ミュウツーの逆襲 EVOLUTION

劇場公開日:2019年7月12日

解説・あらすじ

1998年公開のポケモン映画シリーズ第1作「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」をフル3DCGでよみがえらせたアニメ映画。全てのポケモンの“はじまり”と言われ、「清らかな心と、会いたいと強く願う気持ち」の2つを持つ冒険者の前にだけ現れるという幻のポケモン・ミュウ。世界中のポケモン研究者がその行方を追う中、ついにある科学者がミュウの化石を発見し、それをもとに禁断の行為に手を染めてしまう。人間のエゴによって生み出された伝説のポケモン・ミュウツーは、自身の存在理由も分からないままに兵器としての実験を繰り返され、心の中に人類への憎悪の念を宿していく。劇場版第1作でミュウツーの声を演じた俳優の市村正親が再び同役を担当。これまで数々のポケモンアニメを手がけてきた湯山邦彦と「ルドルフとイッパイアッテナ」の榊原幹典が監督を務める。

2019年製作/98分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2019年7月12日

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映画レビュー

4.5 オリジナルとは違った良さ

2022年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、VOD

泣ける

興奮

幸せ

U-NEXTで久々に鑑賞。
CGの質感がすごくリアルで、特に嵐で荒れ狂う大波は手書きに負けないぐらいの迫力がありました。他にもミュウツーの城は幻想的でありながらも、ダークな雰囲気に仕上がっていました。

ストーリーはオリジナルとほぼ同じで、下手な改変がなかったため安心して観ることができました。個人的には市村正親さんが再びミュウツーを演じてくれたことが嬉しく、今作でもインパクトの強い演技に興奮しました。また、主人公のサトシや初代メンバーのカスミとタケシに関する説明も多いので、ポケモンのアニメをよく知らない人でも理解しやすい印象を受けました。

バトルシーンの尺が増えた反面、全体的に急ぎ足で感動する場面が短くなっているのが気になりました。人間の3Dモデルが2Dアニメをリアルな人形にしたような外形になっており、手書きと比べると違和感を感じました。それと、オリジナルの完全版にあったミュウツーの過去に触れるエピソードが省略されていた点が個人的に残念でした。

昔観ていた人にとっては懐かしく、原作を大切にしたリメイクになっていました。それぞれで違った良さがあるので、両方で比べてみるのもおすすめです。

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Ken@

3.0 小さい人向けの人形劇のような作品

2025年8月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

 今作の登場人物の中では、ムサシ(声:林原めぐみ)が一番良かったです。あの髪型と性格が特徴的で氣に入ってます。

 オリジナルとコピーの戦いの話で、モンスター達の涙のシーンが美しく描かれています。

 エンドロールの油絵タッチのイラストと小林幸子さんの歌声がエモーショナルでした。

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Don-chan

4.0 テーマが重い

2025年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

いきなり重いテーマを突きつけられ、それへの結論が見えてこないままエンディングという感じで、これ、ホントに子供向けなの?というのが率直な感想です。
しかし、面白くないということではなく、映像も秀麗かつ流麗でシナリオもしっかりしており、映画好きのおっさん達にこそ観てもらいたい作品です。

なお、当方、これがリメイクということも知りませんし、ゲームボーイで少々遊んだレベルのおっさんです。

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zem_movie_review

3.0 ポケモン初めて見た

2024年1月1日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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プライア

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