裸のランチ

劇場公開日:

裸のランチ

解説

「スキャナーズ」の鬼才デビッド・クローネンバーグの監督・脚本で、ウィリアム・S・バロウズの同名小説を映画化。映像化不可能と言われていた難解な原作を大胆に再構築し、原作者バロウズの半生を盛り込みながら悪夢的な世界観で描き出す。

1950年代、ニューヨーク。害虫駆除員のウィリアムは、仕事用の駆除薬を妻ジョーンがドラッグ代わりに使っていることに気づく。自身も駆除薬に溺れるようになったウィリアムは、誤ってジョーンを射殺してしまう。インターゾーンと呼ばれる謎の街に身を隠したウィリアムは、奇怪な生物マグワンプに命じられて活動報告書を書くことになるが……。

「ロボコップ」シリーズのピーター・ウェラーが主演を務め、「バートンフィンク」のジュディ・デイビス、「エイリアン」のイアン・ホルム、「眺めのいい部屋」のジュリアン・サンズが共演。

1991年製作/115分/イギリス・カナダ合作
原題:Naked Lunch
配給:東北新社
日本初公開:1992年7月

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(C) Recorded Picture Company (Productions) Limited and Naked Lunch Productions Limited. 1991.

映画レビュー

3.0ゴキブリより

2022年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

やっぱりムカデの方が気持ち悪いよ。

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Mr. Planty

2.5退屈。好みでない。

2020年8月27日
iPhoneアプリから投稿

退屈。好みでない。

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卵

3.5作家とスパイと害虫駆除

2020年4月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

難しい

何度観ても理解出来ない、漠然とこれがウィリアム・S・バロウズの頭の中をこじ開けて、クローネンバーグがメチャクチャにコネくり回した!?みたいな?

原作未読、読みたい気力が失われてしまう。

ウィリアム・テルは実話、ジャック・ケルアックとアレン・ギンズバーグらしき人物登場。

何が本当の世界で、主人公の見ている全てがトリップ状態な事柄なのか?物語の進む理由すら解らない。

相変わらず不細工で不気味なクリーチャーや特殊効果を作り出すクローネンバーグのグロさ加減と、バロウズのギリギリなイカれっプリが正に相思相愛な本作。

アメリカ版のポスターが欲しい。

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万年 東一

2.0酒を飲みながら見ないように・・・

2018年11月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 最初からゴキブリがいっぱい出てくるし、巨大なゴキブリが喋り出し、徐々にタイプライターがゴキブリへと変化する。ムカデもいっぱい登場するし、気色悪いったらありゃしない。そんな幻覚を見てるうちに、ゴキブリ型タイプライターも可愛く見えてしまう。口が羽の下についているとこは不気味だが・・・

 酒を飲みながらこの映画を観ると、多分バッドトリップしてしまいそうな、そんな映画。

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kossy
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