シネマ歌舞伎 京鹿子娘五人道成寺
劇場公開日 2018年1月13日
解説
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第30弾。歌舞伎の女方舞踊の最高峰と言われる「京鹿子娘道成寺」。通常は1人で踊る大曲を坂東玉三郎、中村勘九郎、中村七之助ら5人の花子で踊り分け、さらに豪華絢爛さを増した、2016年12月に歌舞伎座で上演された特別演出版。桜の花が咲く季節、紀州の道成寺に鐘供養のために訪れた白拍子の花子。華やかな踊りを披露する花子は、次第に形相が変わり、ついには蛇の体となって姿を現す。玉三郎ら出演者によるインタビューや舞台裏の様子を収めた特別映像も織り交ぜ、舞踏「二人椀久」と2本立てで上映。
2018年製作/G/日本
配給:松竹
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2022年1月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
METオペラでライブビューイングの面白さを知り、今回は歌舞伎に挑戦!
役者のインタビューや舞台裏の様子なども織り交ぜ、ドキュメンタリータッチで分かりやすく、楽しく観れました(幕間に大勢でお着替えを手伝うシーンはF1のピットインのよう。。)五人一役?で、70代の玉三郎も筋肉質な「いだてん」の勘九郎も演技や仕草で皆美しいお姫様に見えるので、不思議。とても感激しました。
これを機に他の演目の歌舞伎シネマや舞台演劇のライブビューイングをもっと観たくなりました。知識を広げるには良い作品。
2022年1月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
観客は女性ばかり。
舞台は男性ばかり。
バレーやオペラが面白いと思うのだから、歌舞伎も面白い。
兎に角、綺麗!
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