トッド・ソロンズの子犬物語

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トッド・ソロンズの子犬物語
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解説

「ハピネス」「ストーリーテリング」などの鬼才トッド・ソロンズが監督・脚本を手がけ、様々な飼い主のもとを転々とする1匹のダックスフンドを通して人間の愚かさを描いたブラックコメディ。病気がちな子どもとその家族が1匹の可愛いダックスフンドを飼いはじめるが、問題ばかり起こすため手放すことに。子犬はその後も、崖っぷちに立たされた映画学校講師兼脚本家や偏屈な老女ら、一癖も二癖もある人々の手を渡り歩いていく。「ビフォア・ミッドナイト」のジュリー・デルピー、「ツインズ」のダニー・デビート、「アリスの恋」のエレン・バースティンといった名優たちが、強烈な個性の登場人物たちを怪演。ソロンズ監督のデビュー作「ウェルカム・ドールハウス」の主人公ドーン・ウィーナーの成長した姿を、「フランシス・ハ」のグレタ・ガーウィグが演じた。

2015年製作/88分/PG12/アメリカ
原題:Wiener-Dog
配給:ファントム・フィルム

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映画レビュー

3.5シンプルで挑発的。一筋縄ではいかない純真さと悲しみが際立つ。

2017年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

冒頭の“雲の形”からして非常に挑発的だ。この人、まったく変わってないなと嬉しくなる。そんなソロンズ映画ではいつも、社会の回転速度から弾き出された特異なキャラクターたちが、自分を偽らず、それぞれのやり方でなんとか人生と折り合いをつけようとする姿が描かれる。一つの物語を垂直に掘り進めるのではなく、複数のキャラを空間的に捉えて点描するところも特徴的。今回だって一見バラバラなオムニバスの物語が、不意に同一のテーマ上で繋がっているように見えてしまう不思議さがある。ポイントは“ダックスフント”。これが各キャラに寄り添い、その人の心を代弁し、過去や先行きを象徴するメタファーとなり、時に身代わりとなり・・・。そのいたいけな存在、愛らしい視線が介在することで、純真で、逃げ場がなく、どこか悲しく、生きにくさに満ちた人々の物語は仄かな強度を持ち始めるのだ。ただし愛犬家には強烈すぎる場面もあるのでご注意を。

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ぐうたら

4.0ソロンズは、ひたすら誠実に世界を見つめている。

2017年1月24日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

悲しい

知的

犬好きの人にはご愁傷様ですが、ソロンズが普通に感動の動物ものを撮るわけもなく、絶望ワールドが淡々と綴られる通常営業のソロンズ節だ。

だがソロンズを「悪意のひと」と捉えるのは違うのではないか。確かにどのエピソードも人間のろくでもなさをえぐって陳列している。が、そこには世の偽善への怒りが感じられ、その上で個人を善悪でジャッジしない公平性をも獲得しているのだ。

とりわけ過去作で酷い目にあわせまくったドーン(本作ではグレタ・ガーウィグが演じた)にあんな甘酸っぱい瞬間を与えるなんて、そりゃ反則だろうと悶絶するくらい一本取られた。観客を嫌な気分にさせたいだけの監督ならあんなシーンを作れるだろうか。

この世はとかくクソ。それがソロンズから見た世界の姿なのかも知れない。しかしクソ溜めにも小さな花が咲くことはある。すぐ枯れる花だったとしても、やはりそれは等価なのだと教えてくれる映画でもあるのだ。

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バッハ。

4.0とぼけた感じの露悪趣味。個人的には好き

AuVisさん
2017年1月15日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

ダックスフンドを英語で「wiener dog(ウィーンの犬)」ということを、本作の原題で知った。この呼び名をひっかけた下ネタの駄洒落が作中で繰り返されるのがガキっぽくて笑えるが、日本人にはいまいち乗り切れないか。

「ダークホース リア獣エイブの恋」もそうだが、トッド・ソロンズ監督の作品は、観る人によって好き嫌いが分かれる。人間の醜い面、ダメな部分を敢えて見せる、露悪趣味的なスタイルや、微妙な後味が、メインストリームの娯楽映画とは確実に異なるから。

それでも、ダックスフンドをバトンのように引き受ける主要人物4人(およびその周辺の人々)の、狂気というほどではないが少なからずズレた感じや、こじらせ具合から、オフビートな笑いが生まれ、そうした笑いの合間に人間の真実が垣間見えてくる。

グレタ・ガーウィグの天然な感じが、昔の恋をこじらせている獣医役にぴったり。彼女だけでも観る価値あり。

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AuVis

3.0くせ者大集合

2018年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

ダックスフンドだけが共通している、奇人たちの可笑しくて悲しい物語。
勝手な夫に翻弄されるジュリー・デルピー、安楽死寸前のダックスフンドを救出するグレタ・ガーウィグ、役立たずの老脚本家のダニー・デビートなど楽しませてくれる。

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いやよセブン
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