「007 ドクター・ノオ」などで編集を手がけてきたピーター・ハント。
1969年製作/142分/イギリス
原題または英題:On Her Majesty's Secret Service
配給:REGENTS
劇場公開日:2023年9月22日
その他の公開日:1969年12月13日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ピーター・ハント
- 製作
- ハリー・サルツマン
- アルバート・R・ブロッコリ
- 原作
- イアン・フレミング
- 脚本
- リチャード・メイボーム
- サイモン・レイブン
- 撮影
- マイケル・リード
- 美術
- シド・ケイン
- 編集
- ジョン・グレン
- 音楽
- ジョン・バリー
- 主題歌
- ルイ・アームストロング