市民ケーン

ALLTIME BEST

劇場公開日

17%
58%
21%
4%
0%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

当時25歳の若き天才オーソン・ウェルズが製作・監督・脚本・主演を務め、映画史に残る傑作として語り継がれる人間ドラマ。実在の新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストをモデルに、ある大富豪の波乱に満ちた一生を、革新的な映像技法とストーリー構成で描き出す。大富豪の新聞王ケーンが「バラのつぼみ」という謎の言葉を残してこの世を去った。その言葉の意味を探るよう調査を命じられたニュース映画の編集者は、ケーンの元妻や事業のパートナーら、生前の彼を知る人々に取材を重ねていく。やがて浮かび上がったのは、すべてを手に入れた男の孤独な生涯だった。1942年・第14回アカデミー賞で脚本賞を受賞。

1941年製作/119分/アメリカ
原題:Citizen Kane
配給:ATG

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第14回 アカデミー賞(1942年)

ノミネート

作品賞  
監督賞 オーソン・ウェルズ
男優賞 オーソン・ウェルズ
撮影賞(白黒) グレッグ・トーランド
編集賞 ロバート・ワイズ
作曲賞(ドラマ) バーナード・ハーマン
美術賞(白黒)  
音響録音賞  
詳細情報を表示

U-NEXTで関連作を観る

映画見放題作品数 NO.1(※)! まずは31日無料トライアル

GEM Partners調べ/2021年6月|Powered by U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1

写真:Album/アフロ

映画レビュー

3.5下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。 時代を先取りしすぎたことで、逆に凄さが分からなくなってしまったという感じも…。

2021年7月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

寝られる

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 7 件)
たなかなかなか

3.5思い込みが激しい新聞王

さん
2021年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

オーソンウェルズ扮する新聞王チャールズフォスターケーンがばらのつぼみと言い残して亡くなりザナドゥで葬儀が行われた。2回結婚して2回離婚。ケーンは、市民に対し全ニュースを誠実に伝える日刊紙を目指した。真実を素早く楽しく知る市民の権利を擁護するとした。しかし、思い込みが激しい人だった様だ。そう実力が無い歌手に歌劇場を作ってしまったりもした。欲をかくとろくな事は無いね。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
重

3.5玄人向けの復習映画

唐揚げさん
2021年5月7日
iPhoneアプリから投稿

単純

知的

難しい

名作中の名作。THE映画。
って感じの映画でした。
正直一回観ただけではこれがすごいとはならない。
根源的映画だからこそ、予習のための映画ではなく、色々な作品を観た後で復習として観た方が、この映画の偉大さが分かる気がしました。
とりあえず、これでいつでも『Mank』は観れそうですが。出直してきます。

ストーリーは至ってシンプル。
アメリカの新聞王、チャールズ・フォスター・ケーンが死に際につぶやいた『Rose bud』ーバラのつぼみ、という言葉の謎を追うために生前調査を行い、彼がどんな人物で「バラのつぼみ」とは何を指すのかを、回想を交えながら探っていく119分。

非常に多くの映画に影響を与えた作品のようで、成功者の成功からの堕落というよくあるストーリーは、まさにアメリカン・ドリーム。
メディアによって形成されたアメリカという国を非常によく表した映画なのだと、町山さんの解説をチョロっと聞いて知りました。なるほど。

素人の自分でも、映像技術が素晴らしいということはよく分かりました。
次はどんな撮り方をしてくるんだと、ワクワク。
観ているこちらを飽きさせない、工夫に富んだ映像の数々は影響を与えたどころか、現代の撮影方法を持ってしても敵わないような気がします。
当時こんなものをスクリーンで観たら、衝撃どころでは済みませんね。
映像・音響は100点満点でしょう。

登場人物が多くてこんがらがったのも事実。
何度も観て深めたい一本です。

市民ケーンの市民権
なんでもないです。

コメントする (コメント数 3 件)
共感した! (共感した人 2 件)
唐揚げ

4.0バラのつぼみ-ROSEBUD-

kossyさん
2021年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

 アカデミー賞では脚本賞を受賞したようですが、最も印象に残るのは編集や撮影の妙。亡くなった新聞王の過去を“バラのつぼみ”という謎の言葉を解き明かすためにインタビューを続けるニュース映画記者。インタビュアーの姿がまったく印象に残らないほど、インタビューに答える元妻や同僚たちが引き立たせているのもドキュメンタリータッチにするためか。その過去のエピソードが年代もバラバラに扱っている編集と、全てを演じ分けているオーソン・ウェルズの姿が面白い。この編集者が『サウンド・オブ・ミュージック』や『ウエストサイド物語』のロバート・ワイズだったことも興味深い。

 撮影でも、後の『第三の男』に使われる影の多用。不自然なくらいにウェルズ本人に影がかかったり、奥行きの深さを出すためだけに影だらけの手前の人だったり、特撮のような効果さえ出していた。

 大富豪になり、何もかも手に入れることができた男の人生。しかし、そこにはポッカリと空いたピースがあるのだ。それが妻の愛か、亡き母との思い出か、それとも市民の心だったのかはわからない。州知事選で敗れたことで、直前の情事が暴かれた事実があったにせよ、その空虚・孤独がケーンの心を占めたに違いない。何もかも思い通りにできると思い上がりは見え隠れするものの、正直であることが彼の信条。ところが、やはり何もかも手に入れた後に、足りないものに気づかされたのだろうか・・・エンディングの焼却炉にくべられるガラクタ美術品の中から子供時代に遊び親しんできたソリに“ROSEBUD”の文字がくっきり浮かび上がる映像が凄い。

 それにしても何度も登場する“城”。権力や財産の象徴であるかのような大邸宅ザナドゥに圧倒された。モンゴル(元)皇帝クビライ・カーンの作った都が語源。ミュージカルや色んな会社の名前にもなっているけど、今ではビル・ゲイツの私邸が「ザナドゥ2.0」と呼ばれているらしい。彼もまたケーンのような孤独を感じているのだろうか・・・と思ってたら、昨日離婚したらしい。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 7 件)
kossy
すべての映画レビューを見る(全33件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る