ビッグ・アイズ

劇場公開日:

ビッグ・アイズ

解説

「アリス・イン・ワンダーランド」「チャーリーとチョコレート工場」のティム・バートン監督が、1960年代アメリカのポップアート界で人気を博した「ビッグ・アイズ」シリーズをめぐり、実在の画家マーガレット&ウォルター・キーン夫妻の間に起こった出来事を描いたドラマ。悲しげで大きな目をした子どもを描いたウォルター・キーンの「ビッグ・アイズ」シリーズは、ハリウッド女優たちにも愛され、世界中で大ブームになる。作者のウォルターも美術界の寵児として脚光を浴びるが、実はその絵はウォルターの妻マーガレットが描いていたものだった。絵は飛ぶように売れていくが、内気な性格のマーガレットは、自分の感情を表すことができる唯一の手段である「ビッグ・アイズ」を守るため、真実を公表することを決意する。マーガレット役に「アメリカン・ハッスル」「魔法にかけられて」のエイミー・アダムス、ウォルター役に「イングロリアス・バスターズ」のクリストフ・ワルツ。

2014年製作/106分/G/アメリカ
原題:Big Eyes
配給:ギャガ

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第72回 ゴールデングローブ賞(2015年)

ノミネート

最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) クリストフ・ワルツ
最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) エイミー・アダムス
最優秀主題歌賞
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映画レビュー

2.5バンクシーの絵は僕にとっては全く価値はない。

2022年9月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

芸術をどう捉えるかだと思う。ビカソのゲルニカもパリ万博ては、酷評されたそうである。この映画の中の作品もどこかの博覧会で、権威ある(?)者からディスられてから、事態が急変する。
さて、この『ビッグアイ』と称する一連の作品は、本当に芸術的に優れているのだろうか?僕は見た事はあったが、たぶんこの作家を真似た作者の絵だと思う。目玉が大きくて、おでこが広い。そして、ちょっとキツい顔をした、少女とも少年ともつかない顔。オリジナルなのだろうが、この映画の作品を見て、その作品が酷似していると思った。僕は印象的な良い絵だと思った。がしかし、この映画の中の作品てはないと今日初めて知った。ちょっとショックだが、この映画の中の作品も良い絵だと思うが、僕にとってはゲルニカと比べられない。さて
それは兎も角、芸術と市場主義経済は常に矛盾して絡み合って存在しているのだと思う。バンクシーの絵は僕にとっては全く価値はない。

この映画での教訓はバカ男とは早く別れろという事だと思う。

それと、映画も芸術なのだろうから、詐欺まがいの宣伝には、果敢に立ち向かおうではないか!

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マサシ

3.5目玉も飛び出るビックリな史実ッ!😳 宗教勧誘おばさんって、洋の東西を問わずあんな感じなんすね…。

2022年7月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

知的

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たなかなかなか

3.0有名な絵だけれど、こんな事実があったなんて驚き。 どうしようもない...

2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

有名な絵だけれど、こんな事実があったなんて驚き。
どうしようもない夫は、最後までどうしようもなかったのですね。理解に苦しむ。そう思うということはクリストフ・ヴァルツの演技は上手かったということか。
内容は観ていて辛いものがあったけど、映像は色だったり、建物だったり、ファッションだったり、空だったり、ティム・バートンらしい世界観で可愛らしかった。
その映像と内容の対比がまた際立っておもしろいのかもしれない。

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よっしー

3.5芸術性とはなんだろう

2022年6月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2022年6月5日
映画 #ビッグ・アイズ (2014年)鑑賞

#ティム・バートン 監督作品としては、ビッグアイズというテーマ以外はオーソドックスな作品です。

主演の #エイミー・アダムス と #クリストフ・ヴァルツ の演技で作品の質が保たれています。

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とし
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