ハリウッド業界人が選ぶお気に入り映画ベスト100
2014年7月14日 08:30

[映画.com ニュース] ハリウッド・レポーター紙が、映画業界人のお気に入り映画をまとめた「ハリウッドのお気に入り映画100(HOLLYWOOD’S 100 FAVORITE FILMS)」というランキングを発表した。
アンケートに答えたのは、フォックス・エンタテインメント・グループ会長兼最高経営責任者のジム・ジアノプロスやウォルト・ディズニー・スタジオの会長兼最高経営責任者アラン・ホーンといったスタジオトップや、「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ監督や「ハンガー・ゲーム」のゲイリー・ロス監督らクリエイター、さらにエージェントや弁護士などを含む計2120人だ。
批評家が選ぶ映画ランキングより娯楽作品が多く含まれているのが特徴で、「E.T.」(8位)、「スター・ウォーズ」(11位)、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(12位)、「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(13位)などが上位にくい込んでいる。また、役職によって好みが異なっており、映画監督や脚本家、エージェントが選ぶベスト作品は「ゴッドファーザー」であるのに対し、撮影監督は「2001年宇宙の旅」、弁護士は「ショーシャンクの空に」をトップにあげている。いまハリウッド映画を生み出している人たちの好みが如実に表れる結果となった。
なお、トップ20は以下の通り。
1 「ゴッドファーザー」
2 「オズの魔法使」
3 「市民ケーン」
4 「ショーシャンクの空に」
5 「パルプ・フィクション」
6 「カサブランカ」
7 「ゴッドファーザーPARTII」
8 「E.T.」
9 「2001年宇宙の旅」
10 「シンドラーのリスト」
11 「スター・ウォーズ」
12 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
13 「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」
14 「フォレスト・ガンプ」
15 「風と共に去りぬ」
16 「アラバマ物語」
17 「地獄の黙示録」
18 「アニー・ホール」
19 「グッド・フェローズ」
20 「素晴らしき哉、人生」
2 「オズの魔法使」
3 「市民ケーン」
4 「ショーシャンクの空に」
5 「パルプ・フィクション」
6 「カサブランカ」
7 「ゴッドファーザーPARTII」
8 「E.T.」
9 「2001年宇宙の旅」
10 「シンドラーのリスト」
11 「スター・ウォーズ」
12 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
13 「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」
14 「フォレスト・ガンプ」
15 「風と共に去りぬ」
16 「アラバマ物語」
17 「地獄の黙示録」
18 「アニー・ホール」
19 「グッド・フェローズ」
20 「素晴らしき哉、人生」
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