劇場公開日 2018年5月12日

孤狼の血のレビュー・感想・評価

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4.0白石和彌監督が現代の“実録”に挑む

AuVisさん
2018年4月30日
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鑑賞方法:試写会

怖い

興奮

往年の“実録”物で一時代を築いた東映は、「日本で一番悪い奴ら」を配給して、白石和彌監督なら“実録”の現代版を作れると確信したのか。「仁義なき戦い」の影響を公言する柚月裕子の原作の映画化権を獲得し、白石監督、役所広司主演で完成させたのが本作だ。

内容だけでなく、レトロ感あふれるナレーションやタイポグラフィには懐かしさを覚える人も多いはず。一方で“実録”を知らない若い世代には、北野武監督の「アウトレイジ」や、白石監督のバイオレンスに満ちた諸作を連想するかも。実際、石橋蓮司やピエール瀧ら北野組と白石組の常連も若干既視感を誘う。

映画を牽引するのは「渇き。」のアウトローな元刑事役を彷彿とさせる過激なキャラクターを体現した役所の圧倒的な存在感と入魂の演技。還暦を越えてなお男の色気と暴力性をムンムンと発散する役所のエネルギーが、共演陣の熱演とぶつかり合い、スクリーンからあふれ出てくるかのようだ。

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AuVis

4.5やっぱり東映はこうでなくちゃ!!!

2020年5月9日
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鑑賞方法:映画館

仁侠映画はやはり東映。久々に東映映画に痺れました。キャスティングもgood 。北野作品より優れた演出だぞ、後で監督知るのですが白石和彌じゃないですか。彼ならわかる。
まず主人公役所広司が粗暴ではありますが刑事であってヤクザじゃないんですよ。さらにそのバディ役の若い正義感の強い刑事が松坂桃李。ヤクザ映画は中高年しか感情移入できないという定義が崩れます。二人ともはまり役で後日(私もコロナ暇で過去観賞作品についてレビューしているのですが)映画賞とりまくりでした。内容もバイオレンスシーンも満載。ミステリー要素もある。濃密な仁侠映画の金字塔。続編も期待します。

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トシくん

4.0正義とはなんじゃ

2020年5月7日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

難しい

ヤクザ系映画が見たくなったので鑑賞。
中々評価も高いし、予告も出演者も何も見ずに見ることにした。

なんと!超面白い
いつの間にか目が離せなくなり、
あっという間にエンドロールだった。

役所広司演じる大上は、窃盗暴力刑事にも関わらず違法を繰り返して捜査を進めていた。松坂桃李演じる新人の日岡はそんな大上と共に極道の闇を暴くのだが...

貫禄ある俳優陣勢揃い。
役所広司、石橋蓮司、嶋田久作に伊吹吾郎、赤星...じゃなくて江口洋介。
中村倫也もいましたし、音尾琢真もいました。

初っ端から下品やし、グロテスクで気味が悪い。
気持ち悪とは思うけど、なんかやな気分にならんのよね〜。どうゆうこっちゃ

役所広司の怪演っぷりが1番の見どころ。
厳つい姿も相手に秘密を吐かせるための策略もどんな頭したらそんなことが思いつくのやら。
どんどん引き込まれ最終的には大上好きになっている

松坂桃李の見た目的にも日岡は弱々しく頼りないと思いきや、大上を殴ったシーンや酒を飲んでるシーンでは日岡の魅力が急激に溢れ出ていた。

特に石橋蓮司に関しては最高。
もう俳優じゃなくてヤクザじゃねえかレベルで似合ってる。うなぎ美味しそー

欠点といったら、活躍度。
石橋蓮司や音尾琢真、ピエール瀧は物語的にも重要だししっかり掘り下げられてるが、中村倫也や竹野内豊、江口洋介に関しては説明不足。もっと見たかった
これが☆1つ落とした大きな原因かな

また狂い具合?そこん所がヤクザ映画として不足している気がした。もっと悪に染って欲しい

個人的には日岡が広大で培った頭と、暴力として使わないと決めていた空手をもっと使って欲しかったかな。
しかしながら警察官としての成長は非常に上手く描けていた。

映画館で見たかった。ほんとに後悔
あの時見ようと思わなかった自分を責めたい
映画館で見たらどれだけの迫力だったことか。

続編決定したようなので、次こそ映画館でみるぞ。
日本にしか出来ない素晴らしい作品だ

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サプライズ

3.5警察じゃけぇ、何をしてもえぇんじゃ

2020年4月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2019年9月16日

孤狼の血 鑑賞

警察じゃけぇ、何をしてもえぇんじゃ

広島を舞台にしたヤクザ映画ということで、仁義なき戦いのオマージュ作品。
人相の悪そうな俳優をあつめてました。

しかし、役所広司は何をやらせても上手いですね。
#役所広司#松坂桃李#真木よう子#江口洋介#阿部純子#滝藤賢一#音尾琢真#駿河太郎#ピエール瀧#石橋蓮司#中村倫也#田口トモロヲ

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たくはるあかね

3.0タガを振り切った男たちがもたらすカタルシス

ぐちたさん
2020年4月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

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ぐちた

5.0よかった

M hobbyさん
2020年4月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

観てよかった映画。
アカデミー賞で最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞を、受賞されたお二人の演技に魅了されました。

暴力シーン盛りだくさんでしたが、物語から必死に目を背けないよう食い気味で観てしまいました。

最後の桃李くんのカットに、完全にノックアウト。
あれだけループで観ていられそう。

あー面白い映画に出会えてよかった。
白石監督ますます好きです。

続編希望します!

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M hobby

4.0圧倒的なバイオレンス

Franciceさん
2020年4月21日
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いやー、面白かった!
男臭さギンギンものの、汗臭さプンプンものの。
あまり女性にはオススメしづらい映画ですが、男性は好きな方も多いんではないでしょうか。

中だるみも無く、ストーリーのテンポも素晴らしくあっという間に映画を見終えてしまいます。

どの役者さんもギンギンで素晴らしいですが、やっぱり役所広司さんはすごいですね。

ギンギンのプンプンでした。

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Francice

4.0松坂桃李の演技力に驚き。

Yohiさん
2020年3月22日
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鑑賞方法:映画館

松坂桃李の演技力に驚き。役所広司と共演して負けていない。グロいシーンも多いが、よく出来た警察映画、もっとも出演者の大半がヤクザだが。昭和の終わりの懐かしい雰囲気が感じられた。

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Yohi

4.5戦い続ける「漢」たち

2019年12月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

『辺見庸』

「今やこの国の文化はヤクザ映画にあった大切なものの一切合切を失った。[ヤクザ映画=暴力]という単純な図式に排除され、暴力団対策法に映画がひれ伏した。表現者の気迫がかけらもない。今じゃかえって卑怯で陰湿な暴力が蔓延している。法で社会を綺麗にした様で、大切なものを失った整合的な社会ほどコワイものはない。昔は程度の差はあれ暴力が身近だった。

今は肉とか骨とかのぶつかる音をすっかり忘れているから、暴力の痛みもわからない。イジメも未成年の殺人も幼児虐待も、建前だけクリーンにした社会が生んだ病だ。映画的暴力は絶対的必要悪だ…ヤクザ映画が戦後文化に対して果たした役割は大きい。俺は観たい、新しい時代のヤクザ映画。それがないと社会が益々ダメになるよ。深作サンにもう一頑張り願いたい」

…以上は、「BRUTUS/1995年3月1日号/映画生誕100年記念号」から、「漢」の作家・辺見庸のヤクザ映画の章より抜粋。…深作監督が亡くなる8年前、辺見氏が想う新しい時代の作品「孤狼の血」の公開23年前の文章🅰

『深作欣二』

深作監督の事を書くと、キリきりがないので…以下、監督が亡くなった時の「映画秘宝/2003年4月号/生涯絶対深作主義」から、町山智浩氏のシビれるコラムを抜粋。「死んで当然クソったれファシスト議員の為に、国会議員や教育関係者を集め開かれた、「バトル・ロワイヤル」の試写に潜り込んだ私の真後ろに、監督は座りました…その後、ハリウッドの上映会でインタビューさせて頂きました…亡くなって一番残念なのは、監督の様に人をブチ殺したい程の、ギラギラした映像作家が今の邦画界にいなくなってしまった事です」…白石監督が深作監督に影響を受けてようが、受けてなかろうが、原作者の柚月裕子が、「仁義なき戦いがあったからこそ生まれた小説」と発言しているなら…戦い続ける映画の血は脈々と流れている🅱

『白石和彌』

「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」「彼女がその名を知らない鳥たち」…そして本作と、日本で一番クズ人間を極上に撮れる監督。「凶悪」は戦慄した、「~悪い奴ら」は興奮した、「~鳥たち」は感嘆した、本作はよくぞ撮ってくれたと拍手した。…出来れば…マナーだコンプライアンスだと煩い時代に、心まで殺菌消毒された様な、清潔なシネコンじゃなく、不良の溜まり場でマナーもモラルも無いが、言い知れぬ熱気があった40年前の、治安の悪い場所にあった東映専門館に、タイムスリップして観たい血統書付きの作品であったのは確かだ。…ひとつだけ贅沢を望めば…タランティーノも使用した「新仁義なき戦い」の布袋寅泰に、カッコ良いテーマ曲を頼めば良かったのに、と…白石監督には、本作の血流を絶やさないで頂きたい🅾

『伊吹吾郎』

絶頂期の東映実録モノから生き残っている「漢」たち…小林旭、千葉真一、北大路欣也、渡哲也、小林稔侍、そして、もう一人の「漢」伊吹吾郎。…本作には、江口洋介の組長役でゲスト的な出演ではあるものの、あの時代の空気を直に浴びた「漢」として不可欠な存在感(三池監督「土竜の唄」も同様な役で出演)…本年夏、TVの「バイキング」でコメントする伊吹サンを見る…「反社はいけないよ」と発言…複雑な笑いを飲み込んだ。余談:フラメンコGuitarの達人でもある🎻

『役所広司』

…そして、久々に東映三角マークのヤクザモノ。今迄、この手の作品やヤクザ役をしていない俳優で固めているが…「アウトレイジ」が先行しているのは、古舘伊知郎でも知っている(「アウトレイジに対する東映の答えですね」)…ベテランの役所広司は、忘れている人が多いと思うが、「大阪極道戦争」や他作品でヤクザ役は既にされている。私はそもそも役所サンを性格俳優だと見ていない、もっとアウトローな役、もっとアバンギャルドな役を演じてもイイのに…と思うが、邦画界はどうも、かつての三船敏郎、仲代達矢のポジションに据えたがる…だからこそ、本作や「十三人の刺客」で斬りまくる侍、ダークな空気撒き散らす「三度目の殺人」「渇き。」で、生き生きしている様に思ってしまう🔪🔫

『松坂桃李』

…左利き。竹野内豊と共に、白石監督「~鳥たち」に続き出演。竹野内が前作の小悪党から、大悪党になったぐらいの変化に対して、松坂くんは小悪党からデカに…それもラストは「その男、凶暴につき」の芦川誠みたいな立ち位置になる。豚小屋での、馬乗り顔面集中鉄拳連打は100点!…「不能犯」みたいに最初から狂ってる役より、本作の様に段々狂っていく役がハマる。…「麒麟の翼」の水泳部、「ゆとりですがなにか?」の童貞教師、「キセキ」のロッカー、「娼年」の男娼、「居眠り般若」の浪人、「日本のいちばん長い日」の畑中少佐、「ピース オブ ケイク」のオカマ、シンケンレッド、ガッチャマン、霧隠才蔵、黒田長政…どんな役でも手に入れる才能がある。だが…同じ事務所の先輩もカメレオン俳優として、今年ブレイク中…💥

『中村倫也』

その彼こそ、中村倫也。
事務所の後輩が松坂桃李、菅田将暉…彼ら以前に、数多くの作品で経験を積み、どんな役の色にも染まる若手カメレオン俳優の先駆として、今年漸く本当にブレイクした…ドラマは「半分、青い。」「凪のお暇」、現在公開中「屍人荘の殺人」、来年公開が既に3本。最初の認識は、光宗薫を徹底的にいたぶる極悪な詐偽男を演じた、「闇金ウシジマくん」Season3、最後に悪事を暴かれ、ウシジマたちにボッコボコにされマタンゴみたいな顔になる。9年前の初主演作「SPINNING KITE」のPUNKロッカー、ドラマ「下町ロケット」、4年前に主演したミステリー「星ガ丘ワンダーランド」で、駅の[落し物預り所]で働く、暗い過去を持つ繊細な青年役。本作では一転耳食いちぎるキレッキレな組員を、爆裂に熱演。今後また、この手の演技に期待大💮

…本作には、三池作品の組長役や「アウトレイジ」に次いで、残虐な目にに会う蓮司さんは、三池作品で金子の御大並の下品爺を手に入れ…本領発揮。大杉漣に次いでバイプレヤーな矢島健一(ホント何見ても出てる人)、TEAM NACSの極道担当・音尾琢真、良作に恵まれている鶴瓶師匠のご子息・駿河太郎(県警の川谷サン以上な目に会う)、滝藤賢一は「64」と同様な役だが、滝藤の一喝後、昭和63~64になりかけるシーンもあり…他多数、現在の邦画に欠かせない、出演陣の熱演に熱くなる🔥

…冒頭に、辺見氏の「ヤクザ映画にあった大切なものの一切合切を失った」と書いたが、深作監督に「復活の日」という作品がある。失った大切なものを復活させたのが本作…と思いたい🆎

※引用&参考文献
「孤狼の血/柚月裕子」
「映画秘宝」、「BRUTUS」
「孤狼の血/パンフレット」

2018年5月17日/MOVIX尼崎にて鑑賞。

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観賞菩薩

5.0新米とベテランのバディもの⁈

tedさん
2019年12月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

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ted

1.0なんか違う

DEBUTA2さん
2019年11月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

お芝居、演出、テンポ、カメラワーク等が微妙。
緊張感もなく、グロテスクなシーンも微妙、方言も微妙。
そして長い。
キャラクターの作り上げ方もなんだかなぁ。

何かのCM広告で「アウトレイジ」へのアンサー的なことを触れ回っていたので
期待していたが全然でした。

テレビドラマ感満載。
しょーもない話でした。
ある意味コメディ。

日本アカデミー賞とか笑える。

どうかしてるZ

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DEBUTA2

4.0『仁義なき戦い』へのオマージュ

keithKHさん
2019年11月1日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ヤクザ映画の本家本元の東映が満を持して送る、『アウトレイジ』に対する答えと銘打ったバイオレンス大作にして、原作者の柚月裕子氏自らが認めるように、日本映画史上の名作『仁義なき戦い』へのオマージュを高らかに謳い上げた作品です。

ただ筋立ては、警察と暴力団との癒着と確執に置かれており、一人の外道刑事の常道を逸脱した傍若無人の生き様と、その下に就く若手正義漢刑事の葛藤と相剋のドラマに仕上がっています。
専らヤクザ社会の内紛・割拠の抗争劇だった『仁義なき戦い』とは構成が異なり、寧ろ同じ実録ヤクザ映画の一作である名作『県警対組織暴力』(1975)を模した作品といえそうです。本作の彼方此方に、『県警・・・』のコピー・シーン(それも残酷なシーンが・・・)が用いられています。

但し『仁義なき戦い』を意識したシーンは随所に現れます。逃走・暴行シーンでの手持ちカメラ撮影、血走った表情のアップの多用、凄惨な暴力シーンのリアルな挿入。けれど手持ちカメラでの揺れ動く映像は、『仁義・・・』の頃と異なりカメラの技術向上によってピントは全てボケておらず、観る方は楽でしたが、残念ながら、あの伝説的なドキュメンタリータッチにはなりませでした。

外道刑事役の役所広司は、その安定感と高い演技力、巷間言われているような名演で安心して観られたのですが、裏腹に清濁併せ呑んで全て手の内にあるというスーパーヒーロー感が満ちており、何とは無く予定調和臭が感じられました。
受刑中の組長の留守を預かる若頭の江口洋介、対抗する組の凶暴な若頭の竹野内豊、豪華な配役ですが、迫力ある演技を熟しつつも一本調子の荒々しく猛々しいだけの言動が多く、特に江口洋介は、この役が持つ、蹶起への強迫観念と一方での組織の長としての抑制意識との狭間で悩む複雑な立ち位置を表現しきれておらず、また竹野内豊は、『仁義なき戦い 広島死闘編』で千葉真一が演じた大友勝利を準えたのでしょうが、その粗暴さはともかく、野卑さ、下品さ、強欲さ、好色さでは到底及ばず、率直に言って数多の組員の中に埋もれて存在感が極めて希薄でした。
思うに、本作中で重要な位置を占める主役級の三人は、何処か善人の空気が漂い、東映伝統の“不良性感度”は極めて低く思います。何よりも、“目”が常人的でまともな人間の目であったことに因るのでしょう。

一方で若手刑事役の松坂桃李。彼の役者としての成熟度合いには目を瞠ります。多彩な役柄を堂々と見事に演じ切ることで益々磨きがかかってきたようです。今回の、当初のインテリ正義漢からの、理想と現実との乖離に苦悩する姿と、その過程を経て徐々に成長し、次第に狂気に侵され変貌していく、この作品で唯一、人としての喜怒哀楽を表現し、この映画のテーマを集約・凝縮した役どころを、説得力を以て演じていたと思います。
映画のクレジットでは主役は役所広司となっていますが、私は寧ろ松坂桃李が真の主役だったと思っています。何故なら、彼の“目”は、先の三人と違い明らかに終始狂っていました。

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keithKH

3.5義理と人情に胸を締め付けられる名作

2019年10月29日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞と助演男優賞を獲ったのは納得。もう日本の殿堂入り俳優である役所広司は相変わらず見事な存在感だし、松坂桃李がすごく深みのある芝居をしていた。最近一気に化けてますます成長してきている印象だ。

ストーリーとしては「仁義なき戦い」的でそんなに珍しいものではないが、登場人物それぞれの人柄やその絡み合う人間関係が厚みを帯びている。いろんな立場で感情移入できるはずだ。

決して許されないこともあるが、嘘や暴力も時には愛の武器となるのだろう。

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映画野郎official

5.0【かつての東映ヤクザ映画の熱量を全面的に引き継いだアウトロー映画の記念碑的作品】

NOBUさん
2019年10月29日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

 まさか、2018年に今作のような圧倒的な熱量を持つアウトロー映画を観ることが出来るとは。

 まごうことなき、白石和彌監督の新たなる傑作。

 真木よう子、中村獅童、ピエール瀧、竹野内豊、石橋蓮司ら豪華キャスト陣が脇を固めるが、矢張り、役所さんの存在感は抜群である。

 大上(役所広司)の想いを継いで、独り立ちしていく日岡巡査を演じた松坂桃李の役者としての魅力も満載の映画である。

 個人的には、アルバイト薬剤師岡田桃子を演じた阿部純子さんが懐かしき風合いの演技をされていて嬉しかった。

<東映の心意気を堪能させていただいた作品。>

<2018年5月12日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

怖すぎて

ぴよりさん
2019年10月4日
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怖い

のっけのシーンからグロイし気持ち悪いし、怖すぎてとても最後まで観られなかった。レンタルでよかった。。

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ぴより

4.0役所広司の色気のやばさ

ららさん
2019年9月8日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

匂いや光のギラギラした感じまで届いてくるような距離感だった

若い正義感が変わっていく様を松坂桃李が役所さんとの対比で
いい味出してる

あたしてきに、この映画の見どころはやっぱ役所広司の色気
おおがみにしか見えないし

最近気になってる中村倫也のチンピラ役も目がいい
ほんと人殺しそう

豚だよな豚がエグサのポイントやなw

こういう映画好きやわ

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らら

4.5役所広司、、迫力ある演技がいいね!

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

役所広司、、迫力ある演技がいいね!

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yasuharu tezuka

2.0嫌なもの見た

2019年8月15日
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汚職刑事が暴力団ともめる話、殺しと暴力だけ

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アサシンⅡ

4.0久しぶりの過激な昭和ヤクザ感

2019年7月20日
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昭和終り頃の話だから当然なんだけど、こんなにえげつないヤクザ映画は久しぶり。最初からいきなりの豚小屋拷問シーンには思わずうわっと声がもれそうだったが。
内容も良かったけど、出演者がみんな迫力あってすごい。役所さんはもちろん、松坂桃李が凄いっ。
終盤の犯人を、殴り続ける場面はホントにイッちゃってる様で迫力満点。最近の彼はすごいね。
とにかく見応えのある映画だった。

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アンディぴっと

2.5警察じゃけ、何をしてもええんじゃ

shimoさん
2019年6月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

難しい

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shimo
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