インサイド・ヘッド

劇場公開日:

インサイド・ヘッド

解説

人間が抱く「感情」を主人公に描いたピクサー・アニメーションの長編作品。監督を「カールじいさんの空飛ぶ家」「モンスターズ・インク」のピート・ドクターが務め、第88回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した。ミネソタの田舎町で明るく幸せに育った少女ライリーは、父親の仕事の都合で都会のサンフランシスコに引っ越してくる。新しい生活に慣れようとするライリーを幸せにしようと、彼女の頭の中の司令部では「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」の5つの感情が奮闘していた。しかし、ある時、カナシミがライリーの大切な思い出を悲しい思い出に変えてしまう。慌てて思い出を元通りにしようとしたヨロコビだったが、誤ってカナシミと一緒に司令部の外に放りだされてしまう。ヨロコビは急いで司令部に戻ろうと、ライリーの頭の中を駆けめぐるのだが……。

2015年製作/94分/G/アメリカ
原題:Inside Out
配給:ディズニー
劇場公開日:2015年7月18日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第73回 ゴールデングローブ賞(2016年)

受賞

最優秀長編アニメーション映画賞  
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映画レビュー

5.0「これまだ必要?"ピアノ教室の記憶"」 「ネコふんじゃったとエリー...

2024年1月31日
PCから投稿

「これまだ必要?"ピアノ教室の記憶"」
「ネコふんじゃったとエリーゼの為にだけ残しといて、あと全部捨て」
最高(大笑)。うわぁ、原語版だと何て言ってたんだろう!?

私には一日の中で2回、昔あった厭なことを思い出してイライラするタイムがある。
友達に聞くと何人かは共感してくれるのだが、
たぶんアイツらの定時業務だな、と考えて苦笑するようになったw。

知り合いに、怒りたくて事実を好き勝手に組み合わせる人がいる。
感情列車(Train of thought)の具合が悪いんだろうなと思って、機嫌悪い時は離れるようにしているw。

ビビリの「ふぅ、今日も死ななかった」にめっちゃ共感。あるある、そう考える時w。

悲しみを相手と共有することで歓びが生まれる。映像で見せられるとしっくり肌に馴染む。
他でつらいことがあるから心許せる友達が尊く感じるし、恐怖体験があるからひとにやさしくできる。
そういう道徳心を、説教ゼロで育んでくれる映画かもしれないわ。

ヨロコビとカナシミの指令室への戻り方が、ただのドタバタに感じられてしまったのが残念で、その気持ちぶんマイナス0.2。

警報!女の子、女の子、女の子、女の子www

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雨丘もびり

4.0異色だが面白い

2024年1月1日
PCから投稿
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プライア

4.5素直さ

2023年11月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

子供向けの可愛い作品かと思いきや、大人でもじんとくるものがありとても感動しました。

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ぞの

4.5発想が面白い

2023年11月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

楽しい

何回も観ているが、毎回発想が面白いなーと思う。感情がそれぞれ頭の中で生きていて独立して動いているなんてなかなか発想できない。
『人間幸せな気持ちだけでは生きていけない。色んな感情があってこそ幸せが生まれる』というのを分かりやすくした映画かなーと思った。
ビンボンの最後がとても切なかったのと、喜びとかなしみがたまにウザかったので、4.5で。

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あいなしこ