プラン9・フロム・アウタースペース

劇場公開日:

解説

「史上最低の映画監督」として多くの映画ファンから愛されるエド・ウッドの代表作で、ティム・バートン監督による「エド・ウッド」でもその制作過程が描かれたカルトムービー。アメリカ各地で空飛ぶ円盤が目撃される。それは、軍拡競争で自滅の道をたどる人類に警告するため、外宇宙からやって来た宇宙人たちだった。宇宙人は合衆国政府に接触を図るが、軍上層部は彼らのメッセージを理解できずに拒絶、攻撃してしまう。宇宙人は墓場から死者をよみがえらせて人間たちを驚かせ、地球を征服する「第9計画」を発動する。日本では1995年に劇場初公開。2020年1月には、新宿シネマカリテで開催の特集上映企画「サイテー映画の大逆襲2020!」で、デジタル・カラライズドによる「総天然色版」が上映。

1959年製作/79分/G/アメリカ
原題:Plan 9 from Outer Space
配給:エデン
日本初公開:1995年8月19日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.5これは!コレデ!味のある作品。

2022年7月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

内容は、ある日UFO🛸が地球に飛来。宇宙人が人類に太陽系の存続の為に警鐘を鳴らす物語。好きな言葉は『人類は争いを決して止めることは出来ないだろう』宇宙人の👽言葉。投石から始まる人類争いの歴史から、核兵器や水素爆弾を発明した人類の底の無さに恐怖を感じた監督が伝えたかったんだろう。好きなシーンは、冒頭でカンニングペーパーを読み上げるシーンに度肝を抜かれました。時折長台詞はそのまま読んでるのがよく分かりました。その他殴られると一瞬!緑色の顔になる宇宙人に誰一人突っ込まない姿勢や同じ場面で、昼だったのにセットでいきなり夜になったり何を見せられてるのだろうか?って感じが憎めません。面白い所が沢山ありますが真剣にしている姿が笑いを誘う故に思う所もありました。漫画で例えると『北斗の拳』の様な感じで、真面目にしているけど何か可笑しいぞこの世界観って感じの正にギャグ漫画殺しの様な作品。脚本と映像の繋ぎ方も独特で味のある作品です。

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コバヤシマル

1.5なんだったのかという言葉が一番しっくりくるw

2022年7月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

熱量が低く演技の下手な役者チープな演出に雑な特撮とセットと定予算丸出しの映像。
つっこむ気力さえ失う程のフックの無い展開なのに、シリアスな空気の中陳腐なコメディが大真面目に延々繰り広げられる。ホラーなのに驚く要素は皆無でのっぺりと話が進む。
伏線かと思う物の全てに意味は無くストーリーも軸ブレ酷いのに製作側であるエドウッドの熱量だけがひしひしと伝わってきて、一体なにを見せられていたのかという感想だけが残るある意味凄い作品だった。

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yuitos

3.0トップ100

2022年2月11日
Androidアプリから投稿

酷すぎて逆に面白い。友達に映画のオススメはと聞かれたらこの映画を勧める。

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ベスト映画トップ100

2.0愛すべきガラクタ金字塔

2022年1月29日
iPhoneアプリから投稿
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因果

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