【クリスマス保存版】映画.com&ユーザーおすすめクリスマス映画10選
2023年12月23日 12:10

もうすぐ楽しいクリスマス! 映画.com公式X(旧Twitter)では毎週の定期企画「#今週何ミル」でおすすめのクリスマス映画を紹介&募集中。定番のハートフルドラマからコメディ、アクションまで、集まったさまざまな作品をまとめましたので、クリスマス直前の今週末に見る映画を探してみてください。あなたは今週何ミル?
まずは映画.comがすでにXでおすすめした2作品をご紹介。

「怪盗グルー」シリーズや「ミニオンズ」など、数々の人気アニメを生み出すアニメーションスタジオのイルミネーション・エンターテインメントが、2000年にジム・キャリー主演で実写映画化もされたドクター・スースの名作絵本に登場するアメリカの国民的キャラクター「グリンチ」を、新たにアニメ映画化。オリジナル英語版ではベネディクト・カンバーバッチ、日本語吹替え版では大泉洋がグリンチの声を担当。
幼い頃はつぶらな瞳が愛らしかったが、成長してすっかりひねくれてしまったグリンチ。洞窟の中で暮らす彼は、愛犬マックスの献身的な愛にもぶっきらぼうに対応し、山麓の村人たちに意地悪ばかりして楽しんでいた。いつも不機嫌で孤独なグリンチは、村人たちが大好きな「クリスマス」を盗んでしまおうと思いつくが……。

キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット、ジャック・ブラックら豪華スターが競演するロマンティックコメディ。監督は「恋愛適齢期」のナンシー・メイヤーズ。
ハリウッドで映画予告編製作会社を経営するアマンダと、ロンドンで新聞社に勤めるアイリス。それぞれ失恋したばかりの2人は、お互いの家や車を交換して休暇を過ごす“ホーム・エクスチェンジ”をすることによって、人生の新たな一歩を踏み出していく。
ユーザーの皆さんから寄せられたおすすめ作品はこちら!

クリス・バン・オールズバーグの名作絵本「急行『北極号』」を「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのロバート・ゼメキス監督がフルCGでアニメ映画化。パフォーマンス・キャプチャーという技術で、俳優の表情と動作を全方位から記録、CGI製キャラに反映させて作成。この技法でトム・ハンクスが主人公の少年、車掌などの5役を担当。
少年がクリスマス・イブの夜、サンタクロースの住む北極点に向かう列車で冒険の旅へ。 クリスマスイブの夜、サンタクロースを信じられなくなった少年のもとにサンタクロースの住む北極点に向かう蒸気機関車「ポーラー・エクスプレス」が現れる。少年はサンタを信じる子どもたちとともにさまざまな大陸、海上を走り、数々の事件や不思議な出来事を経験。少年たちは旅のなかで自分に必要なものに気が付いていく。

テロリストによる高層ビル占拠事件に運悪く巻き込まれた刑事の奮闘を描き、ブルース・ウィリスを一躍スターの座に押し上げた大ヒットアクション。テロの首謀者ハンスを演じたアラン・リックマンは、これが映画デビュー作。ロデリック・ソープの同名小説を原作に、「プレデター」のジョン・マクティアナン監督がメガホンをとった。
クリスマスイブのロサンゼルス。ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンは別居中の妻に会うため、彼女が働く日系企業ナカトミ社の超高層ビルを訪れる。その直後、テロリストの集団がビルに侵入し、1フロアを占拠してしまう。リーダーのハンスは社員たちを人質に取り、金庫室にある6億4000万ドルの無記名債券を要求。マクレーンは孤立無援の中、たった1人でテロリストに立ち向かうが……。

不運な刑事ジョン・マクレーンの活躍を描くブルース・ウィリス主演の大ヒットアクション「ダイ・ハード」のシリーズ第2作。ウォルター・ウェイジャーの小説「ケネディ空港着陸不能」を原作に、後に「クリフハンガー」を手がけるフィンランド出身のレニー・ハーリン監督がメガホンをとった。
前作から1年後のクリスマス。妻ホリーを出迎えるためワシントン・ダレス国際空港を訪れたマクレーンは、偶然見かけた怪しい男たちと銃撃戦になる。彼らの正体は元アメリカ陸軍特殊部隊のスチュアート大佐率いるテロ部隊で、その目的は護送中の南米の麻薬王エスペランザ将軍の奪還だった。テロリストたちは管制塔を制圧し、上空で待機する全ての旅客機が人質となってしまう。

「ブリジット・ジョーンズの日記」などの脚本家リチャード・カーティスが初メガホンをとり、クリスマス前のロンドンを舞台に様々な境遇の人々が織りなす恋愛模様をつづった群像ラブコメディ。キャストにはヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、コリン・ファース、キーラ・ナイトレイら豪華な顔ぶれが集結した。
クリスマスを前に浮き足立つロンドン。イギリス首相に就任したばかりのデビッドは、秘書ナタリーに一目ぼれしてしまう。一方、愛する妻を亡くしたダニエルは、妻の連れ子であるサムに近頃元気がないことを心配していた。マークは親友ピーターと結婚したジュリエットにひそかに恋心を抱いている。恋人に裏切られた作家ジェイミーは、言葉の通じないポルトガル人のメイドに惹かれていく。

「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェットと「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラが共演し、1950年代ニューヨークを舞台に女同士の美しい恋を描いた恋愛ドラマ。「太陽がいっぱい」などで知られるアメリカの女性作家パトリシア・ハイスミスが52年に発表したベストセラー小説「ザ・プライス・オブ・ソルト」を、「エデンより彼方に」のトッド・ヘインズ監督が映画化。マーラが第68回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した。
1952年、冬。ジャーナリストを夢見てマンハッタンにやって来たテレーズは、クリスマスシーズンのデパートで玩具販売員のアルバイトをしていた。彼女にはリチャードという恋人がいたが、なかなか結婚に踏み切れずにいる。ある日テレーズは、デパートに娘へのプレゼントを探しに来たエレガントでミステリアスな女性キャロルにひと目で心を奪われてしまう。それ以来、2人は会うようになり、テレーズはキャロルが夫と離婚訴訟中であることを知る。生まれて初めて本当の恋をしていると実感するテレーズは、キャロルから車での小旅行に誘われ、ともに旅立つが……。

ウォルト・ディスニー製作によるシネマスコープ長編漫画の第一作。新聞記者上りのユーモア作家のウォード・グリーンがこの映画のために書き卸した物語から、犬の世界のさまざまな出来事を笑いとペーソスとロマンティシズムを混えて描くテクニカラー作品。
製作補佐アードマン・ペナー、監督はハミルトン・S・ラスク、クライド・ジェロニミ、ウィルフレッド・ジャクソンと三名の共同、主題歌作詞・作曲は歌手のペギー・リーとサニー・バーク、音楽は「不思議の国のアリス(1951)」のオリヴァー・ウォレンス。日本語版製作に当ってはディズニー撮影所技術部長ジョン・A・カッティングが来日、「ダンボ」の経験を活かし、立教大学の女子学生で全く素人の宝田薫、俳優小林桂樹、三津田健、落語家古今亭今輔、声優里見京子など多彩な声のタレントを動員、一年余を要して完成した。

“視聴率の鬼”であるテレビ局の若きエリート社長が、クリスマスの夜に彼のもとに姿を現わした3人のゴーストを通して、本当に大切なものに目覚めてゆく姿を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴ・ロス、製作・監督は「リーサル・ウェポン」のリチャード・ドナー、共同製作はアート・リンソン、脚本はミッチ・グレイザーとマイケル・オドノヒュー、撮影はマイケル・チャップマン、音楽はダニー・エルフマンが担当。出演はビル・マーレイ、カレン・アレンほか。

ティム・バートンが原案・製作を手がけ、ハロウィンタウンの住人たちが繰り広げる騒動を美しい映像と歌で描いたストップモーションアニメ。バートン作品には欠かせないダニー・エルフマンが音楽を手がけ、主人公ジャックの歌声も担当した。
ハロウィンタウンの人気者であるカボチャ大王ジャックは、毎年同じように繰り返されるハロウィンの準備に飽き飽きしていた。そんなある日、森の中で奇妙な扉を見つけた彼は、ハロウィンタウンとは正反対の陽気で明るい「クリスマスタウン」に迷い込む。初めて見るきらびやかな世界にすっかり夢中になったジャックは、自分たちもクリスマスを実行してみようと思いつくが……。
映画.com公式Xには、ユーザーの皆さまから「ポーラー・エクスプレス」に「年齢問わず楽しめる」、「ダイ・ハード2」に「空港カウンターの担当女性に結婚指輪をチラっとさせるマクレーン刑事、なぜだか忘れられません」などのおすすめポイントのコメントも。映画.comからは、今回紹介した作品以外にも「ホーム・アローン」「34丁目の奇跡(1994)」「素晴らしき哉、人生!」「東京ゴッドファーザーズ」「ジングル・オール・ザ・ウェイ」などが紹介候補に上がりました。
映画.com公式X企画「#今週何ミル」では、12月24日(日)までクリスマス映画を紹介&募集中。今後もさまざまなテーマを用意しているので、ぜひ覗いてみてくださいね!
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