劇場版 ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ

劇場公開日:

解説

千年に一度眠りから覚める伝説のポケモンの未知なるパワーを巡って繰り広げられる、サトシやピカチュウたちの冒険を描いた長編アニメーションの新シリーズ第1作。監督は「おどるポケモン ひみつ基地」の湯山邦彦。田尻智、増田順一、杉森建による原案を基に、「劇場版 ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス」の園田英樹が脚本を執筆。撮影監督に水谷貴哉と「Piaキャロットへようこそ!!~さやかの恋物語~」の白井久男があたっている。声の出演に「ラティアスとラティオス」の松本梨香、「おどるポケモン ひみつ基地」の大谷育江ら。またゲストとして「それいけ!アンパンマン ルビーの願い」の山寺宏一、「星に願いを。」の牧瀬里穂、「釣りバカ日誌13」のパパイヤ鈴木が参加している。

2003年製作/81分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2003年7月19日

ストーリー

千年に一度、7日間だけ夜空に現れる“千年彗星”を見学しようと、移動遊園地“ポケモンパーク”に立ち寄ったサトシとピカチュウたち。そこで出会ったマジシャンのバトラーから、彗星が見えている間だけ眠りから覚め人間の願いを叶えてくれる伝説のポケモン“ジラーチ”のパートナーになるよう頼まれた仲間のマサトは、ジラーチを目覚めさせるのに一役買うが、実はバトラーにはある野望があったのだ。それは、ジラーチのパワーを使って古代ポケモン“グラードン”を蘇らせ、かつて自分を除名したマグマ団を見返してやろうと言うもの。それを知ったサトシたちは、バトラーの助手・ダイアンの手引きでジラーチを故郷のファウンスに帰すことにした。ところが、先回りしていたバトラーにジラーチが捕らえられ、“メタ・グラードン”が出現してしまう。大地の栄養を吸い取り、ポケモンや人間たちを次々に取り込んでいくメタ・グラードン。しかし、サトシとピカチュウの願いがジラーチに届き、メタ・グラードンは消滅。こうして、危機を救ったサトシたちは、再び眠りについたジラーチ、そして改心したバトラーと別れ、ポケモンマスターを目指す旅を続けるのであった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
演出
村田和也
深沢幸司
須藤典彦
浅田裕二
アニメーション監修
小田部羊一
アニメーションプロデューサー
奥野敏聡
神田修吉
脚本
園田英樹
原案
田尻智
増田順一
杉本建
エグゼクティブプロデューサー
久保雅一
鶴宏明
製作
亀井修
陣内弘之
富山幹太郎
芳原世幸
阿部輝彦
田辺滋
八木正男
デスク
高梨志帆
プロデューサー
吉川兆二
松迫由香子
盛武源
制作担当
小板橋司
絵コンテ
湯山邦彦
辻初樹
樋口真嗣
キャラクター原案
藤原基史
森本茂樹
吉田宏信
太田敏
岩下明日香
富田愛美
海野隆雄
江尾可奈子
にしだあつこ
斎藤むねお
吉川玲奈
奥谷順
キャラクター・デザイン
毛利和昭
松原徳弘
一石小百合
総作画監督
毛利和昭
作画監督
松原徳弘
松本卓也
井ノ上ユウ子
沢田正人
佐藤和巳
佐藤陵
田口広一
キャラクター設定
松島賢二
西野弘二
設定協力
陣内弘之
設定
The Pokemon Company
撮影監督
水谷貴哉
白井久男
撮影
オー・エル・エム デジタル
スタジオコスモス
美術監督
秋葉みのる
デザインワークス
深沢幸司
村田和也
近永健一
コレサワシゲユキ
佐藤和巳
井ノ上ユウ子
西中康弘
美術監修
金村勝義
音楽
宮崎慎二
音楽プロデューサー
篠原一雄
齋藤裕二
主題曲/主題歌
林明日香
音響監督
三間雅文
整音
堀内戦治
音響プロデューサー
西沢道義
西名武
音響効果
神保大介
編集
辺見俊夫
TVリレーションシップス
岩田圭介
松山進
アソシエイト・プロデューサー
川原章三
辻幹男
山内克仁
田中雅美
永田勝治
千田寿嗣
アシスタントプロデューサー
岡本順哉
島村優子
福田剛士
演出助手
徳本善信
3DCGディレクター
佐藤誠
スーパーバイザー
石原恒和
テクニカルディレクター
安生健一
デジタルワークス
高尾克己
特殊効果
太田憲之
色彩設計
吉野記通
佐藤美由紀
色指定
井上昭子
ピカチュウプロジェクト
冨永兼司
田尻義雄
川口孝司
大橋美紀子
川村久仁美
野本岳志
小村和孝
高田真紀子
伊藤憲二郎
福永晋
金山美鈴
田村晃士
熊谷玄典
馬場美宣
横田清
長谷川一
小野邦彦
佐上靖之
和田誠
竹田哲也
加治屋文祥
沢辺伸政
太田克巳
油井卓也
高瀬一郎
荻田奈緒
石橋里奈
木綿克巳
柳原雅美
稲田浩之
山下善久
佐藤礼二
松本浩
安井聖絵
和田潤哉
宇野貴子
中山卓也
奥秋四良
柳沢茂樹
竹田弘尚
牧野仁樹
野村仁
前川剛志
飛田浩史
杉明生
檜垣真一郎
石垣雅章
桜井靖
森島真二
常盤真介
池田義昭
土生宏匡
山本潔
川俣雅昭
齋藤裕
岡田洋介
紀伊高明
齋藤清美
末長恵
早坂恵
丸山一仁
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映画レビュー

5.0タイトルなし

2022年8月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

ポケモン七夜の願い星ジラーチは映画館では初めて見たけれど七夕は1年1度やって来るでけどジラーチは千年に1度しか起きないなってロマンチックだなと思いました
今年はポケモン映画祭り作品は3作品とも感動作品そろったな思いました

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のりちゃん

3.0ノルカ ソルカ ポルカ オドルカ?

2022年8月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

幸せ

25周年ポケモン映画祭にて鑑賞。
先日復活していたラティアスは見逃してしまったので、9月の初っ端に見るとして、本作はきちんと見れました。ポケモン映画は、今までほとんど触れておらずですが、ポケモンのアニメ自体は昔かなり見ていました。地上波放送でチョロっと見ていたりしたし、なんなら今はAmazonプライムで前作見れるんだけど、せっかくなら映画館っしょ。てことで見てきました。

昔のポケモン映画は〈ピカチュウ達の短編作品〉→〈本編〉という流れ。懐かしい。本作の短編作品は「おどるポケモンひみつ基地」。ビックリした。この映画だったんだ、この短編。めちゃくちゃ懐かしいじゃん。一度聞いたら忘れない、あの名曲。ポケモンで一番ハマって聞いていた曲ですよ。話自体は知らなかったんだけど、普通に面白い。なんなら、本編より面白い笑 ちょっとしつこいけど、心踊ります。ノルカ?ソルカ?ポルカ、オドルカ?これでニャース大好きになった覚えあるなぁ。

そんな短編でポケモン達に癒され、もう既に大満足状態で本編へ。これまた懐かしいんだ。タケシがいるんだもん。なんか感動だなぁ。こうやって映画館で見れる時が来るなんて、本当に素晴らしい企画をしてくれましたよ、ポケモンさんやい。時代を感じる作画に心打たれたし、なんだかすごく嬉しかった。

ただ、作品の中身は...微妙笑
そりゃ、ポケモンハマっていた当時に見ればめちゃくちゃ面白かっただろうけど、今は年間で200本を超えるほど映画を見ている訳ですから、やはりあの頃のようには楽しめない。でも、悪い癖だよなぁ。あの純粋な心はもう今には無いのだ...。悲しい。

安直かつ、単純な映画で捻り一切無し。
次に起こる展開が全て分かるし、結構退屈。後半の戦闘シーンなんて長くてうとうと。今年のドラゴンボールもそうだったけど、アクションって長くていいもんじゃないよね。ちょっとくどい、ししつこい。もういいよ、分かったってなっちゃう。あと、るるるるみたいな歌が流れる度にシラケちゃった。

ひみつ基地見れただけで、もう大満足ですよ。
あと、ジラーチ超可愛いし。ココが面白すぎたが故に、それ基準で考えてしまうのはやっぱりダメだなぁ。でも、本作が復活したことには大いに感謝です。また、来週も見に行きます。

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共感した! 1件)
サプライズ

4.5おうち-295 2022-3

2022年4月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館、VOD

泣ける

楽しい

幸せ

ネタポケモン、集まれ!

アブソル:神々しい風貌から、伝説もしくは幻のポケモンと間違われる。一般ポケモンの中でも大して種族値が高くな(以下自重)。今作では準主役として活躍するも、その活躍の場をフライゴンに奪われる。

フライゴン:ポケモン対戦界の神とされるガブリアスとタイプもろかぶりの上、種族値全てでガブリアスに負けるという不遇ポケモン。でも可愛いから人気(私も大好きです。)

グラードン:伝説ポケモン。なのに唯一飛べない。だから伝説ポケモン集合!解散!となったとき、海を半身浴で歩いて帰宅(別の映画より)。

アブソル:わざわいポケモン。タイプは「あく」。そう聞くと悪役のように思えますが、災害の予感を感じとり人に知らせてくれる、めっちゃいいこなのです。一家に一匹アブソルいてもいいと思います。

そんなアブソルさん、今回は準主役ポケモンとして活躍します。
仲間のジラーチを守りに、敵の陣地へたったひとりで突入、捕獲されても抵抗して何とか檻から突破、逃げるサトシ達が乗る車へ向かい、、、って乗せてあげないんかい!気づいてあげてよ!
でもちゃんと追いついて、遠くから見守ってくれてます。そういうところもカッコ美しすぎる。
戦う場面ではちゃんと強い、、、
でもいいとこ全部、フライゴンに持ってかれてる!
フライゴンも大好きなので、いいんですけどね、、、。

ルビサファ世代のネタポケモンとされているポケモンたちが大好きな方(私)にとっては、胸踊る作品です。
遅くなりましたがあけましておめでとうございます(笑)今年もよろしくお願いします。

※追記 2022/8/20
ポケモン映画祭にて映画館で鑑賞。
フライゴン&アブソルのかっこよさをスクリーンで堪能しました!あぁ、だいすき、、、。だってあのフライゴンが、600族マンダと張り合って、伝説グラードンに立ち向かうんですよ、、、ゲームじゃ絶対見れ(以下自重)。
ジラーチと別れたくないマサトの叫びは、大人でもほろっとしてしまいました。

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共感した! 2件)
かいり

5.0感動作品

2021年12月12日
iPhoneアプリから投稿

まじでポケモン映画の中で1番感動して1番好きな映画。めっちゃ号泣したなあ。

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ゆ
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