パンク侍、斬られて候

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パンク侍、斬られて候
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解説

芥川賞作家・町田康が2004年に発表した異色時代小説を、「新宿スワン」の綾野剛主演、「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」の宮藤官九郎による脚本、「狂い咲きサンダーロード」の石井岳龍監督のメガホンで映画化。江戸時代を舞台に、隠密ミッションをめぐって繰り広げられる10人の男たちの腹の探り合いと、1人の女をめぐる恋の行方、そして謎の猿将軍が明かす驚がくの真実を描き出す。超人的剣客にして適当なプータロー侍の主人公・掛十之進を綾野が演じ、喜怒哀楽と活劇が入り交じる難役に挑む。共演にも北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、永瀬正敏ら豪華実力派俳優陣が集結。さらに物語の鍵を握る猿将軍・大臼延珍(デウスノブウズ)を、永瀬正敏が特殊メイクで演じる。

2018年製作/131分/G/日本
配給:東映

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
原作
町田康
脚本
宮藤官九郎
製作
若泉久央
エグゼクティブプロデューサー
西澤力
笹岡敦
企画
伊藤和宏
プロデュース
伊藤和宏
プロデューサー
湊谷恭史
共同プロデューサー
上田徳浩
鈴木健太郎
古賀俊輔
紀伊宗之
新野安行
特撮監督
尾上克郎
美術
林田裕至
撮影
松本ヨシユキ
照明
宮西孝明
録音
古谷正志
キャラクターデザイン
澤田石和寛
衣装デザイン
澤田石和寛
編集
武田峻彦
音楽
森俊之
主題歌
セックス・ピストルズ
エンディングテーマ
感覚ピエロ
テクニカルプロデューサー
大屋哲男
VFXプロデューサー
道木伸隆
VFXスーパーバイザー
森田淳也
アクションコーディネーター
諸鍛冶裕太
振付
振付稼業air:man
助監督
茂木克仁
キャスティングディレクター
杉野剛
スクリプター
田口良子
サウンドデザイン
勝本道哲
サウンドエディター
勝俣まさとし
ラインプロデューサー
齋藤大輔
イメージビジュアル撮影
紀里谷和明
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(C)エイベックス通信放送

映画レビュー

4.0言葉が牽引する前半とは打って変わって、後半は石井の怪物性が炸裂

2018年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

さてこのどこからどう見てもけったいな代物をどう表現すればいいのか。町田康の文体をナレーション付きで表現するのも極めて難易度の高い創造的作業だが、その難しいセリフまわしを自分のものにして体現する役者たちにもヒヤヒヤ、ドキドキさせられる映画である。本作は町田、それに脚色を手がけた宮藤の技もあって、前半では言葉に牽引される部分が多い。そこに『狂い咲きサンダーロード』や『爆裂都市』で伝説を刻んだ石井岳龍のパワフルな怪物性がニョキニョキと巨大なツノを生やして本性を露わにするのはむしろ後半になってから。そこではもう映像と言葉が完全に調和し、画面がそして身体が自ずと突き動かされるようにスイングを始める。何がどうなるのかは口が裂けても言えないが、頭を抱えてしまうほど混乱と破滅と狂気と興奮に満ちたボルテージみなぎる映像世界には、日本映画界にこの人あり、と指をさしてしまいたくなるほど敬服の思いが沸き起こった。

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ぐうたら

3.0アナーキー宇宙へゆく

2019年12月3日
iPhoneアプリから投稿

「爆裂都市」と「2001年宇宙の旅」(「幼年期の終わり」でも可)が空中衝突して爆発したような映画でした。あと、主題歌がベタな「アナーキー・イン・ザ・U.K.」なのは最後まで観て、腑に落ちたんだけど、なぜ随所に「朝日があたる家」なんだろう。まあ、好きな曲だからいいんだけど。

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flipperpinball

3.5猿の耳に念仏

2019年10月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

萌える

原作が、元パンクの町田氏で超絶面白かった…初読は斬新摩訶不思議!、2読目は狂文羅列の旨味に抱腹絶倒!、3読目は映画化アナウンスを受け、キャストを夢想花しながら…☺

その時、勝手なイメージキャスティングした(納得したのはそのママ)…綾野剛→掛十之進(確定)、綾瀬はるか→ろん、大杉漣→ろんの父親、岡田准一→黒和直仁、染谷将太→幕暮孫兵、浅野忠信→茶山半郎、永瀬正敏→大臼延珍、山田孝之→真鍋五千郎、菅田将暉→長岡主馬、小栗旬→江下レの魂次、阿部寛→内藤帯刀、野村萬斎→大浦主膳、ムロツヨシ→オサム…😄

そんな原作で、町田×石井×クドカンの初トライアングルと豪華キャストって、期待するなって方がおかしいよね😅…ダメ押しは綾野剛のカッコいいスチール写真💕

以下…文句、愚痴、不満、罵詈、雑言、問題は山のごとしなんで、腹ふり党に黒和城の外堀に堀投げさせて、良かったとこのみにします😅
冒頭に町田氏登場(「爆裂都市」思い出しちゃう」)、ズルい程カッコいい綾野剛、ぶっ飛ばし浅野くん+染ちゃん、猿の惑星より猿な永瀬…
本作前後観た映画全部に出てた國村サン(シン・ゴジラ、海賊と呼ばれた男)+トヨエツ(蚤取り侍、ラプラスの魔女)…それら全てをかっさらう可愛ゆすぎ🐵猿軍団…以上🙇

一つだけ、苦言😡エンディングにピストルズ全くあってNO!どうせなら町田氏のINUかクドカンのグループ魂でしょ?🎵

2018年6月30日/MOVIX尼崎にて鑑賞🐒

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地蔵菩薩

3.5 石井岳龍監督・工藤官九郎脚本で何でこうなってしまうのか、パンクだから?

NOBUさん
2019年10月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

難しい

 そもそも、町田康の独特の文章、摩訶不思議な世界観を映像化すること自体が無理があったのかもしれない。
 「くっすん大黒」で文芸界をひっくり返し、その後も誰も追従できない作品群で数々の文学賞を獲得した町田ワールドをどう映像化するのか大変興味があったが、この作品ではあのワールドを映像化するとかなり陳腐な風合いが出てしまった感があった。

 石井岳龍がメガホンを取るということで、名立たる俳優大集合であったが、自らセリフを一切言わない選択肢を取った浅野忠信はじめ、多くの俳優が戸惑ったのではないかなと邪推してしまった作品。

<2018年6月30日 劇場にて鑑賞>

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NOBU
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