英エンパイア誌「史上最高の映画100本」日本からは「七人の侍」「千と千尋の神隠し」
2017年6月19日 11:00

[映画.com ニュース] 英エンパイア誌が読者投票による「史上最高の映画100本」を発表。読者5000人が選んだNo.1映画は、フランシス・フォード・コッポラ監督の「ゴッドファーザー」だった。
コルレオーネ一族をめぐる物語がトップに輝いたのは、前々回の2008年の投票以来。前回の14年の投票で第1位に選ばれた「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」は、「ゴッドファーザー」に首位を譲り2位に後退。第3位は「ダークナイト」が守り抜いた。
日本映画の選出は2本。「七人の侍」(1954)が第73位、「千と千尋の神隠し」が第80位にランクインした。
映画ファンおなじみの作品が並ぶ中、この3年間で公開された作品7本が新たに加わった。34位に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(14)、38位に「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(15)、47位に「インターステラー」(14)、57位に「セッション」(14)。16年公開作では、「ラ・ラ・ランド」が62位、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」が79位、「メッセージ」が95位につけた。
「史上最高の映画100本」のトップ20は以下の通り。
2.「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(1980)
3.「ダークナイト」(2008)
4.「ショーシャンクの空に」(1994)
5.「パルプ・フィクション」(1994)
6.「グッドフェローズ」(1990)
7.「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(1981)
8.「ジョーズ」(1975)
9.「スター・ウォーズ」(1977)
10.「ロード・オブ・ザ・リング」(2001)
11.「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985)
12.「ゴッドファーザーPARTII」(1974)
13.「ブレードランナー」(1982)
14.「エイリアン」(1979)
15.「エイリアン2」(1986)
16.「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」(2003)
17.「ファイト・クラブ」(1999)
18.「インセプション」(2010)
19.「ジュラシック・パーク」(1993)
20.「ダイ・ハード」(1988)
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