シン・シティのレビュー・感想・評価
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生涯最高傑作(公開当時、初観賞後の気持ち)
まず予告編のあの曲が最高でした、わかってくれる方きっといるはずです(笑)! それから全編通しての映像美です、ハマってしまった、わかってくれる方きっといるはずです(笑)! ラストでハーティガンが自ら命を絶つシーンの切なさ・・・わかってくれる方きっといるはずです(笑)! 女性達の美しさや露出(笑)、そしてカーラ・グギーノのヌードに衝撃(もちろんいい意味で)、わかってくれる方きっといるはずです(笑)!
DVD200円ゲットシリーズ。何だこの不思議な世界観は。なるほどア...
DVD200円ゲットシリーズ。何だこの不思議な世界観は。なるほどアメコミが原作か。
3つのお話はわかったが、オープニングとエンディングはどういうこと?
グログロなのだが不思議映像の為かスルリといや興味深くにも見てしまう。
ジェシカ・アルバの美しさは相変わらず半端ない。
センスが光る作品。
かまいたちの夜のようなサウンドノベル、逆転裁判みたいなビジュアルノベルをさらに発展させたとても贅沢な紙芝居を見てる印象です。ストーリーは単調で、映像技術もシンプルだけど、なんでか目が話せなかったです。NHKのビジュアル紙芝居をなぜかずっと見てしまう現象と同じですね(笑)
今までに見たことないグラフィックノベルということで、発想はおもしろいです。白黒画面の中で、一色だけ色が映す映像も印象的でした。ただ、映画としてはちょっと物足りないですかね。DVDとして家で見るにはちょうどいい感じですね。マーヴ、ドワイト、ハーディガンの3人のストーリーが最後にクロスしたらもっとおもしろかったけど、単純にオムニバスだったのが、ちょっと残念でした。
ナンシー役のジェシカ・アルバがキレイでした!イライジャ・ウッドのケビンはホントに怖かったです(笑)
映像表現が絶品!好みにハマれば最高な映画
アメコミが原作の映画で、映画内の映像のどの部分を切り取ってもコミックのコマになる作り込まれた作品。
Sin Cityという街を舞台とし、数名のキャラクターの独立したストーリーで構成されています。
繋がりがないのでは?と思うのですが、最後には上手く繋がる脚本も面白い。
ジェシカ・アルバのダンスシーンはとても魅力的で、
イライジャ・ウッドの強烈なキャラクターもたまらないです。
アメコミ原作ですがヒーローはおらず、
どちらかというとヴィラン寄りなキャラクターだらけ。
闇な部分をハードボイルドテイストでかっこよく見せてる内容なので、
アメコミ嫌いな人もぜひ見てもらいたいです。
最高。動くGraphic novel。 どのシーンをみても全部カッ...
最高。動くGraphic novel。
どのシーンをみても全部カッコイイ。
ハード グッバイだけだったとしても大満足。
Robert Rodriguez
デジタル映画界の異端児#ロバートロドリゲス (#RobertRodriguez) が手がけた、フィルム時代の映画に喧嘩を売った新たな時代の革命的作品。
今回取り上げるのは、デジタル映画というものについて!
みなさんが、スマホのカメラを使って撮っている動画、ちょっと凝って一眼レフを使って撮っている動画、ホームビデオで子供の運動会を撮っている動画、その全てがデジダル動画です。
今となっては、デジタル動画以外の動画を知らないという人がほとんどですが、映画の世界は違います。いまだに、ハリウッドの一流映画というものの20%はフィルムで撮られていると言っても過言ではありません。
我々が映画館や自宅のテレビで見る映像はすべて、デジタル化されていますが、実際に映像を撮影するときには多くの現場でフィルムが使われているのが現状です。
なぜ、フィルムを選ぶかというと、映画はもともとフィルムで撮影され栄えたため、フィルムメーカーたちも、視聴者たちもそのフィルムの雰囲気を映画の一つの特徴と捉えているからです。
フィルムというのは、光とフィルムの持つ物質の化学反応で一枚の画像が作られます。それら24枚を使って1秒を埋めることで、動画として人間の目には映るのです。
その歴史と経緯を辿ると長くなるので、それはまたフィルムで撮影されたときに。
言い換えると、2018年の現在、映画はデジタルで取られることが多くなりました。我々が取り扱うものと同様に、パソコンを使って取り扱うことのできるデータですね。
それは技術の進歩とともに、フィルムに負けずとも劣らない、画質や解像度を現実化させ、フィルムよりも安価で撮影することができます。
そして、もっとも大きな問題が、ポストプロダクション。いわゆるVFXだったりCGだったり、編集をするところの過程のことです。
デジタルにできてフィルムにできないこと。それは、現場で撮影した映像を、ポストプロダクションで操作できるのかということ。
大きくいうと、フィルムで撮った映画もデジタル化され、そこにVFXを加えることはできますし、それはほぼ100%の映画で行われています。
しかし、一番違うことは、フィルムで取られた一枚の画像はフィルムに焼き付けられており、そこに存在するデータの数は一通りだけです。一方、デジタルで撮影された一枚の画像には、一種類だけでなく、莫大なデータが保存されています。正確にいうと正しくないのですが、解釈的には間違っていないと思います。
それを、最大限に利用したのがこの映画シンシティです。
ほぼ全編がグリーンスクリーンで撮影されており、代名詞ともなっている、白黒の中での差し色や、漫画のような超コントラストのある白黒映像は、デジタル撮影でないと不可能です。ほとんどアニメーションの世界に、実写を溶け込ませるという方法はまさにこれまでの映画界に喧嘩を売ったと言っても過言ではありません。
レジェンドと言われる映画監督の多くは、この映画を映画と認めていないのだとか。師匠#クエンティンタランティーノ は、映画とみなしていながらも、私には撮れない映画だと言っています。これまでの映画は、いかに現場で素晴らしい画を作り上げ、フィルムに収めるのかというのが美学になっています。照明や美術を細かく調整し、試行錯誤を繰り返してきたそのフィルム映画。
この作品は、それを全く否定し、現場で撮影された時に施すことは最小限に、ほとんどの工程は撮影後、コンピューターの中で完成しています。これを映画と呼ぶのか、誰の映画と呼ぶのか、そこは大きな問題になっています。
しかし現実、監督を務めたロバートロドリゲスは脚本・監督・製作・撮影・編集・VFX監修・音楽を担当しています。つまりは、全てを自分でやってしまったんです。まさに異端児。これをいったら怒られるかもしれませんが、YouTuberの最強系と言ってもいいでしょう。
さぁこれを、今後の世界がどのように証明していくのかで映画界は大きく変わると思いますが、確実に視聴者の期待は、そちら側に流れてきているような気がします。
個人の意見としては、本来の美しさを失って欲しくないというのが本音。
しかし、見るべき作品です。教科書にのるレベルの偉大な作品になることは間違い無いでしょう。
女神の男三者三様!!
続編を先に観てしまいましたが、エピソード1やビギンズといった感じで楽しめました。ビジュアルのキレは続編の方が上ですが、ストーリーは断然こちらの方が良かったです。ブルースとミッキー、オーウェン3人のエピソードは結局交わらず残念ですが、3人ともナンシーとゴールディ、ゲイルとそれぞれの女神の為に戦うのが印象的でした。どのパートもハードボイルドで、女のケツが魅力的で面白かったです。コーディリア役の少女も可愛かったです。ジェシカは続編よりこちらの方が可愛いです。オールドシティは歌舞伎町GIRAGIRAガールズみたいな設定で良かったです。
ひさびさ再見。女たちがキレイでシビれます。
ひさびさ再見。女たちがキレイでシビれます。
極上センス
映画としてどうなのかと聞かれると答えは難しいが、シーンを楽しむという娯楽映画と割り切れば評価は格段に上がる。
ただ一つの映画として納得したい方にはオススメは出来ないし、サイコキラーの歴史や事件、アメリカの犯罪シーンなどに全く無知なら意味不明かも。
勿論リアリティーのある話でなく、そういう世界なんだと加味して観ると楽しめる。
かっこいい
バイオレントなアメコミの映画作品のなかでは一番好き。変にストーリー性を持たせようとしたり笑わせようとしたりせず、どこまでも暴力のための暴力なので観ていて清々しい。モノクロなのも雰囲気があります。
アウトサイダー
闇にのまれることなく自分の中の正義を貫く男達.....しびれます!!ブルースウィルス演じる刑事は男前!!これぞハードボイルド
ただ、ちょっとエグいので家族では見れない
マニア向け
結構残酷シーンが多いので、苦手な人は観ないほうがよい。日本刀で彼を必死に援護して敵を殺す日本人っぽい女性がカッコよかった。この映画を観てよかった点は、それだけです。
初めての感覚
コミックのような描写で凄いなと思いました!ストーリーもR指定ならではのストーリーで面白かったです(^O^)
アメコミ
あんまりしっかり見てなかったが、それでもそこそこ楽しかったと思う。多分、原作がアメコミなのかストーリーとか雰囲気がそれらしくて好きな人は好きなんだろうなーと思う。続編もあるようだけど、多分見ないかな。。
スタイリッシュにバイオレンス
目を背けたくなるようなシーンばかりなのですが、見つめてしまう自分。深くは考えず、映像と美学に酔いしれる一品ですね。
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