素晴らしき哉、人生!

ALLTIME BEST

劇場公開日:1954年2月6日

解説・あらすじ

名匠フランク・キャプラ監督がジェームズ・スチュワート主演で贈る、アメリカの良心を描いたメルヘンチックなヒューマンドラマの傑作。子どもの頃からずっとツキに見放されてきた主人公ジョージは、それでも希望を捨てず、家族や町の人々に囲まれながら幸せな日々を送っていた。ところがクリスマスの日、彼は人生最大のピンチに追い込まれる。絶望した彼はついに自殺を図ろうとするが、そこに見習い天使と名乗る男が現れ……。

1946年製作/130分/G/アメリカ
原題または英題:It's a Wonderful Life
劇場公開日:1954年2月6日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

5.0物語にファンタジーあれど、主人公の心情への寄り添いはリアリティ溢れる。

2024年12月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
すっかん

3.5世界中で一番観られてる映画はこれかも知れない。(裏はとっては無い)...

2025年7月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

世界中で一番観られてる映画はこれかも知れない。(裏はとっては無い)
世界興行収入ではなくて、つまり鑑賞された回数の事で TV視聴数、再生数、リピート数の合計は『素晴らしき哉、人生!』じゃないだろうか。

初鑑賞だった。130分と以外と長尺。
もちろん良い作品だが時代を感じさせる。

アメリカでは不朽の名作として毎年末にTV放映されることから評価が上がり、クリスマスにこの映画が流れるのは定番となり、アメリカで最も親しまれた作品としてよく知られる映画。
そしてアメリカではどの大学の映画学科でも、この映画を必ず見せて、学生の指針としているらしい。

なのにアメリカでは凶悪犯罪が止まらない。

※1946年当時は興行的には惨敗。第19回のアカデミー賞では作品賞を含めた5部門にノミネートされたが無冠に終わった。
※2003年のAFI選定「ヒーローと悪役ベスト100」ではジョージ・ベイリーがヒーローの9位に、ポッターが悪役の6位にランクイン。
2008年のAFI選定「10ジャンルのトップ10」ではファンタジー部門3位にランクイン。
2014年のアメリカの大手映画批評サイトRotten Tomatoesが発表した「2014年版クリスマス映画ベスト25」には第1位にランクイン。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ナイン・わんわん

4.0リン リン リン☆【バラの映画】

2025年5月19日
Androidアプリから投稿

クリスマス。絶望したジョージは自分の存在を消してしまおうと、橋に向かうと…。
ジェームズ・スチュワート主演、フランク・キャプラ監督。
観るべき映画リストの常連、1946年の作品です。

もしも世界が・・・だったら…?!
というストーリーは、結構ノッて観れました。
見習い天使さん、そうくるか!いいキャラです。

ジョージが優しいだけじゃなくて、けっこうな頑固者で、茶目っ気もあって。
人間らしいのが、魅力的です。

わかってても、ラスト、ちょっと泣いちゃったかも。

❀ ✿ ❀ ✿ ❀ ✿ ❀ ✿ ❀ ✿ ❀ ✿ ❀ ✿

〜バラポイント〜
一輪のバラが、ジョージとかわいい末娘を繋ぐ大事な物となっています。
モノクロ作品だけど、末娘ちゃんの可愛らしさから、勝手に明るい赤色をイメージしてました。

【バラの映画】
2015年、広島県福山市の市政100年の際、映画館を中心に集まった有志で、市花に因み小冊子〚バラの映画100選〛を編みました。
皆でバラに注目して観まくり、探しました。楽しい時間でした。
若い方から「ゴジラ対ビオランテ」が紹介され大拍手!

2025年、世界バラ会議に因んで、私選のバラ映画10を紹介します(一部レビュー加筆)。
アフリカの女王/アンタッチャブル/エド・ウッド/ゴーン・ガール/素晴らしき哉、人生!/ダ・ヴィンチ・コード/Dolls/プリティ・ウーマン/めぐりあう時間たち/めまい

コメントする (0件)
共感した! 0件)
グッドラック

3.0語り継がれる不朽の名作を初見 が、あまり作品の魅力を感じられなかった

2025年4月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

人生が思うように上手くいかず我慢の限界と共に自暴自棄になり自殺を図ろうとする主人公の元に天使が現れる・・・

本筋はたぶん始めとラストの20〜30分づつぐらいの体感
人生 嫌な事も多いし自分の思う様にはいかないけど、周囲によくした分、最後は自分に返ってくるという美談

後半の天使登場までがなかなか長く、ストーリー展開もゆったりで、演出としてやや冗長に感じられるため、中盤が少々退屈に感じるのも否めない

悪くはないけど、良くもない、至って平均的な普通の作品、何が本作の魅力なのか全く解らなかったので、もうちょっと歳をとったらまた観てみようと思いました

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Jett

他のユーザーは「素晴らしき哉、人生!」以外にこんな作品をCheck-inしています。