英国アカデミー賞ノミネート 「ブリッジ・オブ・スパイ」「キャロル」が最多9部門
2016年1月12日 17:00

[映画.com ニュース] 米アカデミー賞の前哨戦のひとつ、英国アカデミー(BAFTA)賞のノミネーションが1月8日発表され、スティーブン・スピルバーグ監督作「ブリッジ・オブ・スパイ」とトッド・ヘインズ監督作「キャロル」が最多9部門のノミネートで並んだ。
次いで8部門でノミネートされたのがアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作「レヴェナント 蘇えりし者」、そしてジョージ・ミラー監督作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が技術部門での7個のノミネートで続いた。
また、活躍著しいスウェーデン出身の女優アリシア・ビカンダーが、主演女優賞(「リリーのすべて」)と助演女優賞(「Ex Machina」)にダブルノミネートされている。
BAFTA賞の主なノミネートは以下の通り。授賞式は2月14日に行われる。
アダム・マッケイ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
スティーブン・スピルバーグ「ブリッジ・オブ・スパイ」
トッド・ヘインズ「キャロル」
リドリー・スコット「オデッセイ」
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ「レヴェナント 蘇えりし者」
レオナルド・ディカプリオ「レヴェナント 蘇えりし者」
エディ・レッドメイン「リリーのすべて」
マイケル・ファスベンダー「スティーブ・ジョブズ」
マット・デイモン「オデッセイ」
ブライアン・クランストン「トランボ(原題)」
ブリー・ラーソン「ルーム」
シアーシャ・ローナン「ブルックリン(仮題)」
ケイト・ブランシェット「キャロル」
アリシア・ビカンダー「リリーのすべて」
マギー・スミス「Lady in the Van」
ベニチオ・デル・トロ「ボーダーライン」
クリスチャン・ベール「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
イドリス・エルバ「ビースト・オブ・ノー・ネーション」
マーク・ラファロ「スポットライト 世紀のスクープ」
マーク・ライランス「ブリッジ・オブ・スパイ」
ケイト・ウィンスレット「スティーブ・ジョブズ」
アリシア・ビカンダー「Ex Machina」
ルーニー・マーラ「キャロル」
ジェニファー・ジェイソン・リー「ヘイトフル・エイト」
ジュリー・ウォルターズ「ブルックリン(仮題)」
イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン、マット・シャルマン「ブリッジ・オブ・スパイ」
アレックス・ガーランド「Ex Machina」
クエンティン・タランティーノ「ヘイトフル・エイト」
ピート・ドクター、メグ・レフォーブ、ジョシュ・クーリー「インサイド・ヘッド」
トム・マッカーシー、ジョシュ・シンガー「スポットライト 世紀のスクープ」
アダム・マッケイ、チャールズ・ランドルフ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
ニック・ホーンビィ「ブルックリン(仮題)」
フィリス・ナジー「キャロル」
エマ・ドナヒュー「ルーム」
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