今回はかなりの集客。子どもたちが多く来場していました。ポケモンはこんなに人気なのだ!これからも新作を作って欲しいのだ!まぁ、過去の作品を上映するのもいいけどニャ!ソーナンス!
本題に移ります。。。
またもや懐かしいがいっぱいの本作。しっかりポケモンを見ていたのはこの頃までだったはず。サトシ、タケシ、ヒカリが持っているポケモンには思わずテンション爆上がり⤴︎ ⤴︎ ピカチュウ合わせて計10体の仲間ポケモンの中でいちばん好きなポケモンはグレッグルだったなぁ、と懐かしんでました。これが、今回の映画祭で素晴らしい所だよね。ホント、いい試みだと思います。
あんまり捻りは無いんだけど、ジラーチより今回の方が好きかも。思い出補正が付いちゃってるのかもしれないけど、笑いのフリがしっかりしていたり、一部分しか切り取らないある意味メディア批判的な演出があったりと、大人でも楽しめるような内容になっている。時間と時空っていう設定もなかなか良かったし。
ディアルガとパルキアの安売り感は否めず、カッコイイとは思えなかったのが残念。ただ、ゲームと連動して登場させましたよ感が強かった。一方で、ちょっと自分勝手な部分もあるけど、ダークライはすごくかっこよく、いいキャラしてた。ポケモンにもちゃんと背景があるのがイイよね。
あと、不満点はアリスの声優が下手くそだったり、相も変わらず戦闘シーンが長すぎるところかな。話がしりつぼみになっていくのは勿体無い。いっその事、もっと尺を短くした方がいいんじゃないかな。まぁ、過去の作品に今更いちゃもんつけた所でって感じですけど笑
でも、ポケモンってやっぱり愛おしい作品だなぁとしみじみと思いました。5年も経てば映像は進化するものだね。次は見逃してしまった、ラティオスです。