仮面ライダーJ
劇場公開日:1994年4月16日
解説
地球人を食料にしようと企む宇宙生物と戦う仮面ライダーJの活躍を描く、石ノ森章太郎原作による「仮面ライダー」シリーズ。監督とキャラクターデザインは前作「仮面ライダーZO」に続き原作雨宮慶太。脚本は上原正三。シリーズ中初めてライダーが巨大化するのが話題となった。「東映スーパーヒーローフェア」の1本として公開。
1994年製作/46分/日本
配給:東映
劇場公開日:1994年4月16日
ストーリー
かつて地球に氷河期をもたらし、全ての恐竜を滅亡させた機械獣母艦フォッグ・マザーが再び地球にやって来た。フォッグは部下のトカゲ男、ハチ女、コブラ男を使い、生け贄として少女・加那を捕らえた。彼女を助けようとしてハチ女らに倒された青年・瀬川耕司は、地空人の改造手術によって蘇った精霊の力″Jパワー″を持つ仮面ライダーJに変身し、フォッグらに戦いを挑む。恐ろしい力を持つフォッグだったが、仮面ライダーJはJパワーによって身長40メートルにまで巨大化し、フォッグを倒す。