米サイト選出「史上最高のミッドナイトムービー50本」
2015年1月22日 12:20

[映画.com ニュース] 米カルチャーサイトFlavorwireが、「史上最高のミッドナイトムービー50本」をピックアップした。
ミッドナイトムービーとは、1970年代のアメリカのアートハウスシアターにおける深夜上映をきっかけに、ポップカルチャーに大きな影響を与えたカルト映画の総称で、アレハンドロ・ホドロフスキー監督作「エル・トポ」(70)やジョン・ウォーターズ監督作「ピンク・フラミンゴ」(72)、「ロッキー・ホラー・ショー」(75)などがその代表例として挙げられる。
「怪物団 フリークス」のように、20~30年代に製作された古典的作品が再発見されるケースもあった。80年代以降に製作された映画でも、深夜上映でロングランされるような、メインストリームに属さないカルト映画に対してしばしば使われる。
日本でも80年代以降、ミニシアターのレイトショーでこうしたカルト映画が上映され人気を博した。ミッドナイトムービーを題材にしたドキュメンタリー「ミッドナイトムービー」(05)も製作されている。
50本は以下の通り。
▽「ロッキー・ホラー・ショー」
▽「イレイザーヘッド」
▽「エル・トポ」
▽「ピンク・フラミンゴ」
▽「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生」
▽「The Telephone Book(原題)」
▽「Black Devil Doll From Hell(原題)」
▽「リーファー・マッドネス」
▽「アリスのレストラン」
▽「ウォリアーズ」
▽「死霊のはらわた(1981)」
▽「アルタード・ステーツ 未知への挑戦」
▽「ピンク・フロイド ザ・ウォール」
▽「ヘビー・メタル」
▽「イージー・ライダー」
▽「プラン9・フロム・アウタースペース」
▽「食人族」
▽「2001年宇宙の旅」
▽「フリッツ・ザ・キャット」
▽「ミート・ザ・フィーブル 怒りのヒポポタマス」
▽「リキッドスカイ」
▽「魔 デビルズ・オーメン」
▽「黒いジャガー」
▽「吸血鬼ノスフェラトゥ」
▽「悪魔のはらわた」
▽「発情アニマル」
▽「パフォーマンス」
▽「砂丘」
▽「ナチ女収容所 悪魔の生体実験」
▽「ショーガール」
▽「ファスター・プシィキャット!キル!キル!」
▽「ネクロマンティック」
▽「マッドマックス」
▽「鮮血の美学」
▽「裸のランチ」
▽「AKIRA」
▽「悪魔の毒々モンスター」
▽「悪魔の凶暴パニック」
▽「ダーク・スター」
▽「哀愁の花びら」
▽「トロル2」
▽「世界残酷物語」
▽「血の祝祭日」
▽「ハーダー・ゼイ・カム」
▽「ZONBIO 死霊のしたたり」
▽「HAXAN 魔女」
▽「アタック・オブ・キラートマト 完璧版」
▽「レポマン」
▽「ウィッカーマン(1997)」(製作年度は1973年)
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