アイアンマン3

劇場公開日:

アイアンマン3

解説・あらすじ

ロバート・ダウニー・Jr.主演の人気アクションシリーズ第3作。シリーズ前2作と、全世界で記録的な大ヒットとなった「アベンジャーズ」の後に続く物語が描かれる。人類滅亡の危機を救ったアベンジャーズの戦いから1年、トニー・スタークはアイアンマンスーツのさらなる開発に没頭していたが、合衆国政府は国家の命運をヒーローという個人の力にゆだねることを危惧していた。そんな時、謎のテロリスト、マンダリンが動き出し、その壮絶な攻撃の前にトニーは全てを失ってしまう。監督は前2作のジョン・ファブローから「キスキス,バンバン」のシェーン・ブラックにバトンタッチ。新たな敵役マンダリンにベン・キングズレー、アルドリッチ・キリアンにガイ・ピアース。

2013年製作/131分/G/アメリカ
原題または英題:Iron Man 3
配給:ディズニー
劇場公開日:2013年4月26日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第86回 アカデミー賞(2014年)

ノミネート

視覚効果賞  
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映画レビュー

4.0トニースタークがヒーローの原点に立ち戻る名作。だが少し物足りない...

2025年2月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

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興奮

知的

最近マーベルを一から見始めた初心者マーベルオタクです。
今作の特徴はとにかくアイアンマン、そしてトニースタークの内面描写に重きを置いたストーリーにあります。なので、「ド派手でかっけぇスーツの戦闘シーンが見てぇ!」と言う方はあまり満足できないかもしれません。
あらすじの通りトニーは前作アベンジャーズでの敵の侵攻により精神が不安定になってしまいます。新たな敵に怯え、色んなスーツを乱造しまくりますが、新たな敵によってスーツの大半を破壊されてしまいます。
前作2ではパラジウム中毒に悩まされていましたが、
今作では違う悩みに振り回されます。それは「心」です。パニック障害を患い、英雄と持て囃された彼が子どもの前でパニックを起こしうずくまってしまう意外な姿が印象的でした。
そんな色んなことが起きて彼は作中を通して未完成のポンコツスーツを仕方なく使用しています。
そして今までで1番大きなハンデを背負いながらヒーローとしての心を育てていきます。良くも悪くも彼の印象を覆すシーンが多く見られ、協調性が無く省みる事が無い彼の口から「私が悪かった」「君は大切な人」とダイレクトにポッツに言っているのはとても衝撃でした。
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しかしアイアンマン123に共通する文句なのですがせっかくいい題材なのに敵対するヴィランがショボいのがうーんと言う感じです。後ラストの大事な治療シーンをダイジェストは勿体無いと思いました。
まぁあんまり敵の規模がデカすぎるとなんでアベンジャーズを呼ばないんだって言う矛盾が出てきちゃうんでしょうね... 1.2はトニーのアイアンマンの後追い、3はただ火が吹けるだけの全身アチアチ人間なのは微妙な所でした。

しかし弱いのは3のトニーも一緒です。手や足だけスーツを着けて殴る、蹴る、時には銃を乱射、単身でステルスなど泥臭くもスタイリッシュなトニースタークそのものをありありと感じれるのもこの作品の醍醐味です。
最後にこの作品を見た後、スパイダーマンホームカミングを見る事を強くお勧めします。時系列はかなり飛びますがこれによってトニーのセリフが3倍近く重く聞こえますw

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enra

3.5MCU第7作目‼️

2025年1月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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活動写真愛好家

5.0「アイアンマン」トニー・スタークよ永遠に!

2025年1月24日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

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ratien

4.51〜3で「成長の物語」であり「行って、帰る物語」でもある本作。

2024年12月17日
Androidアプリから投稿

監督が1,2のファブローから、「リーサル・ウェポン」の脚本で知られるシェーン・ブラックに交代した本作。
1〜3を通してみると、「スタークの成長」が描かれているのが分かる。
平たく言えば「クソ野郎」からペッパーを愛し、我が身を犠牲にして世界を守ろうとする男に。
しかしその負担、重圧が彼を蝕んでいくが、最終的にはその重荷を下ろすところまでを描く。
要は1〜3をあわせ「行って、戻る物語」ということ。
(結局3のラストがなかったことになり、アイアンマンに戻っているのは御愛嬌だ)

あと、映像的には、従来の「2次元」ではなく、高さを加えた「3次元」になっているのは良い。
飛行機から落下するヒトを助けるシーンとか、ラストの港での戦闘シーンとか。
あと、スーツがなくとも「アイデンティティが保てる姿」を描いたのも良かった。「ありのままで」ではないが、「スターク=アイアンマン」ではなく、「スターク=スターク」だぞ、と。
そういう意味でも1〜3で「成長」を描いた作品として、上手く完結させている、と思う。

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みっく

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