007 ワールド・イズ・ノット・イナフ

劇場公開日:

解説

人気スパイアクションシリーズ「007」の第19作。巨大石油パイプラインの計画を進めていたイギリスの石油王キングが、MI6本部で暗殺された。犯人は国際的テロリストのレナードだと突き止めたMI6は、キングの仕事を継いだ娘エレクトラが次の標的になると考え、護衛としてボンドを送り込むが……。ボンド役はこれが3作目となるピアース・ブロスナン。エレクトラ役にフランスの人気女優ソフィー・マルソー。「ネル」などの名匠マイケル・アプテッドがメガホンを取る。

1999年製作/128分/アメリカ
原題または英題:The World Is Not Enough
配給:UIP
劇場公開日:2000年2月5日

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写真:Moviestore Collection/AFLO

映画レビュー

1.5ソフィーマルソーがボンドガールだが。。

2024年7月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

個人的にフランスの女優の中で一番好きなソフィー・マルソー。だが、彼女が一番輝いていたのはデビュー作品の「ラ・ブーム」「ラ・ブーム2」。それ以降の作品は、007を含めて、全くソフィーを輝かせることができていない。と個人的には思う。残念なことだが。

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Akira

3.5惜しい

2024年2月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

アクション一辺倒にならず、ドラマも持ち込もうとした意気込みは伝わりましたし、ブロスナンボンド作の中ではベストかなと個人的には思ってます。私の中では一位がブロスナンボンド、次にコネリー。残りのレーゼンビー、ムーア、ダルトンは横並びで、最下位がクレイグボンドなので、本作のブロスナンはボンドをものにしてる感があってそこも満足でした。
残念なのは、アクションが尻すぼみになってしまったのと、ソフィー・マルソーが全部持っていってしまったことでした。後者はいい面もあったのですが、ロバート・カーライルの痛みを感じないキャラ設定がその分中途半端になり、ラストの対決も蛇足というか消化試合感満載。デニス・リチャーズに至っては「要る?」レベルにまでなって作品全体のバランスが悪くなってしまった印象でした。
非情な一面と、変わらずキレのある優雅な動きを本作でも魅せたブロスナンがよかっただけに惜しいです。

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吠えない狼

4.0なかなかに複雑なストーリー

Mさん
2024年1月31日
Androidアプリから投稿

おもしろいのだけれど、初期の単純な勧善懲悪にも郷愁を感じます。
いい人かわるい人かわからない太ったおじさん、好きでした。

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M

3.5世界を手に入れてもまだ足りない‼️

2023年11月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

単純

ブロスナン版ボンドの第3作‼️今作はソフィー・マルソーですね‼️私が小学生から中学生の頃の洋画のアイドルといえば彼女でした‼️その妖艶な魅力はもう一人のボンド・ガールのデニス・リチャーズ、スキンヘッドの敵役ロバート・カーライルも、そしてボンドさえもかすませてしまう‼️そしてQ‼️これまで数々の発明でボンドを助けてくれたQ‼️今作はそんなQの引退作‼️デズモンド・ルウェリンは世界で一番の出演回数を誇る007の出演俳優‼️本当にお疲れ様です‼️そんなQが発明してくれた潜水機能、ジェットエンジン、魚雷、ロケット、GPS人工衛星追跡機能を装備し、地上も走行できるモーターボートでの大チェイスが迫力満点です‼️

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