シン・シティ

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

アメコミ界の鬼才フランク・ミラーの人気グラフィックノベルを、ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、ジェシカ・アルバら豪華キャストの共演で実写映画化したクライムアクション。原作者ミラーと「デスペラード」のロバート・ロドリゲスが共同で監督を務め、コミックの刺激的な世界観を斬新な映像でスクリーンに再現した。暴力と欲望が渦巻く街シン・シティ。孤独な前科者マーヴは高級娼婦ゴールディと一夜を共にするが、彼女は何者かに殺害されマーヴがその容疑者に仕立て上げられてしまう。過去を捨てた男ドワイトは、危機に陥った娼婦街を救うため女たちと共に立ち上がる。無実の罪で投獄された刑事ハーティガンは8年の服役を終えて出所し、かつて救った少女ナンシーを再び魔の手から救うべく命懸けの戦いに身を投じていく。クエンティン・タランティーノが特別監督として一部エピソードの演出を担当。

2005年製作/124分/R15+/アメリカ
原題:Sin City
配給:ギャガ・コミュニケーションズ

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映画レビュー

4.0アメコミを映像化することだけを考えるとこうなるのか?

2022年12月22日
PCから投稿

先ずはストーリーがメガトン級にワケわかりません。
少しはわかる、ではなく全くわからない。
わかる人もいる、ではなく誰もわからない。
というくらいストーリーは破綻の極みですので、お話重視の人は観ない方がいいです。
あらすじ読んでから観た方がいいかも。もともとストーリーなんて破綻してるんだからネタバレもなにもないです。

ただ、アメリカンコミックの世界を忠実に映像化する、ということだけに特化しているので、それ以外のことはすべて犠牲にしています。この映像感、色彩感、カット、コマ割りが好みに合う人だけが評価する作品です。

グロいという人がたくさんいますが、グロではなくギャグです。失笑を禁じえ倍ほどバカバカしいシーンの連続です。

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越後屋

3.0劇場公開時鑑賞。

2022年8月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

アメコミというよりグラフィック・ノベルを映画化といった方がしっくりくる、なんとなく。多様性大事。
モノクロに差し込む色味が好き。
周りのオヂサンたちがよすぎて、ジェシカ・アルバが霞んじゃってるような。

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なお

2.0映像のこだわりが裏目に出た作品

2022年6月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

今見ると、ずいぶんデタラメな映像で、狙ってスタイリッシュな構図を多用して独特の雰囲気を作り出している風で、ただチープなだけだというお粗末さ。職業監督が「こう撮れば、ホントに痛そうに見える」という手持ちカメラとクローズアップ、編集の妙で見せる、見せかけだけの映画です。

独自の世界観は認めますが、好きか嫌いかで言うと嫌いな世界観で、シンプルなのに分かりにくいという、奇跡のような不親切さと、底の浅さが、見ているうちに露呈していきます。

2018.6.26

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うそつきカモメ

4.0フランクミラーのモノクロ、グレーの光と影の描写、ピンポイントの赤や...

2021年11月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

知的

フランクミラーのモノクロ、グレーの光と影の描写、ピンポイントの赤や青のパートカラー。コントラストが最高sにスタイリッシュ。
ストーリーの時系列別から見えるベイシンシティの一角も面白い。

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