シネマ歌舞伎 鰯賣戀曳網

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シネマ歌舞伎 鰯賣戀曳網
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解説

歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第37弾。三島由紀夫が「地獄変」に続き、2作目に手がけた歌舞伎作品を中村勘三郎、坂東玉三郎らのキャストにより2009年1月に「歌舞伎座さよなら公演」の1作として歌舞伎座で上演された舞台をスクリーン上映。鰯賣(いわしうり)の猿源氏は、五條橋で見かけた高位の遊女・蛍火に一目ぼれし、自慢の売り声にも力が入らずにいた。そこで父の海老名なあみだぶつは、猿源氏を大名に、博労の六郎左衛門を家老に仕立て、蛍火に会いに行く計画を立てる。猿源氏を勘三郎、蛍火を玉三郎のキャストで笑いあふれる舞台が展開する。本編に併せ、玉三郎による特別インタビュー映像も収録。

2021年製作/81分/G/日本
配給:松竹

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映画レビュー

3.5明るい結末の歌舞伎も良い

morickさん
2021年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

最後まで楽しく見ることができた。
歌舞伎というとどうも現実離れしているような先入観もあったが、だからこそ胸に迫る事ができるのもあるだろう。

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morick

3.5サア サア サアどうでござんすわいなア

Imperatorさん
2021年6月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

短い戯曲なので、80分も何をやるのだろうと思ったら、冒頭15分は玉三郎のインタビューと、上演の歴史などの本作の背景の解説だった。
三島のこと、そして、本作の三島作品にしては特異なハッピーエンドについて語られる。
久しく上演が途絶えていたものの、ハッピーエンドが喜ばれるのか、平成元年より玉三郎と勘三郎のコンビで復活し、何度も上演されてきたという。
この映像は、2009年の「歌舞伎座さよなら公演」のものらしいが、勘三郎の突然の死去のため、シネマ歌舞伎で残しておいて良かったと、玉三郎はしみじみ語る。
意外にも、相手役がどう演じていたかは、こういう映像で初めて確認できるらしい。

自分はテキストを読んで、予習して観に行った。
そのため、当たり前ながら痛感したのは、どう演じるか、どう語るか、どう笑わせるかというのは、役者次第ということだった。
主役2人だけでなく、脇を固める役者も、みなパーフェクトに見えた。
浄瑠璃(太夫と三味線)が入るのだが、これまた面白く、もっと聴いていたい気がした。

しかし、上記と矛盾するようだが、この公演は、自分の予想の範疇を超えるものではなかった。
役者の責任ではない。
ストーリーの平明さも含めて、三島のテキストは親切すぎて、また感覚が現代的で分かり易す過ぎるのだ。
テキストにニュアンスも含めて書いてあるので、玉三郎と勘三郎の創意工夫の余地が乏しく、何が起きるか分からないスリリングなところがなかった。
上演が途絶えていた理由も分かる気がする。並の役者では、テキストよりも面白くならないのだ。勘三郎だからこそ、何度でも観客を笑わせることができるのではないか。

とはいえ、役者とは常に、テキストで定められた“縛り”と、自分自身の“工夫”の狭間で苦闘する存在なのだろう。
それが、素人目にも顕在化したのが本作品だった。

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Imperator
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