放送映画批評家協会賞ノミネート発表 「マッドマックス」が最多13ノミネート
2015年12月15日 17:00

[映画.com ニュース] アカデミー賞レースの前しょう戦として注目される放送映画批評家協会(BFCA)主催、第21回クリティックチョイス・アワードのノミネートが発表された。
最多ノミネートは、ジョージ・ミラー監督が1985年のシリーズ第3作から30年ぶりにリブートした「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。荒廃した近未来世界で繰り広げられる狂気に満ちた戦いを描いた同作は、作品賞、監督賞、主演女優賞(シャーリーズ・セロン)、撮影賞、アクション映画賞、アクション俳優賞(トム・ハーディ)、アクション女優賞(セロン)など計13部門にノミネートされた。
次いで、トッド・ヘインズ監督「キャロル」(ケイト・ブランシェット&ルーニー・マーラ共演)、リドリー・スコット監督「オデッセイ」(マット・デイモン主演)、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督「レヴェナント 蘇えりし者」(レオナルド・ディカプリオ主演)の3作品が、それぞれ9部門にノミネートされた。「レヴェナント 蘇えりし者」は、坂本龍一がゴールデングローブ賞に続き作曲賞に候補入りしている。
BFCA賞の授賞式は、2016年1月17日(米時間)に開催される。主な部門のノミネートは以下の通り。
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「ブルックリン(仮題)」
「キャロル」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「ルーム(原題)」
「ボーダーライン」
「スポットライト(原題)」
トッド・ヘインズ(「キャロル」)
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(「レヴェナント 蘇えりし者」)
トム・マッカーシー(「スポットライト(原題)」)
ジョージ・ミラー(「マッドマックス 怒りのデス・ロード」)
リドリー・スコット(「オデッセイ」)
スティーブン・スピルバーグ(「ブリッジ・オブ・スパイ」)
ブライアン・クランストン(「Trumbo」)
マット・デイモン(「オデッセイ」)
ジョニー・デップ(「ブラック・スキャンダル」)
レオナルド・ディカプリオ(「レヴェナント 蘇えりし者」)
マイケル・ファスベンダー(「スティーブ・ジョブズ」)
エディ・レッドメイン(「リリーのすべて」)
ケイト・ブランシェット(「キャロル」)
ブリー・ラーソン(「ルーム(原題)」)
ジェニファー・ローレンス(「ジョイ(原題)」)
シャーロット・ランプリング(「45 Years」)
シアーシャ・ローナン(「ブルックリン(仮題)」)
シャーリーズ・セロン(「マッドマックス 怒りのデス・ロード」)
ポール・ダノ(「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」)
トム・ハーディ(「レヴェナント 蘇えりし者」)
マーク・ラファロ(「スポットライト(原題)」)
マーク・ライランス(「ブリッジ・オブ・スパイ」)
マイケル・シャノン(「ドリーム ホーム 99%を操る男たち」)
シルベスター・スタローン(「クリード チャンプを継ぐ男」)
ジェニファー・ジェイソン・リー(「ヘイトフル・エイト」)
ルーニー・マーラ(「キャロル」)
レイチェル・マクアダムス(「スポットライト(原題)」)
ヘレン・ミレン(「Trumbo」)
アリシア・ビカンダー(「リリーのすべて」)
ケイト・ウィンスレット(「スティーブ・ジョブズ」)
エイブラハム・アッター(「ビースト・オブ・ノー・ネーション」)
RJ・サイラー(「Me and Earl and the Dying Girl」)
シャミーク・ムーア(「Dope」)
マイロ・パーカー(「ミスター・ホームズ(原題)」)
ジェイコブ・トレンブレイ(「ルーム(原題)」)
イーサン・コーエン&ジョエル・コーエン&マット・チャーマン(「ブリッジ・オブ・スパイ」)
アレックス・ガーランド(「Ex Machina」)
クエンティン・タランティーノ(「ヘイトフル・エイト」)
ジョシュ・クーリー&メグ・レフォーブ&ピート・ドクター(「インサイド・ヘッド」)
トム・マッカーシー&ジョシュ・シンガー(「スポットライト(原題)」)
チャールズ・ランドルフ&アダム・マッケイ(「マネー・ショート 華麗なる大逆転」)
ニック・ホーンビィ(「ブルックリン(仮題)」)
ドリュー・ゴダード(「オデッセイ」)
エマ・ドナヒュー(「ルーム(原題)」)
アーロン・ソーキン(「スティーブ・ジョブズ」)
「Amy」
「Cartel Land」
「Going Clear: Scientology and the Prison of Belief」
「わたしはマララ」
「ルック・オブ・サイレンス」
「Where to Invade Next」

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