【大接戦】「ゴジラ」作品人気投票の結果発表 栄えある1位に輝いたのは…?
2024年7月7日 09:00
今年は日本が誇る怪獣ゴジラ生誕70周年。映画.comのX(旧Twitrer)アカウント(@eigacom)では、6月7日から7月1日まで、「#ゴジラ勝手にトーナメント」と題して、人気作品を決定するトーナメント形式の投票企画を実施。この記事では、各熱戦の模様と最終結果を、ユーザーの皆様のコメントとともにご紹介します。名作揃いで、大接戦となりました!
対象は、邦画実写の30作品。トーナメント期間(6月7日~7月1日)の総投票数は、1万4498票。人気作が多く、映画ファンの皆様から熱量の高いコメントが寄せられました。
1回戦は「ゴジラ FINAL WARS」(625票)が「メカゴジラの逆襲」(316票)に勝利。「ゴジラFWに入れたけど、メカ逆も大好きなんですよね。ラストが物悲しすぎて、とても印象に残ってます。ゴジラFWはめちゃくちゃ楽しい!」「どちらの映画も遠くのシルエットから出現するゴジラの初登場シーンがたまらなく好きです」と、初戦から両作品を推すコメントがありました。
2回戦では第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞した「ゴジラ-1.0」(325票)が、「ゴジラ FINAL WARS」(123票)に勝利。そのほか、「ゴジラVSモスラ」(206票)が「ゴジラ×メカゴジラ」(187票)に勝利、「ゴジラ(1954)」(201票)が「ゴジラVSビオランテ」(173票)に勝利するなど、接戦が繰り広げられました。
3回戦は、「ゴジラ-1.0」(314票)が「ゴジラVSデストロイア」(273票)に勝利、「ゴジラVSキングギドラ」(312票)が「ゴジラVSモスラ」(200票)に勝利。「ゴジラ(1954)」(206票)は「ゴジラVSメカゴジラ」(112票)、「シン・ゴジラ」(315票)は「ゴジラVSスペースゴジラ」(132票)に勝利し、4作品が準決勝に駒を進めました。
準決勝では、「ゴジラ-1.0」(298票)が「ゴジラVSキングギドラ」(168票)に勝利、「シン・ゴジラ」(402票)が「ゴジラ(1954)」(335票)に勝利。
近年のゴジラ作品がぶつかりあった決勝戦では、途中まで50:50の超接戦に。最終的には、「ゴジラ-1.0」(1368票)と「シン・ゴジラ」(1066票)という結果になり、「ゴジラ-1.0」が優勝作品に決定しました。
決勝戦の投票期間中や結果発表の際には、「ここ数年のゴジラ作品もとい邦画業界に革命を齎した2作品。これは究極の2択ですね」「どっちもすごいし素晴らしい作品でしかも両方全く違う角度で攻めた作品!甲乙つけがたい作品だけど、個人的にどっちが好きかってなったらシン・ゴジラになるかな!」と投票に頭を悩ませたユーザーからのコメントも。
そのほか、「僕の推し作品はシン・ゴジラです。なぜなら僕が初めて映画館で見たゴジラ映画で、ゴジラを好きになるきっかけをくれた作品だからです」「ゴジマイ楽しかったなぁ…個人的な思い入れ込みで大好きな作品」など、さまざまな感想が上がりました。
結果と投票数は、以下の通りです。投票に参加してくださった皆様、ありがとうございました!
「モスラ対ゴジラ」(121票)VS「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」(156票)