2018年の傑作邦画を18本上映! 「邦画大忘年会inテアトル新宿」緊急開催決定
2018年11月29日 11:00
[映画.com ニュース] 2018年に公開された日本映画18本を上映する特別企画「邦画大忘年会」が、12月15日~19年1月10日に東京・テアトル新宿で開催されることが決定した。白石和彌監督×役所広司×松坂桃李「孤狼の血」、沖田修一監督×山崎努×樹木希林さん「モリのいる場所」上田慎一郎監督「カメラを止めるな!」、石井岳龍監督×綾野剛「パンク侍、斬られて候」、吉田恵輔監督×安田顕「愛しのアイリーン」などがラインナップされている。
テアトル新宿の“念願の企画”がついに実現。18年に全国で封切られた邦画のなかから、独断と偏見で厳選された18作品を年末年始にかけて上映する。同館は「どの作品もさまざまな映画賞にガッツリ食い込んでいきそうな力のある注目作ばかり!! うっかり見逃したという方も、もう一度見直そうという方も、年末年始はテアトル新宿で2018年の“あなたの1本”を見つけてください!」とコメントを寄せている。
また、イラストレーターのホセ・フランキー氏が描き下ろしビジュアルを使用したフライヤーが、12月1日から同館で配布される。なお全ラインナップは、以下のとおり。スケジュールの詳細などは公式サイト(https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/)に掲出される。
「リバーズ・エッジ」(監督/行定勲、原作/岡崎京子、出演/二階堂ふみ、吉沢亮)
「素敵なダイナマイトスキャンダル」(監督・脚本/冨永昌敬、原作/末井昭、出演/柄本佑、前田敦子)
「娼年」(監督・脚本/三浦大輔、原作/石田衣良、出演/松坂桃李、真飛聖)
「孤狼の血」(監督/白石和彌、原作/柚月裕子、出演/役所広司、松坂桃李)
「モリのいる場所」(監督・脚本/沖田修一、出演/山崎努、樹木希林)
「友罪」(監督/瀬々敬久、原作/薬丸岳、出演/生田斗真、瑛太)
「海を駆ける」(監督・脚本/深田晃司、出演/ディーン・フジオカ、太賀)
「焼肉ドラゴン」(原作・監督・脚本/鄭義信、出演/真木よう子、井上真央)
「カメラを止めるな!」(監督・脚本・編集/上田慎一郎、出演/濱津隆之、真魚)
「パンク侍、斬られて候」(監督/石井岳龍、原作/町田康、出演/綾野剛、北川景子)
「菊とギロチン」(監督/瀬々敬久、出演/木竜麻生、東出昌大)
「君が君で君だ」(監督・原作・脚本/松居大悟、出演/池松壮亮、キム・コッピ)
「きみの鳥はうたえる」(監督・脚本/三宅唱、原作/佐藤泰志、出演/柄本佑、石橋静河)
「寝ても覚めても」(監督/濱口竜介、原作/柴崎友香、出演/東出昌大、唐田えりか)
「泣き虫しょったんの奇跡」(監督・脚本/豊田利晃、原作/瀬川晶司、出演/松田龍平、野田洋次郎)
「愛しのアイリーン」(監督・脚本/吉田恵輔、原作/新井英樹、出演/安田顕、ナッツ・シトイ)
「止められるか、俺たちを」(監督/白石和彌、出演/門脇麦、井浦新)
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