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【明日配信】ディズニーアニメの実写化15選 全世界興収10億ドル突破の「リロ&スティッチ」配信記念

2025年9月16日 19:00

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アニメ版と実写版の比較鑑賞もおすすめ!
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(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

人気アニメを実写化した「リロ&スティッチ」が明日9月17日から、ディズニープラスで見放題独占配信される。2025年に公開された実写映画として、初めて全世界興行収入10億ドル(※日本円で約1480億円)の大台を突破し、日本では、洋画作品として3週連続1位の大ヒット。早くも続編製作が決定した、今年を代表する話題作だ。

この記事では、そんな「リロ&スティッチ」をはじめ、ディズニーアニメーションの名作を実写化した映画15本(ディズニープラスで配信中)をご紹介。オリジナルのアニメ作品と見比べてみると、新たな発見があるはずだ。


●1.「シンデレラ」(2015)
画像2(C)2025 Disney

監督は、俳優や脚本家としてもマルチな才能を発揮するケネス・ブラナー。イギリス出身のリリー・ジェームズが、シンデレラ役をオーディションで勝ち取った。ガラスの靴や、カボチャの馬車といった劇中のアイコンはそのままに、ストーリーはファンタジーに留まらず、複雑な心理描写に触れるなど、現代的に進化。シンデレラの勇気と優しさから生まれる“奇跡の愛”が感動的に描かれ、実写作品として高い評価を得た。ケイト・ブランシェットが共演し、まま母のトレメイン夫人を演じた。


●2.「ジャングル・ブック」(16)
画像3(C)2025 Disney

動物に育てられた人間の少年・モーグリ(ニール・セディ)の姿を通じ、自然とともに生きる喜びや愛、悲しみを描いた。監督は「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブロー。ハリウッド屈指の映像制作チームが最先端の映像技術を駆使し、モーグリ以外の動物や背景など全てをリアルなCGで表現した。アニメならではの豊かな表情と、リアリティの両方を兼ね備えた動物たちの生命力みなぎる映像が、観客の心を奪い、第89回アカデミー賞の視覚効果賞に輝いた。


●3.「美女と野獣」(17)
画像4(C)2025 Disney

第64回アカデミー賞で、アニメ映画として初めて作品賞にノミネートされた「美女と野獣(1991)」を映画化。魔女に呪いをかけられ、醜い野獣の姿に変えられた王子と、美しく聡明な女性ベルが惹かれ合う。主演にエマ・ワトソンを迎えて、国内興収120億円突破の大ヒットを記録した。自分の価値観を信じるベルが、野獣にひるまず、彼の持つ本当の優しさに気付いていく姿が丁寧に描かれた。アラン・メンケンが書き下ろした新作3曲が加わっている。


画像5(C)2025 Disney

英作家A・A・ミルンが、息子のクリストファー・ロビンのために書いた名作児童文学をもとに誕生したディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写映画化。大人になったクリストファー・ロビンが、プーと奇跡的な再会を果たしたことをきっかけに、忘れていた大切なものを思い出していく。主演を務めたユアン・マクレガーが、本作のプロモーションのために初来日。日本語吹き替え版声優の堺雅人と対面を果たした。


●5.「ダンボ」(19)
画像6(C)2025 Disney

チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」のティム・バートン監督が名作アニメを実写化。大きな耳を使って空を飛ぶ子象のダンボが、サーカス団の仲間の力を借りて、引き離された母象の救出に挑む姿が、イマジネーションあふれる映像で描かれる。サーカス団の元看板スターで、ダンボの命運を握るホルトをコリン・ファレルが演じたほか、エバ・グリーンマイケル・キートンダニー・デビートらバートン作品の常連が顔をそろえた。


●6.「アラジン」(19)
画像7(C)2025 Disney

不思議なランプを手に入れた若者・アラジンメナ・マスード)が、王女・ジャスミン(ナオミ・スコット)と出会い、大冒険を繰り広げる。魔法のランプから登場するランプの魔人・ジーニーを演じるウィル・スミスは、公開前こそ「青すぎる」というネガティブな意見もあったが、持ち前のエンタテイナーぶりをいかんなく発揮し、見事な実写版ジーニーを誕生させた。おなじみの名曲に加えて、「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」のベンジ・パセックジャスティン・ポールが手がけた新曲も物語を彩った。


●7.「ライオン・キング」(19)
画像8(C)2025 Disney

アフリカの雄大な自然を背景に、ライオンの王子・シンバの成長と冒険を描いたディズニーアニメの歴史的名作を、最新フルCGでよみがえらせ、実写を超えたリアリティを実現させた“超実写版”。風に揺れる木々や草の葉から、動物たちの毛の1本1本まで驚くほどリアルに再現され、まるで本当にそこにいるかのような没入感を味わうことができる。監督は、ジョン・ファブロー。前日譚にあたる「ライオン・キング ムファサ」(24)も好評を博した。


●8.「わんわん物語」(19)
画像9(C)2025 Disney

裕福なジムとダーリング夫妻のもとで、甘やかされて育ったアメリカン・コッカー・スパニエルの雌犬・レディは、恵まれた環境で幸せな日々を過ごしていた。ところが、ジムとダーリングの間に赤ちゃんが産まれたことでレディの日常は一変。ある日、トラブルから暗い路地裏に迷い込んだレディは、路上で暮らす雄犬・トランプに助けられる。レディとトランプが、スパゲッティを食べているときに偶然キスをする有名なシーンも、見事に再現されている。


●9.「ムーラン」(20)
画像10(C)2025 Disney

愛する父の身代わりとなり、兵士として国の運命をかけた戦いに身を投じるヒロインを描いた本作。ムーラン役には、「ザ・レジェンド」「ドラゴン・キングダム」のリウ・イーフェイが抜てきされ、厳しい訓練と努力を重ね、驚くべき戦闘能力を開花させていくヒロイン像をリアルに描き出した。コン・リードニー・イェンジェット・リーら、ハリウッドでも活躍するアジア圏のスター俳優が共演し、アクロバティックなアクションも存分に堪能できる。


●10.「クルエラ」(21)
画像11(C)2025 Disney

ディズニーアニメ「101匹わんちゃん」の悪役・クルエラの誕生秘話を実写映画化。パンクムーブメント吹き荒れる70年代のロンドンで、デザイナーを目指して切磋琢磨していた夢と希望にあふれた少女・エステラは、いかにして悪名高きヴィランに変ぼうしたのか――。エマ・ストーン(「女王陛下のお気に入り」「哀れなるものたち」)がエステラを演じ、運命のいたずらに翻ろうされながら、個性と信念を爆発させ、モード界の伝統を打ち破る姿を熱演した。


●11.「ピノキオ」(22)
画像12(C)2025 Disney

名作ディズニーアニメを、「フォレスト・ガンプ 一期一会」などでタッグを組んできたロバート・ゼメキス監督と主演トム・ハンクスのコンビにより実写化。風変りなおじいさんのゼペット(ハンクス)が作った木彫りの人形・ピノキオに、妖精のブルー・フェアリーが魔法をかけたことで命が宿る。本物の人間の子どもになりたいと願うピノキオは、コオロギのジミニー・クリケットに導かれながら成長していくが、純真無垢であるがゆえに、さまざまな誘惑や試練に直面する。


画像13(C)2025 Disney

誰も知るピーター・パンの冒険を、ピーター・パンとウェンディのふたりを主人公に迎えて実写映画化。アニメでは、フック船長はピーター・パンとの決闘で腕を失ったとされていたが、本作ではいままで明かされることのなかった宿敵同士の秘められた過去も描かれる。ピーター・パン役は、アレクサンダー・モロニー。また、ミラ・ジョボビッチポール・W・S・アンダーソン監督の娘であるエバー・アンダーソンが、ウェンディを演じている。


●13.「リトル・マーメイド」(23)
画像14(C)2025 Disney

アンデルセンの童話「人魚姫」を原作にしたディズニーの名作アニメを実写映画化。自分を信じ、心のままに新しい世界へ飛び出す人魚・アリエル(ハリー・ベイリー)の姿を、美しい映像と心を打つ音楽で描く。監督は「シカゴ」のロブ・マーシャル。音楽はアニメ版から引き続き、アラン・メンケンが参加し、ブロードウェイ界の天才、リン=マニュエル・ミランダ(「モアナと伝説の海」「ミラベルと魔法だらけの家」)による新曲も加わった。


●14.「白雪姫」(25)
画像15(C)2025 Disney

ディズニー初の長編アニメ映画を実写化したミュージカル映画。雪のように純粋な心をもつ白雪姫レイチェル・ゼグラー)の願いは、人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。しかし、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王(ガル・ギャドット)によって、王国は闇に支配されていた。女王は、白雪姫の“本当の美しさ”に嫉妬し、命を狙うが、彼女は不思議な森で出会った7人のこびとたちや、城の外の世界へ誘ってくれたジョナサン(アンドリュー・バーナップ)に救われる。


●15.「リロ&スティッチ」(25)
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ハワイを舞台に、地球に不時着した暴れん坊のエイリアンのスティッチと、両親を亡くし、孤独な心を抱える少女・リロ(マイア・ケアロハ)の出会いと交流、オハナ(家族)の絆を描いたハートフルファンタジー。実写版では、スティッチの“モフモフ感”が見事に再現され、キャスト陣の心温まる好演も感動を呼んだ。

日本版吹き替え版では、天才子役の永尾柚乃がリロ役で、ディズニー実写版声優に初挑戦。アニメから引き続き、山寺宏一がスティッチ役を担当した。映画の世界的大ヒットを受け、早くも続編製作が決定。脚本には、オリジナルアニメ版を手がけたクリス・サンダースが起用される予定だ。

※記事初出時、タイトルと本文に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

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