白石和彌

白石和彌
ふりがな
しらいしかずや
誕生日
1974年12月17日
出身
日本/北海道
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1995年、中村幻児監督主催の「映像塾」に入塾。その後は若松孝二監督に師事し、同監督の「17歳の風景 少年は何を見たのか」(05)などで助監督を務める。10年、「ロストパラダイス・イン・トーキョー」で長編監督デビュー。第2作「凶悪」(13)で新藤兼人賞金賞などを受賞し、注目を集める。「日活ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」の第3弾「牝猫たち」(16)は第46回ロッテルダム国際映画祭に正式招待され、その後も「日本で一番悪い奴ら」(16)、「彼女がその名を知らない鳥たち」(17)、「凪待ち」「ひとよ」(ともに19)と、人間心理を巧みに描きだす手腕で評価を高める。柚月裕子の小説を原作に警察とやくざの攻防を描いた「孤狼の血」(18)も好評を博し、日本アカデミー優秀監督賞、優秀作品賞などを受賞。続編「孤狼の血 LEVEL2」(21)でも再び同賞を受賞している。

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