「犬神家の一族」「蘇える金狼」「セーラー服と機関銃」など名場面、名ゼリフが満載!「角川映画祭」予告編公開
2021年9月27日 10:00
(C)KADOKAWA11月19日から開催される角川映画45年記念「角川映画祭」の予告編が公開された。世界初上映される市川崑監督作「犬神家の一族(1976)」4Kデジタル修復版をはじめ、全31作品を一挙公開する本企画から、幾多の名シーン、名ゼリフ、名優の姿を切り取ったお宝映像だ。
予告編は、記念すべき角川映画第1作で本企画の目玉である「犬神家の一族」の劇中、頭部全体を真っ白に覆ったゴムマスク姿が強烈なキャラクター“スケキヨ” に対して、犬神家の3姉妹の長女・松子を演じた高峰三枝子が圧巻の貫禄で言い放つ「スケキヨ、頭巾を取っておやり!」というセリフからスタート。
その後、松田優作出演、村川透監督の「蘇える金狼」(79)、「野獣死すべし」(81)や、薬師丸ひろ子の「カ・イ・カ・ン」など、名ゼリフを生んだ相米慎二監督「セーラー服と機関銃」(81)のほか、佐藤純彌監督の「人間の証明」(77)、そして深作欣二監督「復活の日」(80)、「里見八犬伝」(83)、原田知世映画デビュー作であリ、大林宣彦監督の不朽の名作「時をかける少女」(83)と「ねらわれた学園」(81)。さらに、森田芳光監督「メイン・テーマ」(84)、「黒い家」(99)、崔洋一監督「友よ、静かに瞑れ」(85)、「花のあすか組!」(88)、井筒和幸監督「晴れ、ときどき殺人」(81)、「二代目はクリスチャン」(85)、和田誠「麻雀放浪記」(84)のほか、先日急逝した澤井信一郎監督「Wの悲劇」(84)、「早春物語」(85)や千葉真一さん本人が主演とアクション監督を務め追悼上映企画となる「自衛隊VS戦国武将」を描いたスペクタクル巨篇「戦国自衛隊」(斉藤光正監督/79)など、鮮烈な名場面が畳み掛けてくる映像だ。
「角川映画祭」は、テアトル新宿で11月19日~12月16日、EJアニメシアター新宿で11月19日~12月9日、シネ・リーブル梅田で12月から、ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールBで11月19日から開催。
29「ファイブスター物語」
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