娼年

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解説

「娼夫」として生きる男を主人公に性の極限を描いた石田衣良の同名小説を、2015年に上演した舞台版が大きな反響を呼んだ監督・三浦大輔×主演・松坂桃李のコンビで映画化。大学での生活も退屈し、バイトに明け暮れ無気力な毎日を送っているリョウ。ホストクラブで働く中学の同級生シンヤがリョウのバイト先のバーに連れてきたホストクラブの客、御堂静香。彼女は秘密の会員制ボーイズクラブ「パッション」のオーナーで、恋愛や女性に興味がないというリョウに「情熱の試験」を受けさせ、リョウは静香の店で働くこととなる。「娼夫」という仕事に最初は戸惑うリョウだったが、女性たちひとりひとりが秘めている欲望の奥深さに気づき、そこにやりがいを見つけていく。リョウは彼を買った女性たちの欲望を引き出し、そして彼女たちは自分自身を解放していった。

2018年製作/119分/R18+/日本
配給:ファントム・フィルム

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(C)石田衣良/集英社 2017映画「娼年」製作委員会

映画レビュー

4.0艶やかで哀しいイニシエーションと解放の物語

2018年4月26日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

興奮

一説ではゲイ筋にも人気が高いらしい松坂桃李。序盤から美尻が大写しになる全裸シーンが満載で、そうした客層も狙っているのかと思いながら見進めていくと、途中でリョウがゲイの世界を垣間見る(半分体験する、と言うべきか)場面が出てきて、妙に納得した次第。

さまざまな性癖を抱える女性客たちが、娼夫リョウとの行為を通じて解放されていくというパターンが繰り返されるのだが、セックス描写は生々しくも美しく、そしてどこかもの哀しい。日本の社会において男女の格差、非対称性が根強く残り、女性の性も抑圧されたままだという現実を反映しているからかもしれない。

リョウもまた、彼女たちとの行為を重ねることで精神的に成長し、“少年”から“大人”へと生まれ変わる。映画全体を壮大なイニシエーションの物語と見なすこともできよう。

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高森 郁哉

4.0SEXをこんなに見せる映画あるんだ

なまむさん
2020年8月16日
iPhoneアプリから投稿

冒頭からSEXのシーンでイヤホンつけて観ていて良かったと心から思いました笑
家族とかでみる映画ではないと思います。

演技が私は凄いなぁと感じました。
オーバーなリアクションとかありましたがそれは観せる為なのでああなるのかなぁと思いました。
実際他の女性陣は痛そうなどあーだこーだとのレビューを見ましたが私は逆にあそこまで情熱的に盛り上がった方が実は好きという方は大勢いるのではないかと!

途中の夫婦のシーンは面白かったです笑

後、夜の世界は特殊で昼の世界は普通という表現でしたが
普通ってなんなんだろうとも考えさせられました。

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なまむ

3.5女性の心の隙間に

bunmei21さん
2020年8月8日
iPhoneアプリから投稿
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bunmei21

5.0誰もが大脳を満足させるために煩悩している。

2020年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

私がこの映画を観たのは、昼下がりの平日の映画館でした。

タイトルからしてホモ映画みたいで腰が引けてしまいます。
18禁のせいかどうか、予告編を見たこともありませんでした。

それなのに、しかも公開から2週間が経っていたにもかかわらず、それでいて満席ですよ、満席。たまげました。

しかも観客のほぼ全員が一人で観に来ている雰囲気でした。
そんな映画が、できの悪い映画であるはずはありません。
実際、中心にピンと一本の思想が太く貫かれている、凄い映画だったのです。

セックスは性器でするものではない。
大脳(すなわち、心)によってのみ、セックスをする動物なのだというテーマが、観る者に訴えかけます。

単に性器を刺激することを求める登場人物は一人も出てきませんが、そういう人には実際にも会ったことがない、と主人公たちに語らせています。

主人公の松坂桃李の性交姿を「おかず」にして、今夜……という目的の女性客も少なくなかったとは思いますが、なぜ人がセックスを渇望するのかという哲学の部分にまで分け入ったこの作品が、きっと観た人の心を揺り動かし、新鮮ななにかを感じることでしょう。

世の中で「売春を非難する人たち」は、彼ら彼女らの観念の中で、単に性欲を満足させるだけの存在を思い浮かべ、この動物的存在を非難します。
彼らが非難するのは、実は「人間」ではなく、観念上の「動物としての人間」。

現実には、人は心を持っています。
生殖のためでなく、大脳のためにセックスをすること、これこそが、ヒトと動物を分ける最大のポイントなのかも知れません。

だからこそ、売春に関与する人たちの「動物としての面だけ」をどれほど批判しても、売春を根絶できないのではないでしょうか。
その限界すらも、この映画は示唆しています。

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