B級から超一流スターまで「映画史上よく死ぬ俳優14人」
2015年5月16日 12:15

[映画.com ニュース] さまざまな疑問を特集する米サイトChaChaが、「出演作で死んだ回数が最も多い俳優は誰?」という疑問に答えている。
映画サイトや映画ファンのあいだで話題になることの多いこのトピック。一般的に、「よく死ぬ俳優」のイメージを持たれているのは英俳優ショーン・ビーンである(もちろん、今回のランキングにも入っている)。
しかし、純粋に回数で判断すると、映画およびテレビのミニシリーズで少なくとも40回は死んでいる英俳優ジョン・ハートが、映画史上最も死んだ俳優だという。さらにハートの「エイリアン」(1979)での死亡シーンは、映画史上最もショッキングな瞬間のひとつとも言われている。
なお、昨年米サイトWhatCulture!が「出演作でよく死ぬ映画俳優トップ10」を発表しているが、このときは回数よりも死に様のインパクトやバリエーションが重視され、1位にビーン、2位にハートが選ばれた。ちなみに同サイトは、よく死ぬ俳優にイギリス人俳優が多い理由のひとつとして、ハリウッド映画では悪役にイギリス人がキャスティングされやすい傾向があることを挙げている。
トップ14は以下の通り(カッコ内は死んだ作品例。作品によってはネタバレとなるので、ご注意ください)。
2.ベラ・ルゴシ 約36回(「魔人ドラキュラ」「黒猫」)
3.ビンセント・プライス 約33回(「アッシャー家の惨劇」「恐怖の振子」「地球最後の男」)
4.ショーン・ビーン 約20回(「パトリオット・ゲーム」「007 ゴールデンアイ」「ロード・オブ・ザ・リング」)
5.ミッキー・ローク 約19回(「ランブルフィッシュ」「アイアンマン2」)
6.ゲイリー・ビューシイ 約19回(「リーサル・ウェポン」「ハートブルー」「ザ・ファーム 法律事務所」)
7.ロバート・デ・ニーロ 17回(「ケープ・フィアー」「ヒート」「ザ・ファン」)
8.ゲイリー・オールドマン 12回(「レオン」「エアフォース・ワン」「ドラキュラ(1992)」)
9.ダニー・トレホ 約12回(「デスペラード」「プレデターズ」)
10.ステラン・スカルスガルド 約12回(「ドラゴン・タトゥーの女」「レッド・オクトーバーを追え!」)
11.ジョニー・デップ 12回(「エルム街の悪夢」「フロム・ヘル」「リバティーン」)
12.ブルース・ウィリス 11回(「アルマゲドン」「シン・シティ」
13.ティム・カリー 10回(「レジェンド 光と闇の伝説」「ロッキー・ホラー・ショー」)
14.レオナルド・ディカプリオ 9回(「タイタニック」「ディパーテッド」「華麗なるギャツビー」)

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