劇場版 ポケットモンスター ミュウツーの逆襲

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劇場公開日:

解説

人気テレビアニメ「ポケットモンスター」の劇場版第1作。幻のポケモン、ミュウの化石から人工的に作り出されたミュウツー。コピーである自らの存在意義に苦悩する彼は、いつしか人間に対する復讐を考えるように。一方、ポケモンマスターを目指して旅を続けるサトシたちのもとに1通の招待状が届くが、それはミュウツーが仕組んだ罠だった。ミュウツーはあらゆるポケモンの優れたコピーを生産することにより、地球を支配しようとしていたのだ。そうとも知らず、嵐の海を渡って会場のポケモン城に辿り着いたサトシたちは、強大な力を持つミュウツーにポケモンたちを奪われてしまう。俳優の市村正親がミュウツーの声を担当。監督はテレビ版の総監督を手がける湯山邦彦。2019年にはフル3DCGによるリメイク作品「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」が製作された。

1998年製作/75分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1998年7月18日

スタッフ・キャスト

監督
原案
田尻智
脚本
首藤剛志
スーパーバイザー
石原恒和
アニメーション監修
小田部洋一
製作
河井常吉
富山幹太郎
坂本健
宮川鑛一
福田年秀
河村秀文
エグゼクティブプロデューサー
久保雅一
川口孝司
プロデューサー
吉川兆二
五十嵐智之
盛武源
アニメーションプロデューサー
奥野敏聡
神田修吉
絵コンテ
湯山邦彦
横田和
演出
日高政光
井硲清高
キャラクター原案
杉森建
森本茂樹
藤原基史
西田敦子
キャラクターデザイン
一石小百合
総作画監督
一石小百合
作画監督
松原徳弘
浅野文彰
藤森雅也
福本勝
山田俊也
柳田義明
高橋英吉
志村泉
撮影監督
白井久男
編集
辺見俊夫
音響効果
神保大介
音響監督
三間雅文
音楽
宮崎慎二
たなかひろかず
主題歌
松本梨香
小林幸子
音楽プロデューサー
齋藤裕二
吉田隆
ナレーター
石塚運昇
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映画レビュー

5.0原点にして頂点

2021年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

泣ける

興奮

知的

子供の頃からポケモンは大好きでしたが、当時はよくわからないまま見ていました。大人になって改めて観ると、クローン技術や自己存在について扱われた内容だったことに衝撃を受けたと同時に、その奥深いテーマに惹かれました。

自分がなぜ生まれてきたのか、生きる目的は何かというメッセージ性が強く、ファミリー向けなのにここまで考えさせられる映画は他にないのではと思うぐらい今でも印象に残っています。

特に、ミュウツーが「私は誰だ、ここはどこだ。」と言っているシーンは、存在する理由がわからずに悩んでいる人を表現しているように感じました。そんな中、サトシが起こした行動に感銘を受けたことで、この世界で生きていることがどれだけ素晴らしいことなのかを学んだ姿勢は素晴らしかったです。

他にも、本物とコピーのポケモンが苦しそうに戦っているシーンから、どんな生き物でも生きる権利はあるから争う必要はないことも感じ取りました。



2019年公開のリメイク版であるEVOLUTIONも好きですが、本作はジブリらしい柔らかいテイストになっているので、そんな雰囲気もいいなと思いました。それと、市村さんの演じるミュウツーはやっぱりかっこいいです。

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Ken@

4.5ポケモン同士の争いが

2024年8月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

コピーポケモンとモノホンのポケモンの争いが泣ける

特にピカチュウのとこ

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GT-R

4.0旧き良きセルアニメ。

2024年1月16日
スマートフォンから投稿

悲しい

楽しい

渋谷のポケセンで観たミュウツーがカッコよくて、そういえばどんな話だったっけ?と思い久しぶりに鑑賞。
昔のセルアニメ独特の薄暗い雰囲気が良い。
シナリオはやや雑な部分もあるけれど、子供向けアニメとは思えないクオリティだった。
音楽も良い!

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はりぷ

5.0小学生ながら泣けた

2023年4月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

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てしとも

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