ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

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解説

J・R・R・トールキンの傑作ファンタジー「指輪物語」を映画化した「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ3部作の完結編。邪悪な力を持つ指輪を滅びの山に捨てるべく旅を続けるフロドとサムだったが、同行するゴラムの策略にはまり仲を裂かれてしまう。一方、ヘルム峡谷の戦いで思わぬ敗北を喫したサウロン軍は、総力を結集して人間の国ゴンドールを襲撃。ガンダルフやアラゴルンら旅の仲間たちがこれに立ち向かう。第76回アカデミー賞で作品賞をはじめ11部門を総なめにし、「ベン・ハー」「タイタニック」に並ぶ史上最多受賞の快挙を成し遂げた。劇場公開版ではカットされたシーンを追加したスペシャル・エクステンデッド・エディションでは、サルマンの登場シーンなどが含まれる。

2003年製作/203分/アメリカ
原題:The Lord of the Rings: The Return of the King
配給:日本ヘラルド映画、松竹

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第28回 日本アカデミー賞(2005年)

ノミネート

外国作品賞  

第76回 アカデミー賞(2004年)

受賞

作品賞  
監督賞 ピーター・ジャクソン
脚色賞 フラン・ウォルシュ フィリッパ・ボウエン ピーター・ジャクソン
編集賞 ジェイミー・セルカーク
作曲賞 ハワード・ショア
衣装デザイン賞 ナイラ・ディクソン リチャード・テイラー
美術賞  
視覚効果賞  
音響録音賞  
メイクアップ賞  
主題歌賞

第61回 ゴールデングローブ賞(2004年)

受賞

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀監督賞 ピーター・ジャクソン
最優秀作曲賞 ハワード・ショア
最優秀主題歌賞
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映画レビュー

4.5いやー終わってしまった!!残念。まだ観たい!

トラ吉さん
2021年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

この3部作には感心しかない。よくぞこんな世界感を映画化できたわ。
ドラクエ世代の自分達には楽しすぎる!!
配役も良かった。ガンダルフ、アラゴルン、レゴラス、ギムリ、ホビットの4人。
エルロンド卿も良かったし、ローハンの王もピッタリですわ。
とても長い3作だったけど、まったく苦にならんかった。
それにしてもフロドのサムに向かって「お前には無理だ」 は吹いた!!
最後の最後まで稀に観る主役の情けなさだった。(笑)

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共感した! (共感した人 6 件)
トラ吉

5.0死と不死(Immortality)の狭間で・・・

pipiさん
2021年6月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

幸せ

哲学も宗教も「人間とは、どこから来て、何処へ行くのか」という質問に始まり、帰結する。
「命とは何か?」「死とは何か?」
「どう生きるべきか?」「どう死ぬべきか?」
「もしも、不死の存在があるとしたら、どのような意識や感情をもつのであろうか・・・」

原始宗教の発生は5万年前のネアンデルタール人の頃だと見られている。
やがて「ただの人間の群れ」が「部族」へ、「部族」から「民族」へ、「民族」から「国家」へと社会発達を遂げると、人智を超える力は「部族神」「民族神」「国家神」の姿にまとめあげられていき、権力者の血統的正当性を補完する「祖先神体系」に組み込まれ、祭政一致の古代宗教へと進化する。
更には「人間とは何か」「宇宙とは何か」の探究は形而上学的段階に至り、信仰とは切り離された純粋学問としての「哲学」が発達していく。

そう。「生と死」に対する疑問は、人間ならば誰しもが魂の根底に抱いている原初的な問いなのだ。

本作「指輪物語」の主題もやはり「死(death)と不死(Immortality)」である事はトールキン自身が口にしている。
本作の中で
「死すべき者」として定められた「人間(ヒューマン)」や「ドワーフ」は、権力欲、支配欲、名誉欲、所有欲などに捉われやすい。
とりわけ「人間」は誘惑に最も弱い。「力」の成長に「心」の成長が追いついていない種族なのだろう。
強い種族、各種族の中でも、より強い者達ほど、指輪の魔力に魅入られやすい。「世界の王」として、この世の全てを手中にする誘惑の虜となりやすい。
そんな中で、最も弱い者である「ホビット」の中に、非常に「強い心」をもつ者がいた。ビルボ・バギンス、そして本作主人公、フロド・バギンスである。

聖書においては「7つの大罪」のような人間が内包している悪徳に対し「心の戦いにて打ち克つこと」が求められるが、本作全編を通してフロドは24時間常時「心の戦い」に晒され続けているのだ。
「旅の仲間」達は、全員、フロドが凄まじい偉業の達成に命懸けで取り組んでいる事を知っている。
(時折「主人公が何もしていない」というレビューが散見されるが、大いに異を唱えたい)

「不死なる者」として描かれているエルフは「永遠の生がもたらす苦悩」を教えてくれる。
自らは変化する事なく、移ろいゆく人々の苦しみや悲しみを見つめ続けていかねばならない。
この世界を愛すれば愛するほど、より多くの不幸も受け止め続けていかねばならない。この世が続く限り永遠に終わる事のない苦痛である。

「指輪物語」は、旅の仲間9人を始め、それに関わるあらゆる登場人物の「生き様」を通して「いかに生きるべきか」「価値ある生とは?」の示唆を与えてくれる。
王の末裔でありながら権力欲や利己心とは無縁で、仲間思いのアラゴルン。
指輪の誘惑に屈しそうになる己を恥じ、誇りを取り戻してホビットを守る為に命を落とすボロミア。
「永遠の命」を捨ててでも、限りある生に価値を見いだすレゴラス、アルウェン、ハルディア。

しかし、ビルボ、フロド、ガンダルフは、エルフ達と共に「この世ならざる国」へと旅立つ。人智を超越して「知り過ぎてしまった者」は、地球と同じ時間・空間で生きることはもはや出来ないのだろうか・・・。

ラストシーン。
サムが、優しい家族と温かい食事、平穏な眠りが待つ我が家へと帰っていく場面で終わる事は、本作の白眉と言えるだろう。

神話や古典文学の中で本作に最も色濃く影響を与えたのは、英国8世紀頃の英雄譚「ベイオウルフ」(Beowulf [ˈbeɪəwʊlf])である事は確かだが、「ベイオウルフ」は父王の死から始まり、ベイオウルフの死で終わる「純然たる英雄性」に価値が見出せるのに対し「指輪物語」は「人として生きる事の幸せ」を。
「英雄的死に様」よりも「生きる中にある素晴らしさ」を語りかけているように思えてならない。

「指輪物語」は、英雄達の勇気ある戦いを描きながらも、それとは対照的な「愛に溢れる人間賛歌」こそが、作品の本質だったのであろう。
なればこそ、世界中の人々を魅了する名作文学となり得たのに違いない。
サムが扉を閉めるラストシーンは、ピーター・ジャクソン監督も、この回答に辿り着いていた事の証明だと思う。
オスカー11部門の受賞は『ベン・ハー』『タイタニック』と並び史上1位。全ノミネートでの受賞は単独1位を記録した。
幼少期から精霊や幻獣の棲むファンタシーの世界に魅了された者の1人として、素晴らしき同胞ピーター・ジャクソン監督には心からの敬意と感謝を捧げたい。
彼もまた、ファンタシー界において語り継がれる英雄となったのである。

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共感した! (共感した人 8 件)
pipi

4.0最高のアドベンチャー映画です。。。。永遠まで。。。。最高

2021年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

最高のアドベンチャー映画です。。。。永遠まで。。。。最高

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eguchi_starwar

2.0まあまあ

2021年2月4日
PCから投稿

15年ちかく経ってから観ているが映像の美しさ、CGのレベルの高さに驚く。

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ヴぇヴぇヴぇ
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