インサイド・ヘッド

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インサイド・ヘッド
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解説

人間が抱く「感情」を主人公に描いたピクサー・アニメーションの長編作品。監督を「カールじいさんの空飛ぶ家」「モンスターズ・インク」のピート・ドクターが務め、第88回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した。ミネソタの田舎町で明るく幸せに育った少女ライリーは、父親の仕事の都合で都会のサンフランシスコに引っ越してくる。新しい生活に慣れようとするライリーを幸せにしようと、彼女の頭の中の司令部では「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」の5つの感情が奮闘していた。しかし、ある時、カナシミがライリーの大切な思い出を悲しい思い出に変えてしまう。慌てて思い出を元通りにしようとしたヨロコビだったが、誤ってカナシミと一緒に司令部の外に放りだされてしまう。ヨロコビは急いで司令部に戻ろうと、ライリーの頭の中を駆けめぐるのだが……。

2015年製作/94分/G/アメリカ
原題:Inside Out
配給:ディズニー

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第73回 ゴールデングローブ賞(2016年)

受賞

最優秀長編アニメーション映画賞  
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映画レビュー

3.0自分の喜怒哀楽を認めること、それを発信する勇気

くまのさん
2020年6月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

知的

たのしみにしていました。が、裏切られた~!
いや、勝手に期待しちゃってたんだけど、明るい感じなのかと思ってました。
決してバッドエンドではないんだけど、大人向な印象です。シビィ…!シビィすぎるよ!(シビア+ヘビーの造語、笑)

内容は、「人間の感情」が擬人化した…ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリという5つの「感情」たちの奮闘を通して、感情の主である11歳の少女ライリーの成長課程を描いたもの、かな?
ライリーは無事に11歳までを過ごすのだけど、突然「引っ越し」という転機が。親からの期待があり笑顔で応えたものの、本当は、ライリーは、生活環境が変わり生まれ育った街での習慣やそれまでに築いてきたものをなくしたこと、学校が変わって一緒だった友達に会えなくなるのが悲しく寂しかった。
そこで頭の中(司令塔)で感情たちは、ライリーを幸せにしようとそれぞれの仕事(感情)をします。頭の中にある操作盤のボタンを押して、ライリーに指令を送るのです。ライリーは、送られてきた指令…喜怒哀楽を持って人(外部)と関わっていくことで、さまざまな出来事からさまざまな記憶(思い出)ができて、そうしてライリーの人間を形成していきます。
しかし、ある事故によって、大切な思い出を失い、それまでに形成されてきたものが崩壊を始める…!(思い出は、思い出の数だけ、頭の中に「都市」として建設されている)
ヨロコビは大切な思い出(都市)を元通りにするために、司令塔を飛び出しますが、なぜか、カナシミも同行。
実は事故の発端はカナシミ。カナシミなりの、ライリーを幸せにしたい思いがあったんだろうね。
だけど、カナシミは己の資質の働きに依るものなのか、行動は裏目に裏目に出てしまったのでした。ヨロコビにも「カナシミはあっちに行ってて!」なんて言われる始末。カナシミは自分は要らない子だと思い飛び出してしまう。
(略)
なんやかんやで、ヨロコビは「悲しみ」という感情の大切さを学び、ヨロコビはカナシミを探し出して、司令塔へ一緒に帰り、カナシミを受け入れます。受け入れる=ライリー自身が、自分の悲しみを認めて自覚するんです。そうして悲しみを表現できたライリーは、「本当は…」と語りだすのです。両親にライリーの正直な気持ちが伝わって打ち解ける→新しい大切な思い出が出来て、頭の中の崩壊されてしまった思い出たちは新たな思い出として再建をはじめる。そして、これからどんな感情を持つんだろう、すべての感情が大切なんだ、成長がたのしみやね!という余韻を持ちつつエンド。

悲しみを認めることの大切さ、そして、自分はこんなに悲しいよ…!寂しいよ…!と発信することで、自分を壊さないのだなと痛感。
ヨロコビとカナシミは、ライリーが作り出した空想上の動物「ビンボン」に出会うのだけど、エピソードのひとつで、ビンボンが悲しみに暮れるシーンがあります。ヨロコビはどうにかしてビンボンの気分を晴れさせようと努めるんだけどビンボンの心には全く届かない。一方カナシミはビンボンの隣に座って、ただ、ビンボンの話を聴きました。なんて事がない会話のシーンなんですが、印象的でした。ビンボンは癒され立ち直りました。
悲しみって認めるの結構つらいよね。。認めることが出来れば楽になっちゃうんだろうけども。

作中では「感情はやめられない」という言葉もあります。「やめられない」という事は、絶対「なにか」を感じるのが人間なわけでそれが「通常」なわけで、感情がうすいなーって感じた時は心が磨り減ってるとかなにかからダメージを受けてる危険信号なんじゃないかな、と思ったりしました。心の健康、保ちたいです。

それから、シビィ(造語、笑)と感じたのは全体を通してなんですが、
特にシビィかったのが「思い出の捨て場」があったこと。
人間の「忘れる機能」は、なくてはならない機能でありがたくもあるんですが、、、知らず知らずの内に取捨選択をしているかのような、さよならも言わずに深層心理によって思い出とお別れをしているんだなと悲しくなりました。
…なんてことを言っても仕方がないですね。
変わっていく自分を認め赦すことが健全で、そうすることで時の流れに変化する他者も認めていけます。新しい楽しいワクワクするようなことに出会っていきたいです…!

素直でいることに気付かされ心があらわれる映画です。
そして、表現に脱帽…。凝っているのに分かりやすい。思い出が都市だったり、思考が列車となって駆け巡っていたり、目で楽しませてもらいました。

劇場に観に行きたかったんだよね…!観てみて、行けなくて正解かな…?すごくいいんだけど、観ててツラいというか悲しい。。すごい泣いた…

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くまの

4.5好き

2019年12月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

興奮

好き

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ネルカミルカ

3.0想像できた

2019年9月18日
iPhoneアプリから投稿

ほんとに頭の中こうなってそう

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ryotas1222

4.5マインドコントロールなんて簡単なのかも

2019年8月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

怖い

今回も期待に違わずやってくれましたPIXAR。
ビンボンとヨロコビの共同作業と、
ヨロコビがカナシミに主導権を渡す所は大雨洪水警報。
カップルの多い観客の中、
一人ミドル脂臭(加齢臭より不快らしい)漂わせながら、
ハンカチ王子(古い)してました。

ただ感動よりも先に、怖さを感じたのも事実。
人間の感情の仕組みを映像化、これは良くできている反面、
この通り人間の感情を作ることできれば、
感情のコントロール可能な人型ロボットは勿論のこと、
将来的には
「マインドコントロールなんてこのクスリでOK!」
なんて事が常識になりうるのではないか、
そしてその先鋒としてのDISNEY、PIXARなのか、と、
地球の重力に魂を縛られた人間の恐ろしいことよ!
若干下世話ですが、DISNEYの陰謀を勘繰ってしまいました。

毎度お馴染みのオープニングの短編は、
地球温暖化や地震頻発のアンチテーゼみたいなものかと。
割と嫌いではない。
そしてドリカムの主題歌は、CMの一貫として観ました。
すごく悪評が高いのは聴いてましたが、
元々「映画に主題歌は要らん」派としては、
やり過ごすことも大切かと。
エンドロールのバックに流れるだけでもホントは嫌だけど。

正直言うと内容は期待値以下でしたが、
「ライリー」て名前も、
ジョンCライリーを思い出してイマイチのれなかったけど、
必見の作品だと思います。

声優でまたP瀧(オラフ)かと思ったら、 佐藤二朗でした。
マツコDXと伊集院光の声くらい似てたなー。

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クリストフ
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