ライフ・アフター・ベス

劇場公開日:

解説

「アメイジング・スパイダーマン2」「クロニクル」などで知られ、繊細な演技とルックスで注目を集める若手俳優デイン・デハーンが主演した青春ゾンビコメディ。ザックは恋人ベスと別れようと考えていたが、その矢先にベスが不慮の事故で他界してしまう。しかし、その数日後に奇跡が起こり、ベスが墓からよみがえってザックのもとに戻ってくる。彼女とやり直そうと考えたザックだが、次第にゾンビ化していくベスに戸惑い、心は離れていくばかり。さらに、幼なじみのエリカと再会し、生身の人間の魅力にひかれていくが、そんなザックをベスは許さず……。ゾンビの彼女ベス役はアメリカの人気コメディエンヌ、オーブリー・プラザ。エリカ役は「イントゥ・ザ・ウッズ」のアナ・ケンドリック。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2015/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」(15年5月16日~6月26日)上映作品。

2014年製作/89分/PG12/アメリカ
原題:Life After Beth
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
劇場公開日:2015年5月16日

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映画レビュー

3.0面白いとは思うけどなんかいろいろ中途半端な感じがした。笑いの度合、...

2024年6月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

面白いとは思うけどなんかいろいろ中途半端な感じがした。笑いの度合、ホラー度、そして人情度。
ザックとベスのキャラが良かったのでまとまってたし最後まで観れたのかな、と思う。お兄ちゃん始めモブキャラもブレてなかった。
なんかフッとなる笑いはちょこちょこあって面白かったけれどガツンとくる笑いやエピソードはないです。
ああこういうパターンもあるんだなと平和に観終えた感じ。個人的に嫌いではない。
けれどそういうのでは物足りない方にはつまらない映画かも。

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Tamizo

2.5この映画、絶対に日本人受けしない話だと思った。

2022年2月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

真面目に考えれば、銃に頼るアメリカの社会を訴えているのか。
絶対に日本人受けしない話だと思った。
スムーズJAZZって今は言うんだって初めて知った。スパイロ・ジャイラとかリー・リトナーとかクルセイダーズやチャック・マンジョーネでしょ。
軽音楽かもしれないが、ディスられる様な音楽だとは思えないが。ゾンビが好きって言うことは、もう、終わった音楽だと言っているように感じた。僕の時代はフュージョンとかクロスオーバーとか言って、JAZZと掛け合わさった音楽によって、色々な音楽が生まれたと記憶する。例えば、ハービー・ハンコックのウオーターメロンマン、ダラー・ブランドのアフリカンピアノ、ガトー・バルビエリのラストタンゴ・イン・パリ、ドン・チェリーのブラウンライス。
スムーズJAZZは奥が深いと思うが。まぁ、既にゾンビになった演奏者は沢山いるが。

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マサシ

1.5もっとコメディ寄りのほうが良いのでは

2021年4月1日
PCから投稿

ゾンビものが好きなので視聴しました。嫌いではなかったですが、ジャンルがシリアスなドラマなのかコメディ物なのかブレているようでそこだけ気になりました。

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aaaaaaaa

3.5スムース・ジャズが大好きなゾンビ

2019年4月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

萌える

 夏だというのにベスの遺品であるマフラーを巻くザック。そのマフラーを使って怪しげなことを(笑)。家族も認めていた恋人同士のザックとベス。父親のことをファーストネームで呼ぶまで仲がよくなっていた。ベスが死んで悲しみに暮れるザックだったが、ある時、彼女の部屋を何気なく覗くとベスが生きていた。両親(ジョン・C・ライリーとモリー・シャノン)が彼女を隠していたのだ。念のためベスの墓を見てみると、穴があいていたのだ。別れようとしていた経緯もあり、両親がザックを騙していたと思ったのだ。「ゾンビじゃないの?」「いや、レザレクションよ」などと口論を始めるザックとベスの両親。死んだことに気づいてないベスと、単純に喜んで熱いキスを繰り返すザック。

 エリカと会い、その直後にベスを車ではねたりしてすったもんだがあったザック。彼はベスに死んだことを教えるために墓まで連れて行く。そして自宅に戻ると、死んだはずの祖父が現れ、元の家主が現れたり、頭がおかしくなりそうなザックであった。そして、徐々にゾンビが増え始めた・・・。

 ベスの前では君に捧げるオリジナル曲を奏でても気味悪がるだけ。ゾンビはなぜかスムースジャズが大好きなのだ。フラミンゴダンスは無理だったけど、ベス念願のハイキングに連れて行くザック。彼女の背中にはでかいオーブンが括り付けられたまま。なんとも痛々しい場面ではあるが、この二人のクライマックスで使われていたのはチャック・マンジョーネの「フィール・ソー・グッド」だ。

 ところどころ吹き出しそうな台詞もあり、青春映画風の撮影ながらも絶妙なタッチで描かれていたシュールなゾンビ映画。自分はハイキングに行って蛇に咬まれて死んだにもかかわらず、なぜかハイキングにこだわるベス。それにしても主人公をはじめ、なぜスムースジャズ(80年代のフュージョンサウンド)を嫌う人が多いんだろ・・・その点ではベスに共感しまくり!

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kossy

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