シネマ歌舞伎 歌舞伎NEXT 阿弖流為(アテルイ)

劇場公開日:

解説

歌舞伎の舞台を映画館で上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第24弾で、市川染五郎、中村勘九郎、中村七之助主演により、2015年に新橋演舞場で上演された「歌舞伎NEXT『阿弖流為』」をスクリーン上映。平安時代に実在した歴史上の人物、阿弖流為(アテルイ)の舞台化を構想した染五郎自身の主演により、02年に「劇団☆新感線」の作品として上演され、今回の歌舞伎版でも新感線版同様に作を中島かずき、演出をいのうえひでのりが手がけている。蝦夷(えみし)を率いるリーダー・阿弖流為と、蝦夷を討伐する坂上田村麻呂。敵同士でありながら、奇妙な友情で結ばれる若き2人の男の戦いを軸に、阿弖流為を導く謎の女・立烏帽子をはじめとする、一筋縄ではいかない登場人物たちによる物語が、従来の歌舞伎にはないスピード、スケール感で描かれる。阿弖流為を染五郎、坂上田村麻呂を勘九郎、立烏帽子を七之助がそれぞれ演じ、坂東彌十郎、市村萬次郎、片岡亀蔵らが脇を固める。

2016年製作/185分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2016年6月25日

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映画レビュー

5.0面白いの一言!

2024年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

歌舞伎のわかりにくい部分はなく、歌舞伎の面白いところがうまくミックスされている。
特に七之助が美しく妖しく、圧巻でした。

歌舞伎を全く知らない夫にも是非にと勧めたところ、
非常に面白かったと。。
特にくまこが良かったとのことでした。

長いけど途中休憩あり。

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くろすけ

5.0最高のエンターテインメント

2024年2月13日
Androidアプリから投稿

楽しい

興奮

萌える

松竹座の初日に観てから、ずっとずっと再演して欲しいと思っている演目です。

格好良さ、ドキドキ、ワクワク、息を呑む美しさ、笑い、涙…
エンターテイメントに必要なものが大体詰まってると思います。

たぶん、月イチ歌舞伎でやる度に、映画館で観てるかもしれません。

当時、ギリギリ若手(?)の染五郎(現:幸四郎)と、バリバリ若手の勘太郎(元気に:勘九郎)、七之助のバランスが最高に良くて、脇を固める萬次郎、彌十郎、亀蔵も本当に良い。

蝦夷の長になった阿弖流為(染五郎)と、蝦夷の討伐に向かう坂上田村麻呂(勘太郎)、そして阿弖流為のかつての恋人鈴鹿/鳥烏帽子(七之助)の、それぞれの立場や思い、それぞれの正義が、蝦夷討伐という戦の中で描かれていて、今の世界に置き換えても、考えさせられるストーリーでありながら、劇団☆新感線お得意のしょうもない笑いが散りばめられていて、重たすぎず、スカッと観れるところも、エンターテイメントとして本当に凄いなと思います。

そして、エンターテインメントを追求しながらも、それぞれの芝居が本当に良く、板の上で血が通うキャラクターとして、完璧に成立しているのも、この演目の凄いところです。
そこには、よくこんなのを毎日2回、ほぼ1ヶ月休みなくやったなと、思うぐらいの、とんでもない熱量とテンション。そして、勢いだけではない、歌舞伎役者としての技量があったからだと思います。

染五郎の高潔な格好良さ、勘太郎の真っ直ぐな格好良さ、七之助の崇高な格好良さ、どれも格好良くて、大好きなのですが、個人的に、1番のお気に入りは、七之助の鈴鹿/鳥烏帽子です。
さっきから、鈴鹿/鳥烏帽子と役名を書いていますが、後半にその理由が分かります。
詳細は割愛しますが、この時の七之助の芝居は、まさに鳥肌ものです。
というか、舞台で初見の時に、本当に鳥肌立ちました。
あの場面の七之助は、多分なんか憑いてる。

また、基本的に普段の歌舞伎では、見ることが出来ない、女形の殺陣がめちゃくちゃ格好良く、ビラビラの重たそうな衣装なのに、キレキレの殺陣が出来るのは、やはり歌舞伎ならではと思います。

芸は極めるということが無いのかも知れませんが、少なくとも肉体的に最も脂の乗った時期の歌舞伎役者のパワーとその時の最高の芸を存分に堪能できる、本当に大好きな舞台です。

また、月イチ歌舞伎でやったら、映画行くんやろな……とハマり過ぎてて、ちょっと恥ずかしいのですが、本当に面白いので、毎年やってくれ!と思います。

そして、再演も、なんとか、なんとか!

元が劇団☆新感線の舞台なので、台詞も現代語で分かりやすく、演出も派手で格好良いので、歌舞伎を観たことが無い方にも、非常におすすめです。

もっと人気出て、再演しないかな…

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共感した! 2件)
きのこ

4.0すごい迫力

2024年2月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

歌舞伎は見たことがありません。
型も知らないけれど、、、圧倒されました。
リアルで観たらもっとすごいんだろうな。

お話はアテルイ。
高橋克彦の火怨が大好きなので、それをきっかけに鑑賞。

この舞台を一から作ってお稽古して本番を迎える。
役者さんたちの才能と熱意の塊。

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tk

5.0圧倒的

2021年1月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

なんかもう、すごいとしか言いようのない作品だった。
これは生で見たかったなぁぁぁ!!!!

出だしの頃は笑えたし、終盤は出演者みんな圧倒的。若手と年寄(なんて言うんだっけ…)のバランスも良かった。
あとみなさんの身体能力がすさまじい。
ここまで激しい七之助さんを初めて見た。惚れ直しました。

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共感した! 3件)
さな
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