孤狼の血

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孤狼の血
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解説

広島の架空都市・呉原を舞台に描き、「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された柚月裕子の同名小説を役所広司、松坂桃李、江口洋介らの出演で映画化。「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督がメガホンをとった。昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島・呉原で地場の暴力団・尾谷組と新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の加古村組の抗争がくすぶり始める中、加古村組関連の金融会社社員が失踪する。所轄署に配属となった新人刑事・日岡秀一は、暴力団との癒着を噂されるベテラン刑事・大上章吾とともに事件の捜査にあたるが、この失踪事件を契機に尾谷組と加古村組の抗争が激化していく。ベテランのマル暴刑事・大上役を役所、日岡刑事役を松坂、尾谷組の若頭役を江口が演じるほか、真木よう子、中村獅童、ピエール瀧、竹野内豊、石橋蓮司ら豪華キャスト陣が脇を固める。

2018年製作/126分/R15+/日本
配給:東映

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第42回 日本アカデミー賞(2019年)

受賞

最優秀主演男優賞 役所広司
最優秀助演男優賞 松坂桃李

ノミネート

最優秀作品賞  
最優秀監督賞 白石和彌
最優秀脚本賞 池上純哉
最優秀助演女優賞 真木よう子
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(C)2018「孤狼の血」製作委員会

映画レビュー

4.0白石和彌監督が現代の“実録”に挑む

AuVisさん
2018年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

興奮

往年の“実録”物で一時代を築いた東映は、「日本で一番悪い奴ら」を配給して、白石和彌監督なら“実録”の現代版を作れると確信したのか。「仁義なき戦い」の影響を公言する柚月裕子の原作の映画化権を獲得し、白石監督、役所広司主演で完成させたのが本作だ。

内容だけでなく、レトロ感あふれるナレーションやタイポグラフィには懐かしさを覚える人も多いはず。一方で“実録”を知らない若い世代には、北野武監督の「アウトレイジ」や、白石監督のバイオレンスに満ちた諸作を連想するかも。実際、石橋蓮司やピエール瀧ら北野組と白石組の常連も若干既視感を誘う。

映画を牽引するのは「渇き。」のアウトローな元刑事役を彷彿とさせる過激なキャラクターを体現した役所の圧倒的な存在感と入魂の演技。還暦を越えてなお男の色気と暴力性をムンムンと発散する役所のエネルギーが、共演陣の熱演とぶつかり合い、スクリーンからあふれ出てくるかのようだ。

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AuVis

4.5戦い続ける「漢」たち

2019年12月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

『辺見庸』

「今やこの国の文化はヤクザ映画にあった大切なものの一切合切を失った。[ヤクザ映画=暴力]という単純な図式に排除され、暴力団対策法に映画がひれ伏した。表現者の気迫がかけらもない。今じゃかえって卑怯で陰湿な暴力が蔓延している。法で社会を綺麗にした様で、大切なものを失った整合的な社会ほどコワイものはない。昔は程度の差はあれ暴力が身近だった。

今は肉とか骨とかのぶつかる音をすっかり忘れているから、暴力の痛みもわからない。イジメも未成年の殺人も幼児虐待も、建前だけクリーンにした社会が生んだ病だ。映画的暴力は絶対的必要悪だ…ヤクザ映画が戦後文化に対して果たした役割は大きい。俺は観たい、新しい時代のヤクザ映画。それがないと社会が益々ダメになるよ。深作サンにもう一頑張り願いたい」

…以上は、「BRUTUS/1995年3月1日号/映画生誕100年記念号」から、「漢」の作家・辺見庸のヤクザ映画の章より抜粋。…深作監督が亡くなる8年前、辺見氏が想う新しい時代の作品「孤狼の血」の公開23年前の文章🅰

『深作欣二』

深作監督の事を書くと、キリきりがないので…以下、監督が亡くなった時の「映画秘宝/2003年4月号/生涯絶対深作主義」から、町山智浩氏のシビれるコラムを抜粋。「死んで当然クソったれファシスト議員の為に、国会議員や教育関係者を集め開かれた、「バトル・ロワイヤル」の試写に潜り込んだ私の真後ろに、監督は座りました…その後、ハリウッドの上映会でインタビューさせて頂きました…亡くなって一番残念なのは、監督の様に人をブチ殺したい程の、ギラギラした映像作家が今の邦画界にいなくなってしまった事です」…白石監督が深作監督に影響を受けてようが、受けてなかろうが、原作者の柚月裕子が、「仁義なき戦いがあったからこそ生まれた小説」と発言しているなら…戦い続ける映画の血は脈々と流れている🅱

『白石和彌』

「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」「彼女がその名を知らない鳥たち」…そして本作と、日本で一番クズ人間を極上に撮れる監督。「凶悪」は戦慄した、「~悪い奴ら」は興奮した、「~鳥たち」は感嘆した、本作はよくぞ撮ってくれたと拍手した。…出来れば…マナーだコンプライアンスだと煩い時代に、心まで殺菌消毒された様な、清潔なシネコンじゃなく、不良の溜まり場でマナーもモラルも無いが、言い知れぬ熱気があった40年前の、治安の悪い場所にあった東映専門館に、タイムスリップして観たい血統書付きの作品であったのは確かだ。…ひとつだけ贅沢を望めば…タランティーノも使用した「新仁義なき戦い」の布袋寅泰に、カッコ良いテーマ曲を頼めば良かったのに、と…白石監督には、本作の血流を絶やさないで頂きたい🅾

『伊吹吾郎』

絶頂期の東映実録モノから生き残っている「漢」たち…小林旭、千葉真一、北大路欣也、渡哲也、小林稔侍、そして、もう一人の「漢」伊吹吾郎。…本作には、江口洋介の組長役でゲスト的な出演ではあるものの、あの時代の空気を直に浴びた「漢」として不可欠な存在感(三池監督「土竜の唄」も同様な役で出演)…本年夏、TVの「バイキング」でコメントする伊吹サンを見る…「反社はいけないよ」と発言…複雑な笑いを飲み込んだ。余談:フラメンコGuitarの達人でもある🎻

『役所広司』

…そして、久々に東映三角マークのヤクザモノ。今迄、この手の作品やヤクザ役をしていない俳優で固めているが…「アウトレイジ」が先行しているのは、古舘伊知郎でも知っている(「アウトレイジに対する東映の答えですね」)…ベテランの役所広司は、忘れている人が多いと思うが、「大阪極道戦争」や他作品でヤクザ役は既にされている。私はそもそも役所サンを性格俳優だと見ていない、もっとアウトローな役、もっとアバンギャルドな役を演じてもイイのに…と思うが、邦画界はどうも、かつての三船敏郎、仲代達矢のポジションに据えたがる…だからこそ、本作や「十三人の刺客」で斬りまくる侍、ダークな空気撒き散らす「三度目の殺人」「渇き。」で、生き生きしている様に思ってしまう🔪🔫

『松坂桃李』

…左利き。竹野内豊と共に、白石監督「~鳥たち」に続き出演。竹野内が前作の小悪党から、大悪党になったぐらいの変化に対して、松坂くんは小悪党からデカに…それもラストは「その男、凶暴につき」の芦川誠みたいな立ち位置になる。豚小屋での、馬乗り顔面集中鉄拳連打は100点!…「不能犯」みたいに最初から狂ってる役より、本作の様に段々狂っていく役がハマる。…「麒麟の翼」の水泳部、「ゆとりですがなにか?」の童貞教師、「キセキ」のロッカー、「娼年」の男娼、「居眠り般若」の浪人、「日本のいちばん長い日」の畑中少佐、「ピース オブ ケイク」のオカマ、シンケンレッド、ガッチャマン、霧隠才蔵、黒田長政…どんな役でも手に入れる才能がある。だが…同じ事務所の先輩もカメレオン俳優として、今年ブレイク中…💥

『中村倫也』

その彼こそ、中村倫也。
事務所の後輩が松坂桃李、菅田将暉…彼ら以前に、数多くの作品で経験を積み、どんな役の色にも染まる若手カメレオン俳優の先駆として、今年漸く本当にブレイクした…ドラマは「半分、青い。」「凪のお暇」、現在公開中「屍人荘の殺人」、来年公開が既に3本。最初の認識は、光宗薫を徹底的にいたぶる極悪な詐偽男を演じた、「闇金ウシジマくん」Season3、最後に悪事を暴かれ、ウシジマたちにボッコボコにされマタンゴみたいな顔になる。9年前の初主演作「SPINNING KITE」のPUNKロッカー、ドラマ「下町ロケット」、4年前に主演したミステリー「星ガ丘ワンダーランド」で、駅の[落し物預り所]で働く、暗い過去を持つ繊細な青年役。本作では一転耳食いちぎるキレッキレな組員を、爆裂に熱演。今後また、この手の演技に期待大💮

…本作には、三池作品の組長役や「アウトレイジ」に次いで、残虐な目にに会う蓮司さんは、三池作品で金子の御大並の下品爺を手に入れ…本領発揮。大杉漣に次いでバイプレヤーな矢島健一(ホント何見ても出てる人)、TEAM NACSの極道担当・音尾琢真、良作に恵まれている鶴瓶師匠のご子息・駿河太郎(県警の川谷サン以上な目に会う)、滝藤賢一は「64」と同様な役だが、滝藤の一喝後、昭和63~64になりかけるシーンもあり…他多数、現在の邦画に欠かせない、出演陣の熱演に熱くなる🔥

…冒頭に、辺見氏の「ヤクザ映画にあった大切なものの一切合切を失った」と書いたが、深作監督に「復活の日」という作品がある。失った大切なものを復活させたのが本作…と思いたい🆎

※引用&参考文献
「孤狼の血/柚月裕子」
「映画秘宝」、「BRUTUS」
「孤狼の血/パンフレット」

2018年5月17日/MOVIX尼崎にて鑑賞。

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地蔵菩薩

5.0新米とベテランのバディもの⁈

tedさん
2019年12月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

興奮

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ted

1.0なんか違う

DEBUTA2さん
2019年11月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

お芝居、演出、テンポ、カメラワーク等が微妙。
緊張感もなく、グロテスクなシーンも微妙、方言も微妙。
そして長い。
キャラクターの作り上げ方もなんだかなぁ。

何かのCM広告で「アウトレイジ」へのアンサー的なことを触れ回っていたので
期待していたが全然でした。

テレビドラマ感満載。
しょーもない話でした。
ある意味コメディ。

日本アカデミー賞とか笑える。

どうかしてるZ

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DEBUTA2
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